日田の先哲展「大蔵永常と森春樹」 2009.01.13
パトリア日田で、日田の先哲、「大蔵永常」(1768・明和年~1860・万延元年)と「森春樹」(1771・明和8年~1834・天保5年)の展示会が開かれているので出かけてみました。森家の森秀輔ご夫妻も会場にいて、詳しい話を聞くことができました。森春樹は、中国人の文人・画人を日田に呼び寄せていたとのこと。これで、日田祇園山鉾会館に飾られている、森家所縁の中国人の書による菅原道真公の神社の扁額の片鱗を窺い知ることが出来ました。この額に目を留めたのは、新井信介さんです。「乾隆」という中国の年号にすぐ目を留めました。どうしてこの時代に、中国人が日田に?それとも、日田外の長崎で認めた物なのか?どうやら、多くの中国人が日田の地を、訪れていたようです。やはり、日田の地は、特別な所だったようです。17日に、新井信介さんが日田を訪れます。この先哲展に足を運んで頂きましょう。何かの発見があるかも?
左の菊の花の絵画は、すべての花を中国から取り寄せて、実際に栽培し、その花を咲かせて書き写したものです。また、日田の人に、絵画を勧めていたとのこと。日田の文化の高さを改めて感じます。それにしても、今の時代の日田の文化の低さは、明治維新以降の治世のせいでしょうか?