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大分県教育振興会議 早野香寿代(はやのかずよ)さん


 16日の教育振興会議が、シャンシャンで終了した後、「学ぶことの意味」と題し「草野香寿代」さんが講演しました。彼女は、1959年山家町に生を受け難病進行性筋ジストロフィー症を患い、自分が20歳までしか生きられないと11歳の時に知り、何度自殺を考えたことか。
 柱時計の音が、死の近づいてくる音に聞こえ、何度もカミソリを手に当ててみても力を加えられない。死んだ時の自分を思い浮かべ、「もう一日頑張ってみよう」。と考えていた彼女が、「どうせ二十歳になって死ぬのなら、今死に急ぐ必要はない。」と思うようになり、人と会うのが楽しくなった。そして、彼女の詩集「」・「出発いでたち」が本になり、「言えなかったありがとう」「あなたに逢えてよかったーいのちの詩ー」コミック化され、今は「いのちの尊さ」を人に伝える講演活動を続けている。
 彼女自身も、父の転勤で田舎の小学校から町の小学校に転校し、普通のクラスから特殊学級に入れられ「いじめ」にも会う。
 そうしたなか、県立石垣原養護学校・小学部を訪問教育にて卒業し、中学程度認定試験に合格。県立碩信高校(通信制)を卒業。「学ぶことの意味」を知る。訪問教育(テストケース)で、橋本先生と出会い、「」を書くことを知る。心に浮かんだことを、素直に文字にする。そんな詩を、二十歳になった記念に詩集「道」を自費出版する。
 今「いじめ」による自殺が続いているなか、「彼女の生き方を多くの人に知ってもらいたい」と思った、とても、素晴しい講演会でした。

 人生と言う道  
 そんな中で 道ばたに咲く
 野菊のような 強さと 優しさを持って
 これからの人生を
 私は 生きて行きたい。
 
 早野 香寿代

 http://www.oita-willing.com/oitaburabura/hito.htm

 みち まだふんだことのない道 早野 香寿代


 みち まだふんだことのない道

 一度だけ ふんで見たい
 どんな 気持ちだろう。
 つめたいかな・・・・。
 くすぐったいかな・・・・。

 あたたかいかな・・・・。

 きっと きっと つめたいだろう。

 
 みち まだふんだことのない道 

 山の小道を ふんで見たら
 どんな 気持ちだろう。

 いたいかな・・・・。

 それとも、おちばが ふとんのように

 やわらかいかな・・・・
 それとも、木のえだがあって ころぶかな・・・・。

 きっと きっと おちばが ふとんのように

 やまらかいだろう。strong>

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