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外は春の嵐、議会は春の椿事、市民はしっかり見てください。 2010.3.19

large天気mk.JPG 爆弾低気圧様のものが九州に近づいています。  http://tenki.jp/past/detail/?day=19&month=3&year=2010  市議会も23日の3月市議会定例会の最終日を前に、採決を巡って荒れています。18日の教育福祉委員会において、一般会計予算の減額修正案(認可外認定こども園に対する一般財源からの補助金2,600万円)を全会一致で可決する旨を、委員長報告に盛り込むことで一致していました。

 この減額した2,600万円を予備費に入れるために、総務委員会に予備費充当の審議を付託していました。これを受けて、19日11時から開催された総務委員会において、先例に従い予備費に充当することを容認する議員(室原、樋口、日隈議員)と、理由を言わずに拒否する議員(吉田、羽野、松野、)が譲らず、大久保委員長が強引に採決に持ち込み、同数で委員長判断となり、大久保委員長は予備費拒否案に同調し、教育福祉委員会に差し戻しました。大久保委員長は、当初から予算減額修正案を主張し同調を呼びかけていましたが、どうしたことか急に方向転換しました。ここに、議会先例ルールを無視した委員会運営が露呈し、一般会計予算を各常任委員会で審議する形の弊害が出てきました。

 総務委員会審議の中で、とりあえず三者(行政、保育所、幼稚園)の話し合いを委員長報告に入れるなどで対応出来ないかなど、予備費充当の拒否理由が「認可外保育所、認定こども園にあること」が明白な主張であるなど、教育福祉委員会の審議内容に立ち入る議員もいて、各常任委員会の役割も理解できない議員がいることが立証されました。

 これを受けて、急遽、教育福祉委員会を13時30分に召集し、総務委員会の審議結果を各議員に説明しました。ここで、市政クラブの飯田議員が、昨日の賛成は理解不足であり、再度原案に賛成すること表明し、委員長報告は修正案に多数を持って賛成となりました。賛成の理由は、「待機児童がいる、保育に欠けない子のニーズがある、とにかくさせてみては」との理由でした。

 行政の説明では、法的な待機児童は存在しない。保育に欠けない子のニーズ調査は実施していない。保護者への説明もしていない。先に予算ありきで行政が事を行うなら、議会のチェック機能は全く働きません。市長が言うことならすべてイエスマンの議員に、議員としての報酬を貰う資格があるのでしょうか?

 他の議員は、当初通りの意見で落伍者はいませんでした。その為、教育福祉委員長から、再度、総務委員長に予備費に入れることを承認するよう申し入れること決めました。総務委員長と教育福祉委員長は、同じ会派の議員です。どうやら、市政クラブ内も意見が対立し、社民クラブ内も意見が分かれています。市職員の再任用制度でも同様のことが起こっているようです。いつもは、共同歩調をとる会派の連携も揺れています。

 教育福祉委員会の修正案減額賛成議員は、まずは、昨年9月議会の請願決議、市長答弁を忠実に守り、行政、幼稚園、保育園に加え、保護者を入れた中での協議を進めること。その為には、今回の予算を凍結することです。

 春の連休直前は、春の嵐でしたが、23日の本会議前はいろんなことが起こりそうです。市民の皆さん、注目していて下さい。各市会議員の言動、執行部の対応をしっかり見極めてください。来年は、統一選挙の年ですから。

 議会の状況は、なかなか市民へ伝わりませんが、今はこのようなブログという情報伝達システムがあります。最近は、アクセス数が急上昇しています。今回の議会の動きなど、市民、市役所職員の関心も高いようです。大分県庁職員や県下の保育園関係者も成り行きを見守っています。

 

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