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ドミナント・ロジックに流されない  2009.5.28

2009_05_27 080mk.JPG 九州各市監査委員会定期総会の講演会は、的を得た内容でした。特に,今の日田市にぴったりです。北川正恭さんの話は、いつ聞いても納得する内容です。まずは、レジメにしたがって、「行政経営を実現する行政評価のために、「気づき、行動、共鳴、誘発、爆発」の良循環が必要である。」こと。

 賢いと言われる人ほど、固定観念に縛られているかもしれません。その場を支配する空気(ドミナント・ロジック)に、あなたは流されていませんか?流されている自分に気づくことから改革は始まります。気づいたことを行動に移さなければ何も始まりません。坂本龍馬は、薩摩・長州は互いに不倶戴天の敵との固定観念を打ち破り、誰も考えなかった薩長を結びつけ、大きな渦を巻き起こして明治維新の土台を築きました。今、日本に必要なことは、この柔軟な発想と断固たる決意、坑道ではないでしょうか?と、問いかけました。

 まさにその通りです。また、ドミナント・ロジックに囚われていては、本来の市民のための政治は出来ません。本当に数の論理が民主主義に導くのでしょうか?

 そして、「北京の蝶々」の話です。北京で一羽の蝶々が羽ばたくと、ニューヨークではハリケーンが生じる、と。一羽の蝶々の羽ばたきのエネルギーは微小なものだが、それが共鳴しあって次から次へと渦を巻き起こせば、誰も予期しなかった大きなハリケーン並みのエネルギーに成長する事もある。気象学者のローレンツの複雑系理論の例え話です。北京とニューヨークは、遠く離れているが、それだけの距離があれば逆に大化け出来る可能性がある。坂本龍馬という一羽の蝶々が羽ばたいたら、それに共鳴して西郷隆盛や勝海舟らが羽ばたき、次から次へと共鳴者が現れて、大きなハリケーンとなって遂に、明治維新という天下国家回転事業に結びついた。誰かがやってくれるというのでは何も変わらない。監査から市政を変える。あなたも蝶々となってまずは羽ばたいてみませんか。と、会場に投げかけました。

 講演会の内容は、後日箇条書きに纏めてみようと思います。

 

 

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