隈地区日田祇園祭り神輿洗い 2007.4.14
日田に夏を告げる日田祇園祭りの神事、神輿洗いの儀式が14日の未明から行われました。しかし、今年は台風4号の影響で早駆け競争(タイムレース)は中止となり、川の中に入っての神輿を洗う儀式は、八坂神社の境内で執り行われました。
神事の後、神輿を神社から下ろし、お神酒を振る舞い、昼間に三隈川からバケツで運んできた川の水を、隈町と大和町の押さえが神輿にかけて、その後、八坂神社と祇園会館の間を神輿を担いで練り歩きました。
早駆け競争(タイムレース)が中止になるのは、昭和34年に始まって以来、今回が初めてのことでした。この神輿洗いのタイムレースに参加すると、神輿を担いで走るために神輿の棒が担ぎ手の肩の上で跳ね、肩に傷が入り、また、祇園山鉾の棒鼻に付くと同じように肩に傷が入ります。この傷が、祇園男の証明となります。そして、毎年、これに参加できるのが元気の証です。
昭和34年以前は、神輿を辻辻で奪い合う喧嘩祭りの様相を呈していた為に、怪我人や家屋の器物破損などが相次ぎ、今のような早駆け競争になったとのことでした。
神輿洗いが終わった後は、お楽しみの福引があり、深夜まで賑わいました。
19日が試し引きの集団顔見世、21・22日が日田祇園祭の本番です。どうか今年は、いい天気でありますように。