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水郷ひたの復活をめざして  2008.12.04

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 4日午後7時から、パトリア日田で「水郷ひたの清流復活をめざして」と題し、市民大会が開催されました。先ずは、分かりやすく「清流復活運動」の説明ビデオを放映して、認識を共通の物としました。10年前までは、平常水量20トンだった三隈川には、実質1.5トンの水量しか流れてなく、それを4.5トンの水量に増量させました。でも河川環境は、まだまだです。
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 来賓挨拶で、国土交通省九州地方整備局筑後川河川事務所長、入江靖氏が挨拶し、平成8年の河川法改正から、治水、利水に環境保全、生態系への配慮が加えられた川づくりをしていることを紹介し、環境改善に努力することを表明しました。
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 今回の清流復活の応援者として、日本一の鮎つり名人、野嶋玉造氏が「川づくりと人材育成」と題し、上州弁で気合を入れて講演しました。
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講演時間に制約があるため、なぜ・九州・尺鮎・経済効果と明示しての展開となりました。鮎を見れば川が分かる。鮎は一年魚です。そして香魚と言われるように、香りがあります。そして、尺鮎が釣れるのが九州であり、そのなかでも日田は、人工鮎の尺鮎が釣れる唯一のところであります。また、鮎の友釣りは、世界のなかでも唯一の釣り方です。国技と言っても良い存在です。そして、その鮎釣り人口は200万人で、尺鮎を一度は釣ってみたいと夢にまで見るそうです。清流を取り戻せば、良い苔が出来、それを食べた鮎は、昔のように香魚と言うに相応しいものになるでしょう。そうなれば、鮎の価値が上がり、経済効果を発揮できます。日田初の清流復活運動を全国に発信しましょう。と、檄を飛ばしました。2008_12_04 107mk.JPG
 石丸邦夫氏が34,007名の署名簿の披露をして、要望書を市長と議長に渡しました。署名はまだ集まっています。
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 10年前には、水量増加運動に対して、故筑紫哲也氏がビデオメッセージを発しています。故郷の川が汚いので市長にどうしてかと聞くと、九州電力の電源開発に関する水利権問題だと言う返事。昔は、川はゴミ捨て場の感覚で、水はタダという感覚だったが、ライフスタイルの変化のなかで、川や水とどう係わっていくかを考える時代になっている。ライフスタイルを改める時期になっている、と。  明日から二日間、パトリア日田のスタジオで、筑紫哲也さんを偲んでの回顧展とお悔やみの記帳場が設けられます。自由の森大学のメンバーが主催します。
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 日田高校の片桐君は、川の水は飲んではいけない、川で泳いではいけないでなく、川を大切にして自然との共生を図り、未来に残したいとのメッセージを読み上げました。
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 最後は、大会宣言文を採択し、実行委員会のメンバーも壇上に上がり、ガンバローコールで、締めくくりました。

 宣言内容

1.平常水量の半分、毎秒10㎥を求める
2.河川水質の抜本的改善をダムに求める
3.水郷(すいきょう)に相応しい河川環境、人と川との文化を取り戻す
4.森林の健全整備への施策の働きかけを図る
5.地球温暖化防止を目指し、消費生活の見直し、川を汚さない
6.筑後川流域全体の問題として取り組む


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