教育民生委員会四日目に 2010.3.18
今回の審議での注目点は、認定こども園です。こども未来室の予算で、認可外の幼稚園型認定こども園の設置を目指す私立幼稚園2園に対して施設補助金として各園に1300万円の予算がついています。認定こども園については、幼保連携型を目指していましたが、9月議会の「認定こども園に対して関係者の協議を経て」との意見書が、全議員の一致を持って議決されましたので、頓挫されていました。しかし、今年1月に入ってから当事者の2園が認可外の幼稚園型でやりたいとの希望を出し、2月に予算化してきました。
審議してみると、30人定員で「保育に欠けない子」が10人、「保育に欠ける子」が20人の構成となっています。保育士、看護師の採用数は、報告がありません。事業計画についてもはっきりしません。そこで、四日目も再び確認事項が出て子ども未来室を呼んで質問をしました。
午後から、委員長報告の纏めに入り、こども未来室の部分を最後に回し、それやこれやで、今日の採決の時に、私から2原案に反対の立場で2,600万円を減額修正する案を提案しました。各議員の意見を聞き採決の結果、3対3の同数となり、委員長が修正案に賛成し4対3で修正案が成立しました。修正案の賛成者は、川崎議員、坂本議員、財津議員、高瀬委員長、修正案に反対議員は、飯田議員、古田議員、それに大谷議員となりました。大谷議員は、認定こども園への減額修正には賛成ですが、一般予算の他の部分にも反対箇所があり、認定こども園のみの修正では議案一体の原則で、反対にならざるをえないとのややこしい結果に。
休憩を挟み、委員会を再開し私から、修正案の委員長報告に、行政、幼稚園、保育園、保護者(地域)の協議をもって進める、保育を欠けない子の枠を設けるとの意見を付帯する案ではどうかとの意見を提案し、更に修正案のみを分割採決し、それ以外の部分と分ける案で、委員長報告に修正案を盛り込む案が全会一致となりました。
しかし、本会議終了まで何が起こるか分からないのが議会です。総務委員会でも、市職員の再任用制度に対する意見が多数を占め、原案に反対の委員長報告がなされるようになりました。
23日の本会議の採決は、市民の注目を浴び、議会の傍聴席は、市民で埋まることでしょう。