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レジ袋有料化開始までの軌跡  2009.6.16

 6月1日からレジ袋の有料化がスタートして、

あっと言う間にマイバックの持参率が80%を超えました。

早くから取り組むように日田市に要望していましたが、

佐藤市長にその気がなく実現までに時間を要してしまいました。

2月にシンポジュウムを開いたときも、

大分県がレジ袋の有料化を6月1日から実施することを伏せておいてくれとも・・・。

そうした経過を経てきただけに、

下の記事は関係者一同、ビックリしました。

 

Nishinihonレジ袋有料化mk.GIF
4月15日
もうここまで来るとあきれ果ててしまう。 上記の写真は、既に協定に参加し、レジ袋有料化が決定している店舗で協力を要請をしている佐藤市長の写真だ。 現在日田市内では写真の店舗を含む6事業所7店舗(下記の店)が協定に参加しており、私たちはこの他のまだ参加 表明をしていない事業所にこそ協力要請をすべきだと、日田市長に期待していた。だから私たちは当然この7店舗以 外の、少なくとも協定参加を見送った日田市民生協3店舗と、黒潮市場日田店への協力要請を佐藤市長に期待してい た。ところが協力を要請したのは、既に有料化実施を決定している事業所だけで、他の黒潮市場などには市長は元よ り職員すら出向いていない。 レジ袋の無料配布の中止の協定を進めてきた県のごみゼロ大分推進室は、「日田市にしかない事業所(日田市 民生協や黒潮市場)に対しては、日田市の方からの要請をお願いしている」と話していた。そして協定書には 「・・出来るだけ多くの事業者がレジ袋無料配布の中止の取り組みに参加するように積極的な呼びかけを 行う」としており、その協定書に佐藤日田市長は署名捺印しているのだ。 写真の新鮮市場さんなどは、佐藤市長が有料化を拒んでいた当時から、有料化を逆に県にお願いしていた事業者な のだ。全く環境の実態どころか、状況をも飲み込めていない市長のこうした「いまごろ」の行動にはあきれ果てる。 私たち市民団体は一年以上前から佐藤市長に対してレジ袋有料化の趣旨を説明し、「この行動が市民の環境意 識向上につながる」と何度も説明し訴え続けたのに、佐藤市長は「温暖化はレジ袋の問題だけではない」 「環境に無関心な自治体ほどこのような協定に飛びつく」などと言って有料化案を突っぱねていたのだ。 だからどうして"いまごろ"なのかと思てしまうし、温暖化問題だけに限らず、他の問題でも同じようにもっと状況を 勉強して結論を出して欲しいし、そしてもっと大事なことは素直になって市民と心の通った市政をお願いしたい。
3月28日
         レジ袋の有料化6月1日実施の広報チラシ配布活動 大分県内の約90%の事業者で6月1日から実施されるレジ袋の有料化を、日田市民消費者に知らせる広報活動を ダイエー日田店、及びサンリブ日田店の店頭にて行う。広報は独自制作のカラー印刷チラシを350枚配布する。
3月3日
          レジ袋の無料配布の中止(有料化)の協定を締結 大分県では地球温暖化の防止と循環型社会の構築に向け、レジ袋を削減するため、昨年6月に事業者・消費者団体・ 行政関係者で構成するレジ袋削減検討会議を設置し、検討を重ねてきました。その結果、県下一斉にレジ袋の「無料 配布の中止」を実施することとなり、このたび、県内の食品スーパーの約9割にあたる事業者21社と消費者団体等・行 政関係者が一同に集い、協定を締結しました。 内容は6月1日からの実施で、「無料配布の中止」は事業者間でレジ袋1枚に付き5円程度の「有料化」に至った形となり、 私たち日田市内の事業者さまも、二酸化炭素削減、循環型社会の構築など、環境に向けたこの協定の必要性を充分に ご理解いただき、事業者と消費者と行政とが一緒になってこの環境問題に取り組むこととなりました。 この協定での一番の問題は、「自分の店だけが今まで通りレジ袋をサービスで配り続ければ、有料化に踏み切った他 店のお客さんが自店に流れて来るだろう」という、損得勘定で判断する店舗が出ることと、「有料化にして得するのは 事業者だけではないか」と、単純な計算で判断する行政が現れることです。こういう問題は損得だけで判断する物では なく、各事業者さんは基より、基盤となる市町村の首長が昨今の環境問題を十分にご理解いただき、場当たり的に反対 するのではなく、多くの事業者さんと一体となって「足並み」を揃えてご参加いただけるか、という事が重要になります。 日田市でも数年前から「マイバッグ運動推進会議」が発足し、各市内の事業者さんがこれに出席し、特に昨年からは 積極的にこの検討を進めて来ましたが、最終的には市長の働きかけが消極的なために、一部の店舗さまを除いて、 県側の積極的な働きかけで下記の店舗さまだけが協定の締結を結ぶに至りました。 これらの事業者(店舗)さまは、特に地球環境の深刻な問題とその必要性を充分にご理解いただき、日頃から環境問題 にも真剣に取り組んでいるお店であると言え、そう言う面では消費者、市民の事を考えている信頼出来るお店であると 言えるでしょう。 ちなみに、レジ袋はサービス(無料)で配られているもの、と思っている方は多いと思いますが、実はこの無料のはずの レジ袋はお店側のコストであり、当然その分は商品価格の中に反映されているのです。ですから本当は無料ではない のです。もっと詳しく述べるなら、これまで通り「無料サービス」を続けるお店は、その分のコストは商品価格の中に含ま せてあり、レジ袋を有料にしたお店はそのコスト分商品価格を下げて販売できるということになります。 従って損得より環境問題を優先して、今回「有料化」に踏み切ったお店には賞賛を贈るべきだと思います。
私たちの地球環境のために、前向きに協定にご参加いただいた日田市内の店舗さま

