« ドミナント・ロジックに流されない  2009.5.28 | メイン | どうなっているの?日本の教育界 2009.6.1 »

こんな市長、今までいませんでした  2009.6.1

2009_05_23. 001mk.JPG 6月1日午後から日田市議会運営委員会が開催されました。議題は、「川崎邦輔市議の日田市土地開発公社理事就任を巡って」が議題でした。当然、私も議運の傍聴に。他の傍聴者は、菅田敏幸経済環境委員長、高瀬敏明教育福祉委員長。

 マスコミが取材に来ていましたが、(TVもカメラを抱えて)何故か、マスコミは追い出されて秘密会になっていました。まず最初に、私が傍聴する事の是非が問われ、異論は出ることなく傍聴できました。各種情報は聞いていますが、自分の耳で聞かないと納得できませんから。それに市長は、論点を猫の目のように次々と変えてきますし、唐突に法務局に登記された理事(4名のうち1名を)の出席を拒んだり(理事会当日まで本人に通知なし)、土地開発公社理事会の録音を勝手に消去(6月1日9時開催分、熊谷局長が市長に命じられて消去したことを複数の議員が本人に確認)させたり、就任していない公社監事を、私を引かせるための取引の条件に使ったりと(石松副市長が認める)、このような信じられない事をしていますから。今度は、「12日に議長に監査委員と理事の兼務ができない事を伝えていた」とのウソまで言い出しました。執行部は、口をそろえて「法的には何ら問題はない」と言っておきながらです。

 マスコミ陣も、皆さん呆れています。これは、単純に市長の「好き嫌いだけ」のことじゃないですか、と。子供が好き嫌いをすると、当然親は子供を叱りますが・・・・・・・・・・。叱る親がいなければ、子供は増長し、中国で言う「小皇帝」となります。

 市長と議会の関係は、二元代表制です。地方自治法には、議会と市長は対等の立場として定められています。車の両輪にも例えられます。すべての権限が市長にあるという考えは、法に照らして誤っています。地方自治法に則った正常な形での決着を望みます。

 

 西日本新聞日田玖珠版から転載  2009.6.1

日田市長 人事めぐり議会と対立 土地開発公社理事に難色

2009年6月2日 00:51 カテゴリー:九州・山口 > 大分

 日田市の佐藤陽一市長と市議会(杉野義光議長)が、市土地開発公社の理事の人事をめぐり、真っ向から対立している。市議会が理事に推薦した議員について、佐藤市長が難色を示し、任命拒否の意向を示しているためだ。議会側はこれに反発し、ともに一歩も譲らない状況だ。1日にあった両者の協議でも溝は埋まらないままで、今月中旬に開かれる6月定例市議会にも影響が出そうだ。

 対立の発端は、5月12日に決まった市議会内の新しい委員会構成。同公社の理事の一部は、慣例として市議が兼務しており、市議会は同日、4人を推薦。うち1人が、新たに市監査委員に就任した4期目の論客、川崎邦輔氏=無所属=だった。

 同公社の理事は、任命権限を持つ市長が、市議会の推薦を受けながら決めるのが通例だったが、佐藤市長は「監査委員が公社の経営を担う理事を兼任するのは好ましくない」として、川崎氏の任命を拒否。顔をつぶされる形となった議会側は「市長の話は抽象的で、納得できない」などと反発を強めていた。

 こうした経緯から、5月末に開かれる予定だった同公社の理事会は3度流会になった上、次回の日程も決まらないまま。5月末が締め切りの2008年度の同公社事業報告書も未提出となっている。1日には、市議会側が再度、川崎氏を含む4人を任命するように要望したが、佐藤市長はこれまでと同様、「川崎氏は好ましくない」と譲らなかった。市議会は近く、対応を協議する予定で、両者の対立はさらに激しくなるとみられる。

=2009/06/02付 西日本新聞朝刊=

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: こんな市長、今までいませんでした  2009.6.1

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.k-kawasaki.info/mt/mt-tb.cgi/1384

2012年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      
My Yahoo!に追加

アーカイブ