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市議会閉会日の市長発言訂正に・・・・  2008.12.22

 

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 市議会の最終日です。本会議の最終日は、午後から開会です。今日は、10時から経済環境委員会を開会し「育成牛の助成金の請願」について、再度関係部署から意見を聴しました。1時間30分余り質問、意見が飛び交いました。結果は、全会一致で賛成となりました。その後、委員長報告の確認をして本会議に臨みました。
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 本会議の冒頭に、佐藤市長が発言の訂正を求めました。共産党の2議員の質問に対して、発言を訂正削除する発言でしたが、どの部分を削除するのかを示さないままの発言に、議員の皆さん、議場の執行部席でも、その内容にアングリです。議員生活14年目ですが、この様なあいまいな発言訂正は、初めてです。後で市の職員にも聞きましたが、皆さん呆れていました。発言を削除した部分は、事前に紹介していたこの部分です。前大石市長を揶揄するような発言に対してです。      議場には、「育成牛の助成の請願」に対する関係者、酪農組合の方々がつめかけ、傍聴席を埋めました。それだけに、関心が高い案件でした。

 
以下に、委員長報告を掲載します。

 
平成20年第四回12月定例会・経済環境委員会委員長報告

 今回の市議会定例会におきまして、私ども経済環境委員会に審査の付託を受けました案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

  
 まず、議案 第88号、日田祇園山鉾会館の設置及び管理に関する条例の一部改正、および 議案 第89号、天領日田資料館の設置及び管理に関する条例の一部改正につきまして、審査結果の報告を申し上げます。
 
 この二つの議案は、指定管理者が管理する施設の利用料金を直接、指定管理者の収入とすることで、指定管理者の経営努力を促し、入館者の増加及びコスト意識やサービスの向上を図るものとの説明を受けたものでありますが、「指定管理者を管理する行政側にこそ、コスト意識とサービスの向上が必要なのではないか。」「行政の直接経営で指定管理者に要求する以上の結果が出せるのか。」「次回の更新後の具体的な委託料などが示されていない」などの意見が出たところであります。
 
 しかし、このことが指定管理者の利益を増やし、やる気を引き起こすのであれば、従来より指摘してきた「指定管理者の選定に当たり、市職員と民間との人件費の格差に留意すること。」の是正にもつながるものであり、本案は原案の通り可決すべきものと決しました。
 なお、先に指摘したように指定管理者に入館者の増加、コスト意識、サービス意識の向上を求めるものである以上、行政側の職務においても当然のことながら、指定管理者に求める以上に、コスト意識、サービス意識等の向上を図るよう強く付言しておきます。

 
 次に、議案 第100号、土地改良事業(農山漁村活性化プロジェクト支援交付金(基盤整備促進)事業、北向地区農業用用水排水施設整備)につきまして、審査結果の報告を申し上げます。
 
 この議案は、昭和30年代に整備された元宮原農地から北向地区に流れ込む、農業用の素掘りの排水路であったものを整備改良するものであります。その施工にあたり、土地改良法の規定に基づき、県知事の協議・同意を得るために、議会の議決を求めるものであり、本案は原案の通り可決すべきものと決しました。

 
 次に、議案 第105号、平成20年度日田市一般会計補正予算(第2号)につきましては、以下の意見、要望を付し、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 まず、4款2項2目 廃棄物処理費(新ごみ減量作戦事業)の補正のうち、可燃、不燃、埋立用のごみ袋の在庫において、(小)の在庫が相当数あり、また、ボランティア袋のコスト高が際立っており、これらの改善を求めるものです。
 
 同じく4款2項5目 バイオマス資源化センター管理費において、まだ持込が図られていない業者や周辺部からの豚糞尿の持込が出来るように条件整備を図り、そのことにより処理水の河川流入を防ぐように要望いたします。
 
 次に、6款2項2目 林業振興費のうち間伐促進路網整備事業につきましては、平成20年度後期より国の交付金の活用が可能となったための補正であり、了とするものでありますが、適切な森林整備が行われているかどうかの検証を、適時に行うよう付言いたします。
 
 次に、7款1項2目 商工業振興費のうち中小企業振興補助金及び、中小企業振興資金借入助成金、同7款1項3目の金融対策費については、緊急経済対策として補正されるものであり、必要な措置と認めるものです。しかし、経済情勢が更に厳しくなる中、本市においても100名もの派遣社員の契約期限切れが発生しており、今後とも、経済動向と雇用状況の実態把握に努め、相談窓口の充実など、これらに対する的確な措置を講ずるよう強く付言いたします。

 
 最後に、請願 第9号、自家育成牛の助成金に対する請願は、各会派ともに意見の一致をみ、紹介議員を用意していた案件であります。また、この案件につきましては、先の農業委員会役員と経済環境委員会との会合でも取り上げられていた案件です。
 
 
 執行部が用意した県酪農組合の資料によりますと、酪農家で50~60頭規模の年間収支差額、いわゆる生乳代金から人件費(家族労働費)を除く、飼料代、光熱費、共済、荷造り運送経費など引いた金額は、赤字となっています。


 また、経費の中には、平均6年間の育成牛にかかわる費用も含まれているところです。後継育成牛は、年間20頭前後必要であり、それにかかる経費は、一頭あたり12万円から16万円程度で、総額240万円から320万円を要します。さらに、肉用素牛市場の市況では、一頭が1,050円という安値がついています。

 
 こうしたなか、2年にわたる世界的な飼料の高騰、原油高による資材の高騰などは、収縮の方向で推移しようとしていますが、依然として厳しい経営環境が続いております。また、12月からは、生乳の需要が低下する時期にもなります。
 
 
 この様な状況を考慮し、市として、酪農家に対する何らかの助成措置を早急に行われることを付言し、この請願は全会一致を持って採択することに決定しました。

 
 できれば、緊急の問題であることから、財源として予備費の充用をお願いするものであります。


  以上をもちまして、私ども経済環境委員会に審査の付託を受けました案件につきまして、審査結果の報告を終わります。

 以上が委員長報告です。この中に実は入れたい文節がありましたが、カットしました。

 
 その部分は、・・・出来れば、先の「筑紫哲也氏を偲ぶ会」の予算を予備費290万円で実施したように、「ちくしさん」の真ん中の字「し」を抜いた「ちくさん」にも、予備費の充用を図り・・・でした。


 この委員長報告は、委員長である私が一人で作成します。その前に、委員会で委員の意見を求めますが、最終的に一任となり、出来上がった報告案を議会書記にチェックしてもらい、校正した報告案を最終日の委員会に提出し、全委員の意見を求め、訂正・追加・削除すべきところを直して、最終報告書が出来上がります。
 議会だよりに掲載する委員会報告は、これをベースにして要約したものを、副委員長が作成し、議会事務局のチェックを受けて印刷へまわします。


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