新鮮市場日田店

新鮮市場花月店

トライアル日田店

ダイエー日田店

サンリブ日田店

マルミヤ日田店

Aコープ大鶴店

黒潮市場日田店
協定に参加していないが、既に1円
の有料化を実施中
2月8日
                マイバッグ推進シンポジウム 市との協働事業の最終がこの「マイバッグ推進シンポジウム」となった。 シンポジウムには三重県伊勢市でのレジ袋有料化検討会の座長を務めた三重大学学長補佐の朴恵淑教授を講師とし てお招き、循環型社会の構築と、レジ袋有料化の必要性を交えた講演を行った。 教授は多くの自治体でこのようなレジ袋有料化の実施に係わってきており、「有料化に踏み切れない自治体の市長は、 市民の票を心配している」とも付け加えていた。 この後パネルディスカッションも行われ、事業者、市民団体、環境団体、PTA、そして市長を交えたそれぞれの立場から の意見を発表し、環境団体からは温暖化現象がもたらしている北極圏などの現場の実写画像を交えて、温暖化防止、 二酸化炭素削減、そして今回のレジ袋有料化の必要性を訴えた。 最後に市民から募集したオリジナルマイバッグコンテストや、市内小中学生から募集したマイバッグ標語の表彰式を行 い、閉会には「大会宣言」を読み上げた。 シンポジウムが終わり、3月3日には大分県が6月から実施する「レジ袋無料配布の中止」の協定の締結式が行われた。 日田市長は当初この協定への参加に唯一反対の意思を表していた。しかし県の説得で参加することになった。 市長は「環境に無関心な自治体ほどこのような協定に飛びつく」などと話していたそうだが、そうではなく、環境に関心 の薄い人ほどこのような協定に興味を示さず、他に選択肢があるなどとあても無いことを言って逃げてしまう。地球環 境のこの大きな問題は、私たちにとって一人の市長の票よりは間違いなく大きな問題なのである。 私たちが市長にこのレジ袋有料化検討会の早期立ち上げを申し出たのは大分県が立ち上げる4ヶ月も前で、既に1年 もの月日が経っている。その間直ぐに私たちは市長との会合を持ち、レジ袋有料化の必要性、そして何故レジ袋から 取りかかるのか、そのご説明も何度となく申し上げ、モデル都市でもある「伊勢市」の資料も十分揃えて差し上げた。 しかし、その後も市長は「レジ袋で市民からお金を取りたくない」という目先の心配だけで一向に進展はなく、結論を早 期の内から出し急ぎすぎて、後へは引けなくなってしまった形に陥った。環境に対する勉強不足、環境に対する関心 の薄さがもたらした結果だと言える。 今回のシンポジウム直前のパトリア日田で行われた「NPO協働推進セミナー」のパネルディスカッションで市長はこう 答えている。「市民団体と行政が協働で展開する事業では、市民団体とその問題点や目的を十分に協議しなければ ならない」と言っている。