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平成22年度第一回定例会 建設委員会委員長報告 2010.3.23

平成22年度日田市議会第一回定例会 建設委員会委員長報告 

 

はじめに、議案第20号日田市公園条例の一部改正につきまして申し上げます。

 

 本案は、中央公園の新設等に伴い、その名称及び所在地を定めようとするもので適切な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

(解説)議案第21号に反対討論が。委員会のなかでも、料金設定など地元の合意、住民説明会がなされないままの決定に対して指摘がされています。日田市の行政では、住民無視の施策が行われることが多くなりました。各種審議会など物言わぬ委員を選定し、論議もなされぬままにことが進んでいく例が大半です。ある審議会では、役に立つ意見を言う委員を外して行政に従う物言わぬ委員を入れたりしています。・・・(解説終わり)

 

 次に、議案第21日田市簡易水道事業の設置に関する条例の一部改正につきまして申し上げます。本案は、簡易水道事業の既存施設の老朽化や水質の悪化等に伴う上水道事業 及び 他の簡易水道事業への統合を行うことにより、水道事業運営の効率化を図るため、所要の措置を講ずるものであります。

東部地区簡易水道につきましては、須ノ原、羽田、三池の水源を有しており、給水人口は平成20年度末で2,486人と簡易水道事業の中において、最も大きい規模となっておりますが、以前から濁度が基準値を大幅に上回る状況や、水量不足が確認されています。これまでの市の対策として、東部地区簡易水道組合との協議、濁り水を排水しての井戸洗浄、ろ過池の砂の交換、他の水源からの一時的な供給などの改善を行ってきたものの、抜本的な解消には至っていない状況であります。また、新たな 水源確保のため、平成16年、17年に電気探査及び 試掘調査を東部地区において実施しましたが、水量不足と水温が高いため水道水として不適合との結果がでております。このようなことから、安全で安定的な水道水の供給を図るため、上水道への統合はやむを得ない措置と認めるものの、審査の中では「地元説明会を早い時期に行い、統合への理解を得る必要があったのではないか」また、「統合後の料金改定については、地元住民の理解が必要である」などの意見が出されたところであり、今後においては地元住民に十分な理解が得られるよう誠意をもって対応することを付言し、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

 次に、議案第32号日田市公園の指定管理者の指定につきまして申し上げます。本案は、新たに中央公園を始めとする14公園の管理につきまして、他の公園の指定管理者であります 財団法人 日田市 市民サービス公社を指定管理者として指定しようとするものであり原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

次に、議案第33号島内休憩所の指定管理者の指定につきまして申し上げます。本案は、平成197月より平成223月末までの間、島内休憩所の指定管理者として指定してきた島内振興協議会を、引き続き指定管理者として指定するものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

次に、議案第35号市道路線の廃止 及び議案第36号市道路線の認定につきまして申し上げます。

 まず、小切畑(おぎりはた)線・小切畑森の線・小切畑大久保線の3路線につきましては、市道野瀬部(のせぶ)鎌手(かまで)線を起点終点に連続する市道ですが、各路線の起点終点の 見直しに伴い、2つの路線として新たに認定するため、一旦廃止し、新路線として認定するものであります。

次に、大久保線につきましては、平成10年度 から平成17年度にかけて県営一般農道整備事業により、国道212号線を起点に市道野瀬部(のせぶ)鎌手(かまで)線を終点とする農道として整備され、平成206月に県から譲渡されたものです。この路線の中間付近には、ひびきの郷もあり通行量が多く、地域の基幹道路でもあるため、新路線として認定するものであります。

その他の路線につきましても、現地調査を行うとともに、執行部から詳細に説明を徴した結果、市道の認定基準を満たしており、適切な措置と認め原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

 次に、議案第49号平成22年度日田市一般会計予算につきまして申し上げます。本案中、当委員会に審査の付託を受けました各部分につきまして、執行部より詳細な説明を徴し、慎重に審査をいたしました結果、次に述べます意見、要望を付し本案は、原案のとおり可決すべきもの と決しました。

 

 まず、841目都市計画総務費のうち天瀬温泉まちづくり事業につきまして申し上げます。本事業は、合併前の天瀬町において策定された 天瀬温泉総合整備事業基本計画を基に、平成19年度からの5カ年計画で、天ヶ瀬温泉のまちづくりに取り組んでいるものであります。

 新年度の主な事業として、桜滝への遊歩道整備を行うためJR久大本線の線路下の架道橋工事のほか、長年の案件でありました天瀬温泉福祉センター跡地の活用につきまして、用地購入をし、建物を取り壊した後、平成23年度に 駐車場 及び ポケットパークの整備を行うものであります。また、観光コンサルタントの活用や社会実験事業を行っておりますが、より天ヶ瀬温泉地域の活性化を図るため、本事業の推進を期待するものであります。

 

