平成18年九州地区高等学校PTA連合会大会

6月28日、第50回記念大会・九高P連鹿児島大会に、冨安・藤本・三苫・高橋副会長と宇野校長と参加しました。
各二人づつ三つの分科会に参加。
第一分科会 青少年の健全育成とPTA活動(事例発表)
第二分科会 進路指導とPTA活動(事例発表)
第三分科会 学習意欲と学力向上を考える(パネルディスカッション)
記念講演は「郷中教育と九州」と題し、鹿児島大学生涯学習センター長・法文学部教授 原口 泉氏。
講演では、いきなり「廣瀬淡窓」先生の「錐と鎚」、私立大学の原点は、全国から4000人以上の門下生を集めた「敬天」思想の咸宜園にある。と切り出しビックリ! 英語には、大学浪人という言葉が無く、欧米では三回挑戦して駄目なら別の道があると考えるとのこと。
教育の再生には、歴史伝統の再生・自然環境の再生が必要であり、シダ約7000種のうち3400種、野生のつつじの4割が鹿児島に自生しているとのこと。カサブランカ・かのこ百合・イースター百合・えらぶ百合・バラ・サツマイモなどを例に挙げ持論を展開。西郷隆盛は当然の事として、平野國臣、ジョン・レノン、ビートルズ、鑑真、千利休,豊臣秀吉、ザビエル等の例を挙げ、自然に対してもののあわれ、歌と詩をたしなむこころなどいろいろな角度から物事に触れ、「郷中(ごじゅう)教育」にみる、克己・心に仁・忠を悟り・真心と思いやり・形に礼・ふすまを三回に分けて開ける躾等にも言及。貧乏を恥と思わない。品格を落とさない。・・・・
最後の方で、再び「ことごとく皆よろしく」の咸宜園に触れ、「とらわれない心を持って」勇気を持って前に進め。何よりも実践である。
話を聞いていて、昨年の日高P連・全国大会で講演した、遠藤守信教授を思い出しました。