ところが今回のこのレジ袋の問題ではそれがなく、当初から「レジ袋で市民からお金を取り たくない」を決めてしい、何を説明してもご理解解いただけなく「有料化(有料化にすることでレジ袋辞退率が90% 前後に上昇する)代わる幅広い選択肢がある」と回答を出した。が、その選択肢の一案もご本人から出ることもな く、結局社会は「5円程度の有料化」へ動いた。こうなるのは私たちが提出した資料や情報で早い内に悟れたはずな のだが、ここに及んでもパネルディスカッションでステージに上がる直前のコーディネーターに対し、「話しを有料化に って行かないように・・」と耳打ちしている。同じ自治体のトップではあるが、このような方を参考にして欲しい。 国内で最初に条例によるレジ袋の有料化を実施したのは東京都の杉並区であり、当初何処の商店街からも事業者か らもこれには猛反対を受けたそうだ。しかしこの杉並区の山田宏区長はこの猛反対の事業者達の中にたった一人で 出ていき、次のように質問させていただいたという。「レジ袋をサービスで配り続けることが商いの道として正しいので すか。正しいと言い切れれば私は即座にこの条例案を撤回します。しかし正しくないとすれば変える必要があると思う。 その事を是非考えていただきたい」と。つまり何が損か得かではなく、生き方として正しいかということを伝えたかったと 言う。 それから社会の流れが大きく変わっていき、レジ袋はサービスの時代から有料化へと、全国へ広がりを見せている。
1月17日
レジ袋を断る「レジ袋辞退率調査」を、マイバッグ持参運動と同時に展開 市との協働事業の一環として、この日は南元町の「セガミドラッグ日田店」さまのご協力を得て、どれだけのマイバッグ 持参者がいるのか、どれだけのレジ袋を断るお客さんがいるのか、「レジ袋辞退率」の調査を夕方の5時から6時までの 1時間にわたって行った。 これまで行われたマイバッグ持参率とはやや調査方法を変え、マイバッグさえ持ってくれば「○」から、マイバッグを持っ てきてもレジ袋を通常通りにもらうお客さんはカウントしない「レジ袋辞退率」として調査した。これはマイバッグ持参運動 とは本来レジ袋を使わない、もらわないと言うレジ袋の削減が目的であるからだ。
12月
市民協働まちづくり事業パートナー制度で、市と協働事業を展開 11月開催の講演会「待ったなし!地球温暖化 残り時間はもう10年もない」もこの協働事業の一環であったが、2月まで に市と協働でマイバッグ運動の推進を進めることになった。 これまでのマイバッグ運動推進会議に新鮮市場花月店が加わって全12店舗。さらにセガミドラッグ日田店にもこの運動 の趣旨をご理解いただき、ご協力を頂くことになった。各店舗には「お買い物はマイバッグで」と書かれたのぼりを各2本 店頭に表示していただき、「レジ袋を断りましょう」と書かれたマイバッグ推進ポスターを各店舗内に貼っていただいた。
地球環境に配慮し、レジ袋削減などCO2削減にご参加いただいている市内の各店舗さん

