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日田古代史フォーラムに多くの人が  2010.2.11

2010.02.11 002mk.JPG  11日午後、建国記念日の日にパトリア日田で日田古代史フォーラムが開催されました。昨夜は、講師の安本美典さんや刈谷俊介さんを囲んで会のスタッフ達と古代史にかけるそれぞれの思いを語り明かしました。11日の本番前には、俳優の刈谷俊介さんと金銀錯嵌珠龍文鉄鏡のレプリカの前で出土地についてのアドバイスを受けました。刈谷さんは、金銀錯嵌珠龍文鉄鏡に学者の目を向けさせるには、出土地の地名を明確にする事だと指摘します。文化庁では、出土は日田市大字日高東寺となっており東寺古墳となっていて、日田市の人はダンワラと言う地名で言っている。ダンワラ古墳は、何処にあるのですか?と尋ねても、特定できない。金銀錯嵌珠龍文鉄鏡の出土地・古墳名が違っている状況ではいけない。とのことです。もっともです。今後、出土地の確定の為にダンワラと言われている地のトレンチ・発掘をする必要があります。それと金銀錯嵌珠龍文鉄鏡と共に馬具なども一緒に重要文化財の指定を受けていることは貴重であると。

 フォーラムの参加者は、市外から早い人で一時間以上も前に来場し、私も受付の担当でしたが、日田の古代史と久津媛を語る会のメンバーの相良勝彦(元県議)さんとテンヤワンヤでした。開式前には立ち見も出る盛況ぶり。用意したパンフレットや資料も、当日券も完売しました。

 フォーラムでは、最初に九州国立博物館の河野一隆さんが金銀錯嵌珠龍文鉄鏡と金錯鉄帯鉤の文様や製作技法についての調査結果などパワーポイントを使い講演しました。第二部は、邪馬台国九州説の第一人者、安本美典さん登場し今話題になっている箸墓古墳の卑弥呼説に真っ向から批判を繰り広げました。第三部は、大分工業高校卒業で俳優業のかたわらで纏向遺跡の発掘に20年以上通う刈谷俊介さんと九州国立博物館の赤司善彦さんが登場し対談。金銀錯嵌珠龍文鉄鏡についての思いや、纏向遺跡の調査報告をしました。第四部では、河野一隆さん、安本美典さん、刈谷俊介さん、赤司善彦さんらに加えて、コーディネーターに地元のフォーラム実行委員長の石丸邦夫さん、地元から日田商工会議所副会頭の吉田稔さん、会のメンバーで県考古学協会員の藤井章照さんがパネラーで参加し、金銀錯嵌珠龍文鉄鏡と金錯鉄帯鉤や文化財の活用、マチづくりについてのシンポジウムを開きました。

 以上の詳細については後日書きたいと思います。シンポジュウムの最後の質問コーナーでは、邪馬台国九州説の安本美典さんと畿内説の刈谷俊介さんがバトルになり会場が盛り上がりました。しかし、時間が来て閉会。会場の聴衆の方々も、長時間のフォーラムでしたが、最後まで席を離れる人が少なく成功のうちに終了しました。いいちこ「日田全麹」で、日田の名前を全国に発信している三和酒類の株式会社の西太一郎名誉会長さんも他の役員さんらと最後まで聞いていただきました。佐藤陽一市長も来賓で挨拶を頂きましたが、公務ですぐに離席したのが残念でした。

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