« 「市民の健康大丈夫?」アスベスト被害 2006.9.15 | メイン | 台風13号5   2006.9.18 »

市議会本会議一般質問(2006年9.15)

IMG_5578mm.JPG
 15日の本会議場の風景です。登壇しているのは私です。19番目、最後の一般質問者として、大きく5項目を質問しました。

 1.助役の選任に対しては、市長は今探しているとの答弁のみで真剣さが足りません。3月議会に助役案を提出しようとして議会から、「NO!」と言われ議案提出を見送って以降、もう半年です。

 2.筑後川の護岸では、左岸71㌔と同じく左岸71㌔地点の堤防が未整備となっており、早期改善を要望しました。また、ハザードマップ(洪水時の危険地帯・避難場所)など早期の作成配布を求めました。

 3.市民の健康環境問題では、市内の中皮腫で亡くなり、労災申請中の方にふれ、アスベスト問題について市の姿勢を質しました。再質問は最後にもって行きましたが、15分間(質問答弁を含め60分)しか残り時間が無く残念でした。アスベストは、「静かな時限爆弾」「殺人繊維」と呼ばれ吸い込んでから発症するまで30年から40年もかかり、自覚症状が出てから初めて気づくが、診断が難しく経験のある医師でなければ発見は難しいと言われています。皆、県外の医療機関で発見診断されています。

 また、製品回収や労災認定などみますと、アスベストは約1000万トン日本に輸入されており、建築資材、建材、モルタル、鉄骨の耐火被覆、自転車、自動車、機関車、電気製品、漏電ブレーカー、オーブン、耐熱手袋など多岐にわたり生活の隅々まで浸透しています。それに対して、行政の対応は認識は非常に希薄であり心配です。対応を要望しましたが、今一層の取り組みを望みます。
 議場では触れませんでしたが、この問題を調べていて、戦前の内務省では既に調査しており、担当の医師は警鐘を鳴らしており、最近では、現民主党(当時は社会党)議員が中心となり国会にアスベスト法案を提出しようとした時、日本石綿協会が自民党に働きかけ廃案にしたことも分かり、尚当時の石綿協会の理事が、今回の政府委員になっており途中で辞任したことは、愕然とした気持ちにさせられます。政府の真摯な対応を望みます。
 
 4.医療費の現物給付については、国保の高額医療費に対する還付が長期になることから高額療養制度を設け、自己負担限度額を越した分について市が医療機関に支払いする任意払い制度を設けておりこれの活用をとのことでした。尚、差額ベットや食事費などについては対応してなく、今後の課題としました。

 5.日田市の工場適地については、明確な答弁が得られませんでした。石井工場団地にしても日田市のホームページ2004年版と2006年版では、分譲価格を上げ、用水(地下水)に関しては、1万㎥/日から、3000㎥/日に下げられたりとしており、不自然です。果たして、土地開発公社が先行取得する二つの適地以外に税金の無駄にならない適地はないのでしょうか。

 19日の土地開発公社理事会で、先行取得する土地が議案で提案されます。どうなるでしょうか。
企業誘致には当然賛成ですが、岩田屋跡地の問題では、見事に本会議場で執行部に騙された経験もあり、執行部が急ぐ場合は、地権者の意向に沿ったものがほとんどであり、過去には工場適地にふさわしくない上野適地というものを提案しようとしたこともあり、私も理事の一人として慎重に対応したいと思います。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 市議会本会議一般質問(2006年9.15)

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.k-kawasaki.info/mt/mt-tb.cgi/104

2012年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      
My Yahoo!に追加

アーカイブ