新鮮市場日田店

新鮮市場花月店

サニー日田店

天領まちの駅

市民生協新治店

市民生協中央店

市民生協三芳店

ダイエー日田店

サンリブ日田店

マルミヤ日田店

Aコープ大鶴店

黒潮市場日田店
11月7日
      環境講演会  待ったなし ! 地球温暖化 残り時間はもう10年もない 講師 : 田中 優 氏
日田市文化センターにて午後7時から9時まで環境講演会が開催された。
講師は「地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか」「戦争って、環境問題と
関係ないと思っていた」などの著者であり、さまざまなNPO活動に携わっている。
地球の温暖化は間違いなく進行しており、これは「気候変動に関する政府間パネル」
(IPCC)が2007年2月に「第4次報告」で発表したもので、「気候システムの温暖化は
疑う余地がなく明白である」と言うものだった。
しかし日本では今に至っても異議を唱える者がいるのには驚く。
温暖化によって起こる現象は更に温暖化を引き起こし、これが悪循環となって更に
温暖化を進め、その進行は加速度的になっていく。
そして一定の所まで進行するともう人類の力では止めることが出来なくなってしまう。ここにこそ地球温暖化、気候変動の 恐ろしさがある。そうなればもう自然に任せて人類を初めとする生物種はこの地球上から絶滅してしまう事になる。 ここで言う自然とは大自然の流れと、それによって起こる食物や水の奪い合いと難民の流出による戦争だ。 このような事態を避けるためには、直ぐに具体的な行動を起こして二酸化炭素の排出を大幅に削減する政策へ転換しなけ ればならないが、日本の行う原発を含む政策はどれも効果が薄く、京都議定書の-6%は逆にプラスへと増え続けている。 ヨーロッパ、特にドイツや北欧の対策は何故効果が上がっているのか? 彼らは日本の政策と違って100年先を見据えた 政策を行っているからだ。今後石油は40年、天然ガスも61年、ウランも64年で地球上から無くなることが既に分かっており、 その先はもう自然エネルギーに頼るしかないからだ。誠に明白で賢い選択だと思う。 なのに日本は着手から操業まで25~30年もかかる危険きわまりない原発を今も作ろうとしている。首をかしげたくなる。 家庭やマイカーでの省エネは全体から見ると極々わずかな行動だが、一人の人間が百歩先まで行動するより、100人の 人間が一歩を踏み出す事の方が有意義だ。何故なら一歩の足が出たなら二歩目も三歩目も出やすくなるからだ。 これが現在私たちが行っている「レジ袋削減運動」であり、地域で起こそうとしている「レジ袋の無料配布の中止」なのだ。 地域ぐるみで実現するなら、この行動が一歩目となって二歩目、三歩目の地域ぐるみの行動につながるからだ。 この講演会に市長が挨拶に見えたが、残念ながら公用で直ぐに帰ってしまった。是非この講演を聞いて頂きたかった。 「気候変動は太陽の黒点のせいだ」と言うような異議を唱える人達が、このような判断にブレーキをかけようとするのは非常 に残念でたまらない。
11月1日
生協グループでは三芳店のマイバッグ持参率が低いため、今回は三芳店でマイバッグ持参の呼びかけを行いました。 また独自にマイバッグ持参率(レジ袋の辞退率)をチェックしたところ30.4%でした。(夕方5時~6時の時間帯)
10月15~17日
15日は元町のダイエー日田店と、清岸寺町のサニー日田店にて、マイバッグ
持参率の状況調査と、下記のレジ袋削減のチラシ配布を行いました。
16日には生協中央店、17日にはサンリブ日田店、新鮮市場花月店、黒潮市場
日田店にて下記のチラシを買い物客へ配布し、レジ袋削減を呼びかけました。
持参率の集計はレジ部にて市職員によるカウント方式で行いました。
レジ部で実態を観察しますと、折角マイバッグを持参しているのに全ての商品を
レジ袋に入れてもらい、それをマイバッグに入れるという現象が時々見られます。
これを市側がなぜか認めており、市側はレジ袋削減よりマイバッグ持参率の方
に重点を置いているからでしょう。本来の目的はレジ袋の削減なのであり、この辺も私たち市民団体と市側の認識の違いが
見られます。
