日田木材協同組合職員が不正操作で着服 2009.8.11
以前ブログで触れていた日田木協職員の不正が、今朝の新聞で明らかになりました。他所の地区では、森林組合職員が日常茶飯事に・・・・・・・・だったそうです。
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着服:日田木協職員が950万円 架空荷主名で原木販売 /大分(毎日新聞)
日田市の7原木市場のなかでも名門の日田木材協同組合(武内光太理事長)の市場担当職員が集荷した原木の一部を架空の荷主名で販売、その代金を着服したとして懲戒免職になっていたことが10日分かった。被害額は今年1月までの4年間で63件、約950万円に達するという。職員は弁済の意思をみせており、刑事告訴するかどうかは未定。
木協によると6月4日、現場から「集・出荷内容に不審な点がある」と報告があった。内部調査の結果、05年1月~今年1月、架空名義の荷主(出荷者)約20人を発見。額は優良材など900立方メートル相当分の約950万円にのぼることが分かった。
森林経営者や仲買人、製材所ら荷主は、同市内のウッドコンビナートにある木協の市場に原木を運び込むが、信用取引のため「トラック○台分」などと簡単に記帳するだけ。職員は仕分け作業などの際、一部を架空の荷主名に変えていた。2カ月に1回のせりの後の代金決済の領収書を、自分の母印で済ますケースも。
6月17日の臨時役員会で職員をただした結果、着服を認めたという。使途は「自分のミスで盗難にあった作業車の弁済に充てた」などと答えたが、作業車の盗難の届けなどはなくはっきりしない。同26日付で懲戒免職処分にした。
木協は役員総出で荷主計328人に謝罪。問題は、持ち込む原木量を荷主側も正確に把握せず、市場にお任せ状態だった点。信用取引、商慣行の抜け穴を悪用され、菅原義博専務は「絶対にあってはならない不祥事を起こし、申し訳ない」と陳謝。再発防止のため、集・出荷過程を2人でダブルチェックする改善策を導入した。【楢原義則】