 次に、843目公園管理費につきまして申し上げます。

公園の管理につきましては、指定管理公園として66公園、その他の施設として48施設の管理委託を予定しております。平成22年度より事務の効率化を図るため、これまでシルバー人材センターや  市内造園業者、地域の各種団体等に委託しておりました管理業務委託を、公園の指定管理者である 財団法人 日田市 市民サービス公社に一括して委託し、当公社よりシルバー人材センター等に再委託を行うものであります。また、中央公園や 萩尾公園多目的広場、河川広場に整備された芝生につきましては、芝刈り機等を購入し本格的な管理業務がスタートするところです。公園管理につきましては、指定管理者を定めているものの、公園数も多いことから、市といたしましても管理監督に十分努められるよう要望します。     

 

次に、844目公園建設費のうちウッドコンビナート公園整備事業につきまして申し上げます。本事業は、ウッドコンビナート内に日田市土地開発公社が所有する公園用地を購入し、地域住民の交流や健康増進を図る場所として、安心して安全に利用できるよう近隣公園の整備を行うものであります。地元住民からは排水改善の要望等が寄せられていますことから、実施設計にあたっては、地元住民と十分な協議を行い、施設整備を行うよう要望いたします。

 

次に、852目住宅建設費のうち城内団地建替事業につきまして申し上げます。

本事業は、市営住宅の建替計画に基づき、城内住宅の建替えに伴う工事に着手するもので、第1期 工事においては平成23年までの2ヵ年を予定しており、206207号の2棟、12戸を解体し、新たに 1棟、20戸を建設するものであります。

工事にあたっては、住民説明会を十分行うことはもとより、騒音・安全対策などには格段の配慮をするよう要望いたします。

 なお、土木費につきましては、地方道改修事業、公園建設事業を中心に予算総額453,7486千円を計上しており、対前年比で11.9%の伸び率となっております。今回の増額予算は、地域経済の活性化に重点を置くものであり、迅速な事務処理を行い、早期に事業着手するとともに、発注の際には、市内の事業者に幅広く受注機会が与えられるように配慮するよう付言いたします。

 

 次に、議案第55号 平成22年度日田市簡易水道事業 特別会計予算につきまして申し上げます。

本案は、東部地区簡易水道の上水道への統合並びに中央簡易水道の施設整備に伴う工事費の ほか、各事業における年度間の執行額の計上であり、必要な措置と認め、原案のとおり可決すべきもの と決しました。

 

 次に、議案第56号平成22年度日田市給水施設事業 特別会計予算につきまして申し上げます。本案は、県道改良工事に伴う(なぎ)()地区給水施設の移設に伴う工事費及び 年度間の施設管理等に必要な予算の計上が主なものであり、必要な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

 

次に、議案第57号平成22年度日田市公共下水道事業 特別会計予算、議案第58号平成22年度日田市定環境保全公共下水道事業特別会計予算、議案第59号平成22年度日田市農業集落排水事業特別会計予算につきまして申し上げます。

いずれの議案も、各事業における年度間の執行額の計上であり、事務事業の円滑な遂行を要望いたしまして、原案のとおり可決すべきものと決しました。

なお、それぞれの事業において、今後の健全な 事業運営を行う観点から、更なる水洗化率の向上を図るため、未加入者への戸別訪問を実施する際には、より詳細な説明を行い普及促進に努められるよう 要望いたします。

 

 次に、議案第60号平成22年度日田市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算につきまして申し上げます。

 本事業は、平成8年度で貸付事業を廃止して以来、貸付金の回収事業のみとなっております。

しかし、平成20年度末の収入未済額が1億円を超えている状態となっていることから、未収金の 徴収対策につきましては、これまで以上の努力を 行うよう要望し、本案は、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

 次に、議案第62号平成22年度日田市水道事業会計予算につきまして申し上げます。

 新年度は、給水戸数17,680戸、年間総給水量 4709,000㎥、一日平均給水量12,901㎥を業務の予定量として、年度間の執行額を計上するものであります。

平成194月に、国から 水道におけるクリプトスポリジウム等対策指針 が示されたことから、今年度は竹田浄水場に耐塩素性病原生物対策として、紫外線処理設備の導入をするものであります。当市においては、クリプトスポリジウムは未だ発見されておりませんが、この病原生物に感染しますと腹痛・下痢等を起こす原因となることから、市民へ安心で安全な水の供給を行う上で、必要な措置と 認めるものであります。

平成213月には、日田市水道ビジョンが策定され、今後の日田市の水道事業の方向性が示されたところでありますが、水道事業の運営は、市民生活に直接影響を及ぼすものであることから、これまで以上に健全経営に意を注ぎ安定した上水の供給に努められるよう要望し、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

 最後に、すべての工事施工に際しましては、騒音、振動等の発生には十分留意し、周囲の住環境に配慮するとともに、周辺の住民並びに工事関係者の安全管理に万全を期すよう要望いたしまして、私ども建設委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を終わります。

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