今回のチラシは「マイバッグとは何?、なぜレジ袋削減なの?」という疑問に答える内容のチラシにしました
レジ袋の削減にご協力下さい
 レジ袋の使用をひかえるために、マイバッグを持ちましょう。
マイバッグとは買い物ぶくろの事で、あなたが現在お持ちのバッグなら何でも構いません。ご自分のバッグを持って買い物
に行きましょう。それによって買い物でレジ袋を断ることができます。
なぜなのか? それは地球が毎年毎年温暖化し、気候変動が起こり各地で異常気象が起こり始めているからです。
その原因は地球を暖める最も大きな要因となっている二酸化炭素の排出量が急激に増えている事にあります。
近年温暖化により世界各地で氷河が溶け、シベリアやアラスカの万年凍土が溶けメタンガス(二酸化炭素の約20倍の
濃度)が発生し、これが更に地球上の二酸化炭素を増やし、更に温暖化を進めるという悪循環が起こり始めております。
そしてこれからは加速度的に温暖化が進行すると、世界中の科学者がデーターで証明しています。
レジ袋は全国で年間305億枚が使用され、その生産と焼却時に183万トンの二酸化炭素が大気中に放出されています。
そこで「私たちに出来ることから」と、全国各地でレジ袋削減のため、各地の市長がスーパーや市民団体に呼びかけて
自主的にレジ袋の無料配布を中止し、地球温暖化にブレーキをかけようと努力する自治体が急増しています。それは
このわずか1年間に70以上の自治体で始まっています。
私たち日田市では、市民団体の方から市長へレジ袋の無料配布の中止を盛んに呼びかけているのですが・・・
各地で有料化が進んでいます
 ○ レジ袋の有料化をすでに実施している自治体
 東京都杉並区、町田市、神奈川県横浜市、川崎市、静岡県内の10自治体、宮城県仙台市、兵庫県相生市、
 沖縄県は全県、京都府敦賀市、三重県内の9自治体、徳島県海陽町、岐阜県内の18自治体、富山県は全県、
 愛知県内の12自治体、広島県広島市安佐南区、茨城県ひたちなか市、常陸太田市、笠間市、大垣市、
 石川県は全県、北海道苫小牧、山形県内の9自治体、etc            (以上70を超える自治体)
 これからも更に有料化は広がり、買い物にマイバッグを持って行くスタイルは常識化されるでしょう。
ひた地球温暖化防止協議会
日田市消費者団体連絡協議会
(社)日田青年会議所
NPO法人ひた水環境ネットワークセンター
10月11日
日の出町のマルミヤストアー日田店にてレジ
袋削減のためのマイバッグ運動を行い、下記
のチラシを買い物客へ配布しました。
同時に水郷再生委員会による清流復活を求め
るチラシを配布しました。
この日はKCV放送や西日本新聞が取材に来
ていました。
9月25日
2ヶ月に一度のマイバッグ運動推進会議に先立ち、私たち市民団体では会議に参加する13店舗全てを訪問し、レジ袋の 無料配布の中止(有料化)に対する意見を聞きました。13店舗の内2店舗は有料化に賛成、7店舗は有料化への足並み が揃うなら賛成、残りの4店舗は地域の足並みが揃うようであれば本社へ報告し協議する、と言うどの事業者も前向きな 意見でした。 この会議に参加する7つの市民団体・部会はどこも有料化に賛成で、あとは市だけがその気になればこの会議の方向を レジ袋有料化への検討会へと、方向付けが決められる。私たち市民団体はそのような計画でこの推進会議へのぞんだ。 ところが市はこの会議の中で、「レジ袋の有料化を行えば、二酸化炭素削減の活動目標が達成したと言う気が起こり、他 の活動がおろそかになる。他の活動も幅広く行いたい」と言う見解で、有料化へ的を絞った進展を事実上拒否した。 その背景には大分県が進めるレジ袋削減に向けた取り組み(レジ袋の無料配布の中止)があり、県職から市長になった ばかりの日田市長としては、先行するより元上司だった広瀬知事の取り組みに沿いたいと言う意向が強いように感じる。 地球温暖化、気候変動、異常気象、動植物への悪影響、これらを考えると一日でも早く効果的な対策を実施することが 求められているのですが、市長の方から率先して有料化を呼びかけ実施した他の自治体と比較し、日田市のように市長 が逆にブレーキをかけるような自治体がこれまであったのだろうか? 市民団体としてこれまであらゆる方面へ働きかけを行ってきましたが、依然として変わらない市の対応に失望感すら感じ しまいました。
