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平成21年度第1回日田市議会定例会(補正予算) 2009.02.18 委員長報告

2009_03_21 005mk.JPG川崎邦輔   経済環境委員会委員長報告  (分割付託分)

 

今回の市議会定例会におきまして、私ども経済環境委員会に分割審査の付託を受けました議案第57号平成20年度日田市一般会計補正予算(第4号)につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 

 今回の補正の主なものは、国の第2次補正予算のうち、地域活性化・生活対策臨時交付金事業や国・県の事業認可に伴う補助金及び 各種事務事業の確定並びに決算見込みによる計数整理などが主なものであり、以下の要望、意見を付し、本案は原案の通り可決すべきものと決しました。

 

まず、2款1項14目交通安全対策費のうち、交通指導員の現状としては、定数が充足されておらず、定員10人に対して1人しかいない地区もあり、充足するように働き掛けること。また、指導員の待遇にも配慮するよう付言いたします。

 

次に、6款1項3目農業振興費のうち、売れる米作り支援事業は、平成20年度の施政方針にも謳われていたものであり、このような事業の予算が全額減額となることは、真に遺憾であり、事業計画に当たっては、慎重なる審査を実施することを、強く付言いたします。

 

次に、6款1項5目畜産業費では、草地林地一体的利用総合整備事業では、放牧地の現状を見ると、周辺の環境悪化が懸念されるところであります。過去にあった環境汚染が再び起こらないように、関係各所と連携をとり、市が中心となって住民の不安を一掃するよう強く付言いたします。

 

次に、7款1項2目商工業振興費のうち、日田 玖珠地域産業振興センター経営改善事業、地場産品販売強化創出事業、中心市街地活性化支援事業においては、実効性のある施策となることを期待するものです。しかし、「市の職員自ら知恵を出して政策を提言すべきではないか」「他の事業にも多々見られるが、委託事業に頼りすぎるのではないか」との意見があったところです。

また、地域バイオマス利活用促進事業9,477万円については、12月議会でも指摘していた国の補助金を市の一般会計を通して交付するもの(トンネル事業)で、その事業が中止となり、予算を全額減額する結果となったもので、事業の精査に慎重を期すことを付言しておきます。

 

また、7款1項4目観光費のうち、祇園集団顔見世電線類高架化事業2,300万円は、これまで日田駅前で実施していたものを、パトリア日田で行うためのものであり、確かに昨年は、晩山で多くの人を集めました。しかし、この集団顔見世は、あくまでも祇園の本番前の試し引き(流れ引き)であり、これを晩山で実施することは、本番の土曜日・日曜日の集客力を削ぐことになることが、昨年実証されています。また、「遠方から参加する山鉾は、距離も伸び、帰りは深夜にも及び、観客もいない道を戻ることになる。また、翌日は仕事に付く人がほとんどである」などの意見が出たところです。今後、日本古来の伝統行事で、国の重要無形民族文化財である日田祇園を継続していくためにも、神事である祇園行事と観光との兼ね合いをどのようにするのか、関係者と十分よく協議するよう付言しておきます。

 

 

最後に、入札残による不用額が生じた場合、年度末に持ち越すことなく、新たな事業実施のため、速やかに補正を行い、より多くの事業を実施することを強く求めます。

 

以上をもちまして、私ども経済環境委員会に審査の付託を受けました案件につきまして審査結果の 報告を終わります。

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