日田高校校長が急死 2011.06.02.
2日の早朝、市内の病院で日田高校の富松為一郎校長が急逝いたしました。急性心筋梗塞とのことで、男子生徒の転落死のことで心労があったのでしょう。ご冥福をお祈りいたします。
息子二人と家内が日田高校卒業、私も日田高校のPTA会長を務めていた関係で特別の思い入れがありますが、重なる不幸には言葉がありません。生徒の事が気になります。
校長、原因究明を強調/日田高校生徒転落死
2011年05月24日 (朝日新聞から転載)
23日に1年の男子生徒(16)が校舎から転落死する悲劇が起きた県立日田高校。同日夕、冨松為一郎校長らが記者会見を開き、「学校でこういうことが起きてしまい大変申し訳ない」と陳謝した。思い当たる節もなく、学校としても原因を究明していく方針だと強調した。生徒や保護者の間にも動揺が走った。
午後6時から記者会見を開いた同校長らによると、生徒はこの春に入学したばかり。まじめで、「部活動も勉強も頑張っていた」といい、遅刻や早退もなく、いじめなどの報告もなかったという。
事故が起きたのは2時限目と3時限目の間の休み時間で、クラスメートたちは家庭科の授業のため調理室に移動していた。別のクラスの生徒が教室に男子生徒が1人ぽつんと残っているのを見かけたという。救急隊の到着を待つ間、生徒が外を見ないよう、1階の教室のカーテンは閉められていた。冨松校長は「ショックで、大変申し訳ない。ほかの生徒にどう伝えていいのかまだ分からない」と沈痛な表情で語った。
生徒らによると、転落した生徒が発見された時、校内は騒然となり、泣いている女子生徒もいたという。別のクラスの1年の男子生徒は「クラスが違うのであまり知らないが、あまり目立つ方ではなかったと思う」と言葉少なだった。
同校はこの日、午後からの授業を中止した。生徒たちは硬い表情のまま足早に下校した。PTAの役員は夜、学校に集まり今後の対応を話し合った。(山中由睦、後藤たづ子)