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世界の異常気象   2008.3.5

色々な花が咲き出しました。春です。でも昨日は、積雪でしたが。
昨年の6月のアメリカからのレポートを読み直してみると、ミツバチの消失。
秋の穀物の収穫量の減と、穀物市場へのヘッジファンドの流入、暴騰を予言。
世界全体での格差の拡大。予兆は、2007年6月10日のシカゴ商品市場での小麦の暴騰。
トウモロコシにも、その矛先が。

ヨーロッパでは、この20年間で1500種類もの動植物が消滅。
地中海のフローラとファウナの三分の一が消滅。
自然界の連鎖が断ち切られます。
このため突然変異の登場。キラー海草の登場大型クラゲの出現
2003年の夏には、40℃以上の暑さがフランスを襲い、一万数千人が死亡。

アルプスの三分の一の氷河の溶解は、大洪水を。
2006年4月のドイツ・エルベ川の氾濫は、水位が7.6メートル上昇し、
2002年の記録を10㎝更新。

書き出せばきりがありません。
 
アフリカのキリマンジャロでは、雪が消失

どうなっているのでしょう。

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 いつも興味ある話題を投げかける、昆虫ハンターの佐々木 茂美さん(大分県日田市在住・昆虫ライター)も異常気象を肌で感じている1人です。先日も、お電話をいただきました。

佐々木茂美さんのブログを覗いてみて下さい。

 

ねずみ年の虫採り始めは野ネズミの巣穴から


●南極点到達を目指して歩いている續素美代さんから電話で報告が入っています。現在の状況を知りたい方はこちらをクリックしてください。
 九州の極寒冷地と言われる津江地方に住んでいるのに、元日以来雪も降らない異常気象。熊本県阿蘇市との境界にある標高800mの尾の岳麓部にあるモータースポーツのメッカ「オートポリスサーキット場」でも暖冬のためか冬場も爆音が鳴り響く異常な光景です。
 そんな1月9日の朝、オートポリス脇の陽だまりに早くもフキノトウが顔を覗かせていました。さっそく「春一番」を収穫。帰宅してみると、今度は我が家の前の国道沿いにある防火水槽からキュルキュルというヤマアカガエルの鳴き声が聞こえてきました。そっと近づいてカメラのシャッターを切ると、パチャッと水音とともに水中にかくれてしまいましたが、ピンボケながら声の主を確認する写真が撮れていました。

 そんな暖冬とはいえ冬季は虫の姿が見えず虫屋にとっては淋しい季節。例年は崖掘り、落ち葉篩い、樹皮剥がしで越冬虫を探していましたが、今年の「虫採り始め」はネズミ年にちなみ野ネズミの巣に住むコガネムシの仲間の採集に精を出しています。
 数年前、冬の山道を車で通行中、崖に向かってピンセット片手に真剣に何やらしている男を見つけました。不審に思って声をかけたら、虫仲間の羽田くんでした。彼は、この「山道の崖に見られるネズミ穴の入り口に犬の糞を置いておき、臭いに釣られて穴の奥から出てきて犬糞を食っているところを採る」という方法で全国を採集行脚し新種を数多く発見したツワモノです。今年はその彼に習って採集を試みたという訳です。

 このネズミ穴は元々ヒミズというモグラの仲間が掘った穴で、穴を掘ることができない野ネズミがちゃっかりと巣として利用しているのです。ネズミの仲間は見かけによらず綺麗好きで、住居部分とトイレ部分はかなり離れたところに設置しているといいます。そのトイレの排泄物の掃除をしているのがMozartiusという体長4mm前後のマグソコガネの仲間なのです。それで、私のネズミ年昆虫採集第1号はこのキュウシュウマルマグソコガネでした。
 それにしても、大男が犬の糞を持ち歩き、道沿いの崖の小穴を探す光景は異様極まりないものですが、こんな採集方法もあるのですよ。新年早々臭い話でした。

(大分県日田市在住・昆虫ライター/佐々木 茂美)

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