9月13日~9月20日
新鮮市場日田店にてマイバッグ持参の
啓発活動を行いました。
土曜日の夕方5時~6時。
黒潮市場日田店にてマイバッグ持参の
啓発活動を行いました。
・・・・・・・・・・・
土曜日の夕方5時~6時の1時間。・・・
8月31日~9月6日
ダイエー日田店にてマイバッグ持参の
啓発活動を行いました。
土曜日の夕方5時~6時。
サンリブ日田店にてマイバッグ持参の
啓発活動を行いました。
・・・・・・・・//
土曜日の夕方5時~6時の1時間。・・
8月7日
 ひた地球温暖化防止協議会では、日田市消費者団体連絡協議会や日田市民環境会議のご協力を得て、市内のスー パー4店舗に於いて、買い物客の多い夕方の時間帯に「マイバッグ持参キャンペーン」の啓発活動を行いました。 この運動には市の職員4名もご協力をいただき、買い物客がスーパーから出てくる場所で「レジ袋を断りましょう、それは 私たちの住む地球がどんどん温暖化しているからです・・・」と、その必要性を訴えたチラシおよそ700枚を配りました。 マイバッグを持ってきていない買い物客の70%の方は、レジ袋削減を目的としたこの呼びかけに理解を示し、「忘れまし た、今度は持ってきます、ご苦労様です」と言った内容の答えが返ってきておりました。 こういう現場に接すると、かなりの日田市民はレジ袋の削減とその必要性の理由を理解していると感じます。 このような"もう一歩"の買い物客の人達は、「レジ袋有料化」によって、問題なくこの制度にご協力ご賛同を得ることがで きると確信できます。 後は行政が何処で「マイバッグ持参運動」から、「レジ袋有料化を前提にした検討会の立ち上げ」にステップアップできる かが、問われる時期にもはや来ているかと感じております。 それには先ず「現場主義を唱える」市長が現場を知ることから始まり、日田市民の環境に対する意識度の高さを知ること から始まると思います。市長にこの「レジ袋問題」と「全国の有料化の実態」をご報告して既に5ヶ月の月日が過ぎてしまっ ておりますが、未だ「レジ袋有料化に代わる幅広い選択しがある」と答えた市長の選択肢は未だ一案も出てきておりません。
7月30日
これまで年に一度しか行われていなかった市が主催する「マイバッグ運動推進会議」が、会議を増やす方針でこの7月30 日に市役所に於いて開かれました。しかし内容が持参率の報告と呼びかけだけで、特にレジ袋を大幅に削減するアイデ アを求めないので、集まる事業者もわずか3店舗にとどまり、各環境市民団体を含む9名だけでした。 結局会議を増やしても、マイバッグの持参状況を確認し合い、意見を聞くだけのこれまでと同じ趣旨の会であるため、事業 に取れば忙しい時間を割いてまでも出席する魅力に乏しい会であると感じたのではないでしょうか。 私たちは、市長が「レジ袋有料化以外にも幅広い選択肢がある」と答えているから、その選択肢をこの会で伺いたく質問し ましたが、市は未だに「その選択肢を現在部長級会議で検討している」という答えにしか過ぎませんでした。 このレジ袋有料化案を佐藤市長へ要望してから既に5ヶ月の期間が過ぎているのに、何ら「幅広い選択肢」の中の一案も 出てこないと言うのは、実は何も案が無いのでしょうか。 次回は9月25日と決まりましたが、市側を除く市民団体、事業者側から見れば、非常に勿体ない日数を平気で潰してしま っており、「明日の対策では間に合わない」と言う標語を何なのでしょうか。
6月23日~25日
ひた地球温暖化防止協議会では、市廃棄物対策課や日田市民環境会議などと協力し、去る6月23日から25日までの3日 間、市内の主要スーパー10店舗を対象に「マイバッグ推進キャンペーン」を店頭にて行い、チラシとティシュを配ってマイ バッグ持参を呼びかけました。同時に市側はレジにてマイバッグ持参率のカウント取り集計しました。
6月17日
佐藤陽一日田市長からの「回答書」は、6月の定例会議の前日になってようやく届きました。 これまでに市長とは3度の会を持つことが出来、レジ袋削減への話し合いを行ってきましたが、市長の反応はその都度決 して良いは言えず、その間進展がなかったのは温暖化に対する現状の認識が甘いのではないかと感じております。 その回答書を下記に表示します。
