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大宰府の国立博物館に出かけました。今年三度目の訪問です。 「本願寺展~親鸞と仏教伝来の道」を見学に行きましたが、 九州山口各地から本願寺の門徒さんが押しかけ、 平日と言うのにバスが数珠繋ぎでした。 それに、修学旅行の一行も加わり館内は沢山の人で 一杯でした。 かく言う私も、本願寺の門徒であり、 母の実家は本願寺のお寺です。
エレベーターで2階に上がろうと思ったら、修学旅行の学生が列を作って並んでいます。そこでエレベーターの裏に回りエスカレーターで、サッと2階に。さっそく音声ガイドを首から吊るし、特別展の会場に入りましたが、人垣の外から覗き込む状況が続きなかなか近くで見ることが出来ません。しかし、16時頃になると見学者も少なくなりゆっくりと回遊することができました。本願寺の力をかいまみることが出来ました。南無阿弥陀仏の六文字を唱えれば、みな平等に救われる。時の権力者が恐れるはずです。
本願寺展を見た後は、まっすぐに常設されている金銀錯嵌珠龍文鉄鏡のもとに行き、じっくりと観察。今年の初めには、金銀錯嵌珠龍文鉄鏡と金錯鉄帯鉤が一緒に展示されていましたが、やはり金錯鉄帯鉤がありません。宇佐の県立歴史博物館で展示されているのは、間違いなくここから持ち出されたものです。日田から国立博物館に行った、別の金錯鉄帯鉤はどうしているのでしょう。
金銀錯嵌珠龍文鉄鏡を一人で覗き込んでいると、見学者の人が寄ってきて話しかけてきました。「随分念入りに覗き込んでいますが、どうしてですか。」
ここで待っていましたとばかりに、川崎説+新井説をミックスして、日田を十分にアピールしました。日田の至宝です。
新井信介さんの出版を待ちたいと思います。3年かかって金銀錯嵌珠龍文鉄鏡の謎を解明しました。最近良く電話がかかってきます。
考古学用語辞典
日時: 2007年11月17日 08:50 | パーマリンク
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