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高P連 拡大進路対策委員会開催 2007.11.10

IMG_2581mm.JPG 10日大分県教育会館(大分市)で、県下から10校の生徒、保護者、先生が参加し、高P連拡大進路対策委員会が開催されました。高橋高P連会長、吉田拡大進路対策委員長の挨拶に続き、角山商店の角山光邦氏を迎え、「企業が求める人材」と題して講演をして頂きました。

 角山氏は、県下のおかれた厳しい経済界の状況を述べながら、自らも大手と「カクヤマ」を設立し、現状の乗り切りを図っていることを紹介し、「企業は人なり」一人の人材を育てるのに10年はかかる。また、社員には「協調性」「独立心」が求められる。また、最近の学生は、計算力が弱く、漢字を読めない人が増えていること。真面目で素直な学生が多いが、短期間で会社を辞めるものが多く、離職率も高い。地元志向が強いが、今良いのは大手の企業で、地元中小企業は大変厳しい。会社、経営者の考えを良く調べ、学校は、進路指導をしっかりやってほしい。いずれにしても、この厳しい時代、「気概」を持ってやることが大事であると締めくくりました。

IMG_2567mm.JPG  この後、全国高P連とリクルート社がアンケート調査した資料を使いながら、「進路にまつわる不安と困難」と題し、私がコーディネーターとなり、各学校PTA、進路対策教諭、生徒の三者による討論会を開催しました。参加校は、普通科、総合学科、工業科など各科にまたがるように選びました。

 アンケート調査でも分かるのですが、進路に対し不安を感じている人が半数に達し、未来社会に対して「好ましくない」と感じている人が、前回調査の68%から72%に増加し、「なりたい職業に就くことができるか」を心配する生徒が70%あるなど、非常に考えさせられる結果が出ています。

 

IMG_2580mm.JPG  また、進路を考えるとき「楽しい」と感じる生徒は、保護者から、「自分の好きなことをしなさい~」「頑張れ~」と言われて割合が他の人よりも多く、「考えること自体が面倒臭い」「今が楽しければいい」「将来にいいことはない」という生徒は、「勉強しなさい」と言われるのが一番多いことが分かりました。また、進路希望者には、成績への不安も目立ちました。

 学校からの現状報告を聞くと、工業技術系の学校は、求人が回復しており順調さを感じましたが、反面地元の同一企業に大量の雇用が発生するのは、将来的には不安を感じているとの教員の発言は、気になるところでした。

 参加者全員に口を二回以上開いてもらい、大幅に時間を超過してしまいました。各学校により事情が違いますが、感じられたのは、生徒、保護者、学校とも情報が不足していることでした。

 

 

参加高校 日出暘谷高校 別府青山高校 大分舞鶴高校 大分商業高校 鶴崎工業高校 情報科学高校 津久見高校 佐伯鶴城高校 三重総合高校 宇佐産業科学高校

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