日田市長 佐藤陽一
マイバッグ持参率の大幅向上を目指すレジ袋の有料化案検討会立ち上げのお願いについて(回答)
 本市は、市民の環境意識高揚のためには、レジ袋の削減が有効であるとの認識のもと、平成11年度
からマイバッグキャンペーンを展開し、持参率の向上に取り組んでまいりました。
 また、平成12年度からマイバッグ運動推進事業会議、平成13年度からは現在の名称であるマイバッ
グ運動推進会議を開催し、市民・事業者・の多用な意見をお聞きしながら運動を進めてまいりました。
 マイバッグ運動は市民の環境行動の象徴的な取組でございますが、市民一人ひとりの自発的な環境
行動の醸成を考えた場合、レジ袋の有料化以外にも幅広い選択肢があるものと考えているところ
でございます。
 そのため、本市といたしましては、マイバッグ運動推進会議の充実を図りながら、持参率の向上に向
けた取組を推進するとともに、家庭、社会、学校等での環境保全意識向上のための方策や、日田式
循環型有機農業の推進、健全な森林作りによるバイオマス化の推進や自然・再生エネルギーの活用
などの諸施策に積極的に取り組みながら、持続可能な循環型社会を目指す所存でございます。
 貴団体におかれましては、今後ともマイバッグ運動の推進から始める市民の環境意識高揚による環
境負荷の少ない社会への進展にご協力をいただきますようお願い申し上げます。
私たち市民団体では、「市民に最も身近で省エネの入り口にふさわしく誰でも参加できる」と言う観点から、このレジ袋の 削減を目的としたマイバッグの大幅な普及を推進させようと市民運動を起こし、市長に訴えているところです。 市もこの8年間でマイバッグキャンペーンを展開し、持参率の向上を図ってきたのですが、その持参率は日田市だけに限 らず何処の自治体でも30%台で頭打ちとなり、「明日のエコでは間に合わない!!」という現状から、レジ袋の無料配布の中 止に踏み切る自治体が増えているのです。 現在日田市内では、1円の有料化を行っている店舗が一店、2円の割引きが一店、ポイントを貯めて商品券とする店舗が 一店、他に県が勧めているエコポイントでめじろんグッズがもらえるという店舗が数店ありますが、直接現金で値引きか 有料の方法を取り入れている2店舗だけがそれなりの効果を上げているものの、他はどれもレジの手間を取るなど消費 者にとってもバラバラで分かりにくい面が持参率の伸び悩みに結びついていると言えるでしょう。 しかし佐藤市長は「レジ袋の有料化以外にも幅広い選択肢はある」と考えているようですから、その選択肢を一刻も早く 出して行動に移して欲しいと思います。 そうでなければ、事業者の出席率の悪い一年に一度しか開かれていないマイバッグ運動推進会議を、せめて一歩前進 させたマイバッグ推進・レジ袋有料化案検討会へ名称を改め、市民と事業者から幅広い自由な意見を聞いた上で、判断 しても決して遅くはないのですが。
6月4日 
市の廃棄物対策課が主導している"マイバッグ運動推進会議"があり、私たちの市民団体や事業者、商店街連合会など が出席した。今回は「レジ袋有料化についてどう思うか」等と言うアンケートをあらかじめ市民団体や事業者から取ってい た。 それによると、有料化にするならその前に市民の意識を高める対応が必要だ、等の一部の慎重論があったものの、おお むね事業者も市民団体も有料化に賛成する意見が多かった。 市側の慎重論の背景には市長の「レジ袋有料化ありきはどうか」そして「レジ袋有料化で事を進めると他方面の省エネ 運動に力が入らなくなる恐れがある」と言う内容の回答があったが、これにはいささか理解に苦しむ。 マイバッグの持参率を短期間で大幅に上げるために、市側に有料化以外の具体的方策があるのか問うたが、これに対 する方策はまだなかった。 先ずはこの会議での問題点は事業者の出席率が悪いために具体的な意見交換が出来ず、テンポがスローすぎる事だ。 出来るだけ多くの市内の事業者が集まって自由な意見交換が出来る環境を作るためにも、もう一歩踏み込んだ方法に とって魅力的な方策を視野に入れた新規の検討会を早急に立ち上げるのが一番望ましく、そのことを再度お願いした。 