平成17年度日田高校卒業式 2006.03.01
厳粛なうちに平成17年度日田高校卒業式が挙行されました。後藤校長から1名ずつに卒業証書を授与される生徒達。緊張の面持ち。私の次男も卒業生のなかに入っています。
授与式のあと学校長の挨拶があり、その後にPTA会長として私の出番。
挨拶のなかに、西日本新聞で知った、蒲島郁夫東京大学法学部教授の事を入れて話しました。教授は、熊本県の公立高校を220名中200番台の成績で卒業し、地元の農協に就職後、21歳の時、2年間農業研修生として米国に渡り、牧場で農業研修を積むなかで、ネブラスカ大学での畜産学を学ぶ機会を得、その時初めて、学問に目覚める。
帰国後、アルバイトで再渡航費用をため再び米国に渡り、ネブラスカ大学への入学を目指すが、果たせず、24歳の時、農業研修でお世話になった大学教授のお世話で、条件付入学を果たす。
4年間で畜産学の繁殖生理学を専攻し卒業。成績優秀で大学院に残る道を薦められるが、教授に頼み、ハーバード大学の法学部に進み、3年9ヶ月で卒業し、帰国。その時、既に2児のパパで4人家族。
帰国後、筑波大学から東京大学へ転進という、考えられない人生。でも事実。人生は一度きり。
チャンスは必ず来ます。一度や二度の失敗は、直ぐに取り戻せます。
英語には、大学浪人という言葉は無いそうです。3度まで挑戦しそれでダメなら他の道を。
・・・・というような挨拶をいたしました。
蒲島教授の話は、以下のアドレスに。教授自身の講演が拝見できます。・・・
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/agc/news/31/hougaku.html