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平成21年度第1回日田市議会経済環境委員会委員長報告 2009.3.23

 

2009_03_21 021mk.JPG川崎邦輔 経済環境委員会委員長報告

 

 今回の市議会定例会におきまして、私ども経済 環境委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 

まず、議案第4号 日田市ポイ捨て等の防止に 関する条例の制定について申し上げます。

本案は、市内において、タバコの吸殻、空き缶、ペットボトルなど、及び犬のフンの散乱防止、並びに喫煙マナーの向上に関して、所要の事項を定めるもので良とするものです。しかし、市長と監視員の関係、指導・勧告が的確に行われるのか、過料が安いのではないか、広範な日田市に対して監視員の数が少ないなどの意見が出たところです。しかし、 まずは条例の実効性を見極めようということとなり、 本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

次に、議案第16号 日田市農林業地域住民活動 施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について申し上げます。

本案は、合併によって持ち込まれた旧中津江村の農林業地域住民活動施設の一部を、地元の自治会に無償譲渡するために、所要の措置を講ずるものであり、やむを得ない措置と認め、本案は原案のとおり 可決すべきものと決しました。

2009_03_24 005MKm.JPG(今回の市議会は、右手首骨折のため右腕を三角巾で吊っての登壇となりました。白い三角巾が分かりますか。) 

次に、議案第24号 日田市霊きゅう自動車の指定管理者の指定について、

議案第25号 日田市葬斎場の指定管理者の指定について、

議案第26号 日田市勤労者総合福祉センターの 指定管理者の指定について、

議案第27号 日田市営駐車場の指定管理者の指定について、

議案第33号 日田市観光案内所の指定管理者の 指定について、

議案第34号 日田市立小鹿田焼陶芸館の指定管理者の指定について

議案第35号 日田祇園山鉾会館の指定管理者の 指定について、

議案第36号 天領日田資料館の指定管理者の指定について、

議案第37号 日田市椿ケ鼻ハイランドパークの 指定管理者の指定について、

議案第38号 奥日田フィッシングパークの指定 管理者の指定について、

議案第39号 日田市道の駅の指定管理者の指定について、

議案第40号 日田市里の駅やすらぎの里の指定 管理者の指定について、

議案第41号 日田市豊後・大山ひびきの郷の指定管理者の指定について、

議案第42号 日田市大山梅資料館・梅蔵の指定 管理者の指定について、

議案第43号 日田市小竹庵の指定管理者の指定について、

議案第44号 日田市農産物加工施設の指定管理者の指定について、

議案第45号 日田市農林業地域住民活動施設の 指定管理者の指定について、まとめて申し上げます。

これら17の議案は、第24号が霊きゅう自動車について、他16件が各施設の管理を指定管理者に指定するために地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。これら施設の中には、法人化している施設もあり、20万円以上の修理費以外に、投資的経費も行政が賄っている 施設もあるところです。それらの施設が補助金に頼ることなく、自立した経営を目指すように指導するよう付言いたします。

また、入場料を収入とする施設もありますが、 直営で実績を上げえなかった展示物の陳腐化した 施設もあり、今後の施設の充実を指定管理者任せにすることのないように、強く付言しておきます。

さらに、当該施設管理を指定管理者に移行させることにより、行政全体の経常的経費が膨らむことのないように付言しておきます。以上の意見を付し、本案はやむを得ない措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

次に、議案第68号 平成21年度日田市一般会計 予算のうち、当委員会に審査の付託を受けました 部分につきましては、以下に述べます意見、要望を付し、多数を持って、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

まず、3款1項7目人権同和対策費のうち、人権フェスティバル事業は、従来から進めてきた地域に偏ったやり方を改め、広い意味での人権啓発に努めるように要望いたします。また、交付している補助金について、その使途を精査するように付言いたします。

 

次に、4款1項8目環境保全費のうち、浄化槽 設置補助事業は、下水道の普及がなされていない 地域での環境保全には効果的です。しかし、住民の高齢化が進んでいる地域が多く、自己負担金が大きくのしかかり普及を妨げる原因となっており、何らかの措置を考慮できないか要望しておきます。また、浄化槽のみでなく、自然ろ過装置や有用菌の活用などを施行することを付言いたします。

 

次に、同じく4款2項清掃費のうち、清掃センター管理費、環境衛生センター管理費、バイオマス資源化センター管理費の業務委託に係わる部分で、労務管理上のそごが起きないように指摘しておきます。

 

次に、5款1項1目労働諸費のうち、ふるさと 雇用再生特別交付金事業1億円、緊急雇用創出事業2千万円で効果ある雇用策の早急なる創出を   図るよう付言いたします。

 

次に、6款1項3目農業振興費のうち、産直野菜増産ミニハウス導入事業は、農協を通さずに産直野菜に取り組む農家を支援し、個人申請も引き受けるものであり、今後の展開に期待し評価するものです。

また、農業振興奨励事業(津江地域野菜集出荷 助成事業)は、年々売上げを伸ばしており、高齢者の現金収入と「生きがい」対策として効果を挙げており、一層の推進、普及を期待するものです。

 

次に、同じく6款1項5目畜産業費の草地林地 一体的利用総合整備事業については、先の補正予算でも触れましたが、環境保全の面で十分に留意するよう改めて付言いたします。

 

次に、6款2項2目林業振興費のうち、日田材 需要拡大緊急対策事業で木造住宅の建設促進を  うたうなど、需要を喚起する施策が並んでいますが、具体的に、日田市役所内に日田材を使ったモデル住宅の展示や、庁舎内に日田材の特質を生かした改造フロアーや部屋の設置などを検討するよう要望いたします。

 次に、7款1項3目金融対策費のうち、中小企業振興資金特別融資資金借入金助成金は、既存の振興資金とは別枠で、設備資金・運転資金の保証料を 全額補助し、平成21年度に貸付けが行われた分について3年間の利子を補助するものです。

融資対象者も、直近3か月の平均売上高が、前年同期比で10%以上減少していることが条件で借りやすくなっており、評価できるものです。

他の融資制度と合わせ、事業者に必要な情報を 的確に伝えるよう付言しておきます。

なお、融資資金に関して、1年程度の返済期限の 据置制度が考慮されないかとの意見が出たことを付け加えておきます。

 

次に、款1項4目観光費のうち、観光宣伝費に係わる部分が各事業費にまたがっていますが、無駄のないようにコーディネートされているか留意するよう付言しておきます。また、日田市のイベントポスターの配色が暗くなっているのではないかと指摘があったところです。

また、観光ツーリズム推進事業において、   コンサルタントに頼る委託事業展開でなく、地域住民や職員自らが考え、行動する事業の展開が本当のまちおこしに繋がるのではないかとの意見が出たところです。

これは、この事業だけでなくほかの各種事業にも共通して言えることです。職員自らが現場に足を運び、自らが考え、企画し行動することが、財政難の今、必要なことではないでしょうか。

 

最後に、今議会の常任委員会で説明を受けました、平成19年度決算にかかる「水郷ひた」のまちづくり評価について一言申し上げます。

まず、執行部から説明はありましたが、この時期にこれらの書類を提出することは、時期を逸したものであり、今後このようなことがないよう指摘しておきます。

なお、これらの決算評価資料は、決算審査前に届けられ、全員協議会に諮られるべきものではないかとの指摘があったことを付言しておきます。

 

以上をもちまして、私ども経済環境委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を終わります。

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