そして必要であればモデルでもある伊勢市から職員の派遣をお願いし、検討会の中でそれぞれが果たす役割分担、 有料化へのメリット、デメリット等を講演していただき、結論はそれからでも遅くないはずだ。これに必要な経費は私たち の会が負担することも既に市長にはお伝えしており、伊勢市側も対応できる旨を確認している。 市は近日中に出席できなかった事業者を訪問し、この有料化に対する意見を改めて聞き、その後庁内会議を開いて要望 に対する回答を出すという返事であったが、私たちは市民のため、環境のため、日田市のためにも前向きな回答を出し て欲しいと市に期待したい。今回環境都市としてのこの問題に対する鍵を握るのは佐藤市長の胸ひとつなのだ。
5月29日 
マイバッグ持参率を大幅に向上させるために、レジ袋有料化を視野に入れた"行政、事業者、市民団体"が自由に意見 交換が出来る検討会を立ち上げるよう、私たちの市民団体は佐藤陽一日田市長へ要望書を提出いたしました。 その席で、温室効果ガスによる地球温暖化対策は既に待ったなしの時期に来ており、これまでと同じような市民に対する マイバッグ運動やポイント制だけでは何処の自治体でもやや頭打ちの状態に来ており、これ以上の短期間での大幅な 改善は見込めないとの説明を行った。 更に他地域の複数の自治体で既に実施して大幅な改善を見せているレジ袋有料化の実態と、その即効性を説明した。 しかし佐藤市長は、私たちが2月25日に書面にて既にお願いしていた、この有料化を視野に入れた協力のお願いから既 に3ヶ月が過ぎているにもかかわらず、「有料化ありき、とはいかがなものか、私はもっと市民を信用したい」と述べ、かな り消極的な姿勢に変わっていたのには私たち一同大変驚いた。この3ヶ月間の間、市長が環境に対して本気で感心を持 っていたのなら、現在の社会の流れ、そして市民の環境に対する意識をも十分理解する時間はあったと思うからだ。 そうしなければ「・・市民を信用したい」と言う言葉は、逆に「市民の環境意識を信用していない」とも受け取れるのだ。 日田市民の環境に対する意識の方が、市長が心配するより私はもっと高いと思っている。 市民を本気で信頼し、全ての母体である環境を本気で考えるなら、市長は前向きな回答を出すべきではなかろうか。
5月21日 
先般5月21日には私たちの会へ佐藤日田市長をお招きし、「かたらんかい、かたろうかい」の懇談会を行いました。 市長を囲んで二十数名の出席者で、レジ袋が生み出す大量のごみや二酸化炭素、そして生産に伴う石油の量、更にマイ ッグ持参率などの過去のデーターを示して意見交換を行いました。 最終的にこの日も市長の「本気になればできる」と言う言葉に、私たちを含む市民団体、行政、そして事業者を含む「マイ バッグ持参率大幅向上を目指すレジ袋有料化案検討会」を早急に立ち上げる要望書を、改めて市長へ提出すると言う事 に決まりました。 この計画が持ち上がって先ず市民の環境意識を盛り上げるために、地球環境の現状をパンフレットや市報で市内全世帯 へ配布するなどの啓発活動を行い、既に5ヶ月が過ぎてしまいました。しかし、ここへ来てやっと具体的行動へ入るドアを ノックした感触を得ました。 地球環境は全ての人間生活の母体であり、過去においても未来においてもこれは普遍で、自然環境を守ることは全ての 人々の利益につながると信じています。そして多くの市民の賛同と、環境都市日田市長のご理解を期待いたします。
2月25日
私たちひた地球温暖化防止協議会では、新しく選任された佐藤新日田市長に挨拶を兼ね、「レジ袋有料化に対するご協 力のお願い」を提出しました。そして市長に一通りの説明をすると、「本気になればできるでしょう」と言う前向きな答えを 市長から聞きました。 更に有料化に踏み切って90%削減と言う大きな実績を上げた三重県伊勢市のデーターや、市民からのアンケート等の 集約も併せて提出し、必要によっては伊勢市役所から講師の派遣も可能だと言うことも申し添えました。 地球温暖化の原因とされる温室効果ガスの削減へ、「レジ袋の有料化」に向かって、私たち日田市でも第一歩が始まっ

た、と言う今後の期待感を佐藤新市長へ抱いて市長室を後にしました。

 

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