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北朝鮮が核実験  2009.5.25

2009_04_05 056mk.JPG
北朝鮮で地震が発生するが、波形からすると核実験の可能性がとのニュース。

ミサイル発射に続いて、いつも何かやってくれます。

何らかの意図があるのでしょう。

また、気象庁からのメール配信で、この時の北朝鮮の核実験の波形を見る事ができます。

波形によって前回より大きな震度です。震度0.2アップ。これは、エネルギーに換算して4倍に。これは、核の技術が進歩しているという事でしょう。

これで大きな外交カードを手に入れた事になります。

北朝鮮には、現在インフラ整備が欧州の資本注入により進んでいるとの情報もあります。

また、ミサイル発射の可能性も出てきています。ミサイル基地の車両の動きが活発化しているとの情報も。日本の外交の真価が問われます。

 

こんな時、新井信介さんのブログが参考になります。

以下、転載・・・・・・・・・・・・・

北の核実験は「脅しの道具」脱却のメッセージ?

昨日の北朝鮮の核実験について、いろいろ考えました。

なぜ、この時期に。

朝鮮半島の統一を推進していた、金大中、ノムヒョン政権が、李明博に変わってから、日本人の拉致被害者救出と歩調を合わせ、北朝鮮に対し、アメリカにもより強い対応を求めていた4月に、ミサイル(人工衛星)が飛び、日本は、国連安保理で、北朝鮮非難の議長声明を採択させ、今回も、この核実験に対し、日本が安保理を代表して声明案を出すことになりました。

北を、日本支配の道具にしていたアメリカは、北が、現実にアメリカにまで届く脅威に育っていったことで、もはや、 「自分の道具」を超えてしまった と言うことでしょう。

どうも、今、アメリカにも、日本にも、アジア政策に関し、二つの勢力が、裏で大きな綱引きをして錯綜していると、
考えられます。

変わっていないのは、金正日 のみです。
体はやせ衰えても、 「何とか、国家を存続させたい」これだけでしょう。

その彼を応援するために、核とミサイル技術を、どこかが 提供し、育成している。

それを、これまでのアメリカは、対日政策で、自分にとって都合のいい「脅威」になるように、マスコミを使って騒いできたのが、そうした、アメリカの戦略を知り抜いている人間が、北朝鮮とも意を通じて、 その「脅威」を、さらに、マスコミを通して、
国際政治上での情報戦でより深刻に見せて、全世界にとっての重大問題と認知させ、 世界中の人間から、「もう、北朝鮮を、日本にとっての「脅威」でなくするように協力しないとだめだ」との声が上がるようなシナリオを 書いているのかもしれません。

それで、日本が、 声明文を 書きます。

一国に、核とミサイルがあっても、隣国にとって、それが脅威かどうかは、その保有者が、自分の国に、敵意を持っているかどうかの問題です。

日本人が、拉致の問題の解決を、すべてに優先したときから、日本は、国家を挙げて、北朝鮮に敵意を向けだしたことになります。(それが、安部内閣をつくりました。)

そして、その日本は、アメリカに軍事支配されている。
これは、心ある日本人から見れば、 軍事占領されている、となります。

北にすれば、アメリカが外交上、自分のことを「敵」としない、とすれば、それで解決です。

考えてみれば、インドについても、アメリカは、かつては、敵国としていましたが、核ミサイルを持った時点で、 アメリカは、インドを友好国にしました。

この事実をみれば、 朝鮮も、また、イランも、核ミサイルさえもてば、世界最大の軍事大国の 敵 ではなくなるのです。

昨日は、朝鮮総連の結成記念日。


北は今、長崎原爆と同じ破壊力の核兵器を自分たちは持っている。しかも、その核を、ミサイルでアメリカのハワイやアラスカに飛ばせる。 「もう、自分を悪者にするのはやめてくれ。」 これが、金正日の最後の願いでしょう。

今回の、北の核実験は、北にとっての国家存続の問題で、しかも、外交上の国際政治の問題です。

日本の拉致被害者は、 国家間紛争の被害者の問題。これも大変重要です。
しかし、 安定した国家同士の信頼関係がないと、被害者は、今後も生まれます。

拉致は、見えない戦争状態での被害者でしたが、本格戦争になれば、もっと大きな被害者が双方に出ます。

で、結論。

真に平和を作り出す国家 とは、どういう国家か、今、日本が試されています。
国家中枢(麻生政権ではない)が、どう動くのでしょう。

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