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あまぎの市を訪ねる  2009.03.01

2009_03_01 017mk.JPG  朝倉市にある「あまぎの市」を訪ねてきました。京都の大納言さん、新井さんからの紹介です。「美しいふる里創り研究所」の石井茂善(環境カウンセラー)さんに会って見て下さい、とのアドバイスでした。以前あった甘木バスセンターの東側にある生鮮食品の店です。市街地空洞化の流れの中で頑張っています。

2009_03_01 016mk.JPG 店舗は、撤退したマルショクの跡地。隣接していた西鉄ストアーも撤退。甘木鉄道の駅前にあったダイエーも撤退。この中には、契約期間を残しての店舗もあり、利益最優先の企業のやり方は、町づくりの根幹を破壊しています。甘木IC付近にできたイオンの進出が、大きく影響しているとのことです。アーケード街も半分がシャッター通り。深刻です。以前の中心市街地の面影がありません。この周辺で一番困ったのが、一人暮らしのお年寄りなどです。生鮮食品を買い求めるには、足がありません。そこで、この流れにストップをかけようと開業したのが、この「あまぎの市」です。開業2年を経過し、順調に売り上げを伸ばしているようです。昨年のリーマンショック以降と比較して180%の伸びは、脅威的です。徐々に口コミで浸透でしょうか?店舗の駐車場は5台分のスペース。店舗の横にバスセンターの駐車場があり、これで十分とのこと。買い物客の滞在時間と車での来客数も把握しています。徒歩と自転車・バイクでの顧客数も。
2009_03_01 018mk.JPG 店舗の東南の角には、オープンウッドデッキで、気軽に寛ぐことができます。そのデッキと繋がる店舗内には、木製のテーブルと長椅子があり、テレビと湯茶、レンジも使えるようになっていています。一人暮らしの高齢者が足を運び、買い物をして会話を楽しんで時間を過ごすことができます。高校生の姿も見えます。
2009_03_01 019mk.JPG  店舗の入り口には、「祝卒業おめでとう。朝倉高校三年生」のたて看板。店舗の近くに高校があり、ここの生徒もお得意さんのようです。
2009_03_01 020mk.JPG お客さんが寛げるコーナーは、納得です。徒歩で買い物に来て、ホット一息。日田市内の店舗でも、この様なコーナーを見かけることがありません。休憩場所は、階段の踊り場などリラックスできるような場所ではありません。
2009_03_01 021mk.JPG お魚・お肉も直営で、お魚は早朝に熊本県まで仕入れに行っています。野菜などは、農家がバーコードをつけて直接持ち込んでいます。持込時間も制約がなく自由なため、喜ばれているとのこと。
2009_03_01 023mk.JPG また、店舗内でも店舗外でも盗難・万引きの類が全く発生していないとのことで、客層が地域に限定されていることもあるのでしょう。珍しいことです。私も若い頃、商社にいて岩田屋本店、博多大丸、スーパーサニーの担当をしていましたから良く分かります。
2009_03_01 026mk.JPG 卵も一個売りで売っています。一人暮らしや、高齢者世帯、徒歩での買い物客などには、うれしい配慮では。
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2009_03_01 044mk.JPG ドライブの途中で見つけた果物も、生産者から直接仕入れて並んでいます。大きさは不揃いですが、味で勝負です。お土産に店一番の評判品、二丈糸島生まれの「はるか」を頂きました。j皮が厚いけど、ジューシーで甘く頂けました。

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