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日田市の給与について 2010.3.20

ある飲み会で若い市職員から、

 「川崎議員はいつも職員給与のことを問題にしますが、私たちが憎いのですか?」との質問を受けたことがあります。

 「憎いなんて思ったことはありません。私は、民間と比較して官民格差の是正から言っています。給与は、税金から支払われています。民間であればアラ利益からです。アラ利益に食い込むような給与を従業員に支払っていては、会社は潰れます。地域の実情にあった、と、総務省も指導しています。貴方は、自分たちの給与が妥当だと思いますか?」と返すと、

市職員は、

 「私たちは、難関である試験を合格して、優秀な市職員として採用されています。優秀な職員としての給与をもらって当然ではないですか?」と答えました。

私は、

 「あなたたちが優秀な職員であれば、あなた方の優秀な施策で日田市民の平均所得を向上させるのではないですか?」と。

ここで、会話は途絶えました。

 

 一年前の平成21年3月日田市議会で、佐藤陽一市長に官民格差、行財政問題の観点から質問した時のものです。過去においても、大石市政に対して枠外給与の実態と是正を求めて幾度となく質問してきました。執行部は、「これには触れないで欲しい。」と答えるのみで、根本的な改善をなすことなく、枠外の給与を、枠内に納める処置で対応してきました。職員の給与問題に触れるので、職員からは嫌われていますが、市民の立場に立てば放置できません。

 そこで、大石市政から佐藤市政になって政策に違いがあるのか、少し質問してみました。 

平成21年3月9日 日田市議会一般質問・・・http://www.kaigiroku.net/cgi-bin/WWWframeNittei.exe?USR=oithits&PWD=&A=frameNittei&XM=000100000000000&L=1&S=15&Y=%95%bd%90%ac21%94%4e&B=-1&T=1&T0=70&O=1&P1=&P2=&P3=&P=1&K=93&N=411&W1=%92%c0%8b%e0&W2=%90%ec%8d%e8%96%4d%95%e3&W3=&W4=&DU=0&WDT=1

上記から、抜粋・・・・

◆15番(川崎邦輔君) ぜひ、そういう日田を活用できる資源を勉強していただきたいと思います。阿蘇の第4火砕流というお話が出ましたけども、小野谷だけじゃなくして、伏木の頂上部にも第4火砕流とおぼしきものが発掘されて、県で今調査されていますよね。日隈公園は、これは筑紫溶岩ですから、80万年前です。月隈、星隈は、これは阿蘇溶岩ですから、阿蘇の溶岩は第1、第2、第3、第4で、その第4が7万9,000年前ですよ。だから、そういう露出しているものでもさかのぼって、太宰府の国立博物館以上に自分たちの目で見ることが、触れることができるというのが日田です。非常にそういう遺跡とか、そういうものだけじゃなくして、そういう地質学、岩石とか、そういう地球の物理学にもかかわるような部分でも注目すべきものがありますから、ぜひ目を向けていただきたいと思います。
 それから、時間がありませんので、財政問題ですね。いわゆる3%でありますけども、要は借換債ですか、去年10億でことし11億とかいう形でやっていますので、実数どれだけ伸びがあるかなというと、その辺を相殺してしまえば3%とは言えないんじゃないかなと思うんです。
 ただ、経常収支を見ていくときに、総数管理ではいけない部分が出てくるんじゃないかなと思います。これは、適正人件費がどのように持っていったらいいかというのは、総務省は既にウン十年前から指摘していますよね、地方公務員の給与がどのレベルでふさわしいかというのを。それは地域に合わせてしなさいということです。日田市の民間の平均所得は幾らか、市長さん、御存じですよね。わかりますか、民間の平均所得。

 ◎市長(佐藤陽一君) 市内の民間賃金の平均というのは、私は承知しておりません。

15番(川崎邦輔君) 大まかに言って、市の職員の半分と思っておってください。そういうことがはっきりわかっているから、人件費の問題を市民が言ったりするわけですね。ましてや、こういうふうに財政的な状況が非常に厳しくなってくると、さっきの経常収支比率なんか見ると、事業に回せる費用がないわけですよね。基金を取り崩しすればできるでしょう、借金すればできるでしょう。でも、それは返さないといけない金ですから、幾ら国がお金をくれても、それは私たちが払った税金なんですよね。私たちが負担した金なんですよ。その観点を決して忘れてはいけないと思うんですよ。
 そういった中で、適正な給与水準をどのように持っていくかというのをぜひ考えていってほしいと思うんです。前の市長さんは唐突に夫婦共働きの給与カットとかいうのを言いましたけども、それまではすべて人事院勧告に従ったやり方を踏襲していきますという答弁をずっと繰り返していましたけども、市長、どうですか、人事院勧告との兼ね合いは

◎市長(佐藤陽一君) 私は、今の地方公務員の給与は地方公務員法の中で定められており、それに従って決められるべきものと考えております。そういう中にあっては、今の全国の市町村の大半がやっておりますように、人事院勧告に基づいた形の中で給与を決定していくのが一番よろしいのではないかと思っております。

15番(川崎邦輔君) 進んだ先進的な市のやり方をぜひ勉強していただきたいと思います。ここでも議会でも紹介しましたけど、善通寺市あたりはラスパイレスが95%いかないように、市の給与を制限していました。日田市の中でも、日田玖珠広域圏、この中で職員の給与の問題がありました。言わんでくれと当時言われていたんですけども、みんな給料を出したら、大山町が一番給与が低かったんですね。おたくを出してもらうと、押しなべて要求するときにできないという問題が起こりました。やはり人事院勧告だけじゃなくして、地域とかのことを考えて、踏まえた上での市独自の給与体系という考え方を持っていただきたいと思うんですけども、できませんでしょうかね、市長。

市長(佐藤陽一君) 私は、今のところ、今の形でやっていくのがよろしいのではないかと思っております。

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