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カーボンナノテクノロジーとは、超極小の炭素を活用することによって、電池の放電回数が飛躍的に伸びたり、このチューブで宇宙送電線を作ると電気抵抗がゼロに近くなったり、富士山くらいの建物が出来たり、海水面と宇宙衛星との間を結ぶエスカレーターが出来たり、超極小のIC回路の活用により腕時計やメガネの中に内蔵できるパソコンが出来たりと、将来は自動車産業を超える産業になると期待されています。
遠藤守信教授は、この産業を長野県で3兆円産業に育てる目標を持っています。このナノカーボンを教授は、鉛筆の芯から紙やすりで作り出していましたが、ある時、当然、紙やすりでカーボンが取れなくなります。ここで気づいたのが紙やすりが、新しい紙やすりに変わっていたこと。在庫切れで従来からの紙やすりの代わりに、新しい紙やすりを購入したのが幸いし、従来の紙やすりのなかにナノカーボンを作り出す触媒が隠されていることを発見したとのこと。こうゆう発見や発明は、幼い頃からの自然のなかで遊び育まれた感性のなかから浮かんでくる。・・・・・・・こんな話の中身が思い出されます。
そこで、日田の杉や桧を極小の紛体にしたものを燃焼させ、ナノカーボンを取り出せれば、素材供給基地に出来れば、裾野の広い産業が、素材供給地の傍に立地してくれば・・・・・・。 杉や桧からは、バイオエタノールも取り出せます。間伐材や枝打ちされ破棄されるものも活用できるし、葉っぱも当然活用できます。何度でも活用できる再生できる素材を材料に出来れば、一石が二鳥にも三鳥にも四鳥にも・・・・無限に広がります。何とかならないものでしょうか。
2005年8月に、長野県長野市で日本高等学校PTA連合会の全国大会が開催され、遠藤守信教授の話を聞き日本の将来に期待を持てました。 遠藤教授 日本人の自信喪失は産業・経済の表面ばかり見た根拠のないものだと思います。日本のもっている実力は極めて高いのです。日本の国土は世界の陸地面積のわずか〇・三%で、世界第二位、十六%ものGDPシェアをもっています。 経済停滞の原因のひとつは、二十世紀に開発された科学が陳腐化し始めた点にあります。デパートや家電店へ行っても、お父さんが家族のために懸命に働いて購入し、家族が大喜びする商品がもうないのです。いつの時代にも、国民の購買意欲を大いにかきたてるような新商品が生まれるベースには、必ず新しいサイエンスがあります。新しいサイエンスが新しいテクノロジーを生み、そこから画期的な商品が生まれてきたのです。(長野商工会議所会誌インタビューから)
遠藤研究室・・・http://endomoribu.shinshu-u.ac.jp/member_j/endo.html ナノテクノロジー・・・http://www2.tokai.or.jp/kaise-nbr/hp-dogu/dogu14-carbon.htm 21世紀を拓くカーボンナノテクノロジー
ナノテクノロジーの応用
日時: 2007年11月19日 22:04 | パーマリンク
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