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新井信介氏の講演会  2009.7.11

2009_06_18 039mk.JPG  東京外大の本郷キャンパスで新井信介さんの講演会が開催されました。時代が混沌とし都議選の最終日です。時間があれば飛んで行くのですが、なにしろ東京ですから。他の用事とも重なり。でも講演会のさわりをメールで感じる事ができます。先日、九州の三ヶ所で聞いた話とつなげると輪郭が見えてきます。笹川良一やその子供たちの話など、ビックリものです。

日経ビジネスニュースを斬るから・・・http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090715/200156/

・・・・・メールより転載・・・・・・

 久しぶりに、「時事」を東京で話しました。歴史の研究を2年以上したあとなので、参加者の関心レベルは、単に国家や世界を通り超えて、すべてに本質をもとめ、「銀河系」の水準にあります。

 もちろん、スピリチュアル系の妄想に対しては、厳しい態度を持っています。

 私は、サブプライム後の世界経済の構造変換は、戦後のアメリカ覇権での仕組みの終焉というよりも、明治維新以来の「工業化での国つくり」のやり方そのものが、日本では、限界に来ている、と話しました。

 そして、現在のサブプラ破綻後の世界経済の変革ですが、新規のシステムが生まれるのを阻害している最大の要因は、
 実は、日本人自身の側にあること を話しました。アメリカは今、失業者が10%を超え、国内経済建て直しのために、実はドル安を、願っています。

 それをさせないのは、 最適工業大国になった日本です。 ここが、官僚・財界・労働界・宗教界によるマトリックスが阻んでいます。

3) 日本の戦後の仕組みは、実は、1944年のブレトンウッズ会議のときに決まっていました。 この会議は、単なる連合国の会議ではありません。 昭和天皇の意向を完全に無視して、計画的な暴走を続けた日本の陸軍が、中国沿岸部の主な都市を占拠している中、 原爆が落とされる一年以上前に、工業化での戦後復興の筋書きと、そのための資金が用意されていたのです。
 
 現在の国際政治と世界経済の流れ・本質を見極めるには、日本の天皇家とバチカンの出発と、その発展史を正確に知る必要があります。

 この前の戦争では、1931年9月に、石原莞爾が板垣征四郎と満州事変を起こしたのが始まりです。しかし、実際に満州を占領すると、共和制を考える石原は外され、陸軍は、天津に隠居していたラストエンペラー溥儀を担いで満州国を建国しますが、これが、リットン調査団に否定されてしまいます。

 その直後のジュネーブの国際連盟会議で、日本は脱退を宣言します。そこでの主役は、拡大志向の陸軍に押された松岡洋祐で、彼は日本の立場を「ナザレのイエス」と同じように受け止める演説をしますが、その傍らには石原莞爾がいました。石原は、第一次大戦後のドイツに駐在武官として滞在していました。

4) この国際連盟脱退により、英米との戦いが不可避の方向になることが決定すると、この直後、現在に至るも、日本の政治にも影響を残す重要な人物が、イタリアに単身、飛びました。笹川良一です。

 笹川は、ムッソリーニに会見し、バチカンを独立国にするように要請し、以後、四谷にある日本の上智大学が、バチカン大使館の機能を果たします。上智大学は、バチカン=カトリックの先鋭部隊イエズス会が作った大学です。こうした中で、1936年2月26日に、「二二六事件」が起きます。」

 笹川良一が、イタリアに飛んだのは、1939年で、226事件の後 でした。このときには、すでに、日本は、三国同盟の締結の方向が固まっていました。

 となると、笹川は、バチカンを独立させたのではなく、(これは、ラテラノ条約で、1929年の2月11日に達成しています)、日本政府の首脳がバチカンを使って、ある戦略をするための、密使だったと考えられます。
 
 しかも、この人物は、太平洋戦争の最終場面でも重大な仕事をします。自ら進んでA級戦犯であると名乗りをあげ、巣鴨プリズンに入ります。これは、必ず出所できると踏んでから、占領軍の懐に飛び込み、そこで捕らえられている、板垣・土肥原・東條らから、直接、国家秘密を知り、私的な依頼をうけます。 そして、彼は、児玉誉志夫、岸信介と一緒に、出所します。そこから戦後が始まっています。

 私たちは、 この3人が、なぜ、出所できたのか? その理由を知りません。
 また、巣鴨では、何が、引き継がれたのか? まったく知らされていません。
 日本の戦後の情報空間や政治環境は、 こうした誰かが書いたマトリックスの上に築かれ、その中で、多くの日本人は銭金だけを追いかけていたのです。

 いや、その戦争の前の、日本国家自体も、明治政府が作り出したマトリックスに日本国民を強引に閉じ込めていたのです。 明治政府は、アジアの盟主を目指し、天皇に新たな意味合いをつけたものの、天皇の存在については、 その成立や機能については、実証的、自然科学的考察の成果を、ごく少数の人間たちの了解事項にして秘匿し、国民には、そこに立ち入ることは、まかりならんとして、徹底的に排除してきたのです。

 今の、日本の神社界の人間の多くは、いまだに、この中に、遊んでいます。
 イエスが嫌った、パリサイ人と同じ精神性にいることに気がついていません。

 今、 アメリカが、壊れました。
 日本の自衛隊が求めたF22戦闘機も供給されません。
 これは、完全に、戦後世界が壊れている姿です。

 そして、 戦後、アメリカに占領されているのをいいことに、日本国内に、好き勝手に利権を作ってきた、根性の曲がった人たちが、《神の裁き》を受けるのは、これからです。

 自民党の分解は、アメリカ代官所の分解です。

 で、問題。

 それでは、民主党に、次を 作れるか?

 戦後のマトリックスから始まって、明治に再構築された「天皇」マトリックスを脱出できれば可能ですが。

 今は、《膿だし》で、十分です。

 あと、これは、サービス。

 スサノオの起源は、古代バビロニアのマルドク。

 日本語の「愛」は、 アッシリアの言葉。

 「YAMATO(ヤマト)」は、 ヘブライ語で、神の使命、そして 救済。

 

 

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