夏の夕暮れ時の三隈川に祇園囃子が 2008.8.9
一昨日と一味違う、三隈川の夕暮れ時です。
毎日、違った顔を見せてくれます。
三隈川の川面から、祇園囃子の調べが流れてきます。
そう言えば、今年から、結成なった女性のみによる祇園囃子の囃子方でしょうか。
女性の囃子方の誕生は、
日田の長い祇園祭りの歴史の中で、始めての事でしょう。
囃子方として、祇園山鉾の中に乗り込むのは、
到底無理でしょうが、日田の祇園に新しい風を吹き込んでくれました。
今後の活躍に期待します。
祇園囃子を検索していたら、トップにあるのが、ユーチューブのこの動画。
意味がチョット違うようですが。
"禁制"の女性に活躍の場 伝統の日田祇園囃子 屋形船で初演奏
2008年8月5日(火)10:30
200年以上の歴史がある日田祇園囃子(ばやし)を学ぶ女性グループが3日、日田市内の三隈川で、屋形船の観光客向けに初の演奏を披露した。祭事については「女人禁制」のしきたりがあるが、女性奏者の活躍の場が1つ誕生した。
日田祇園囃子保存会の前会長、大蔵昭七さん(76)が「伝統継承に性別は関係ない」との立場でここ数年、女性奏者の練習参加を受け入れた。約10人が保存会の指導を受けており、笛、太鼓、三味線の各パートがそろったため、観光客向けの演奏を始めることにした。3日は7人が乗船。保存会メンバーの伴奏とともに「梅ケ軒端(うめがのきば)」「頃は卯月(うづき)」など比較的簡単な曲を約1時間披露した。
最年少は、笛担当の南部中2年杉森のえさん(13)。「山のぼせ」の父、兄とともに地元大和町の山鉾を引いて育ったが、中学生になるとしきたりで山鉾を引けなくなるため、4年生の時に囃子の練習を始めた。「新鮮な時間だった。いつか山鉾(やまぼこ)の上でも演奏してみたい」と、さらに練習に励むつもりだという。
日田市観光協会のガイド、吉瀬友佳子さん(36)も笛を担当した。「まだ音がうまく出ないこともあるが伝統を学びたい。日田祇園祭についての知識も深まり、仕事にも役立つ」と話していた。
=2008/08/05付 西日本新聞朝刊=