« 豊後中村駅、茅葺きの駅舎へ 2010.5.20 | メイン | 鹿野川ダムから富士山へ 2010.5.20. »
日田市議会水資源特別委員会のメンバーとして、愛媛県大洲市を流れる肱川上流の鹿野川ダム官理庁舎を訪れました。ここでは、毎年続くアオコ対策として、曝気循環施設による水質改善効果の説明を庁舎で受けました。鹿野川ダムでは、平成11年のアオコが発生し、平成13年からは毎年連続してアオコの発生を見、景観障害や腐臭。下流は、流れが緩やかな場所には泥等が堆積し、川底の汚れや異臭の発生が報告されるように。
そこで水質検討委員会(5回)を立ち上げ、水質悪化の原因、栄養塩(T-P)の上昇と植物プランクトン発生量の相関関係、アオコ発生要因と対応方針、下流河川の泥の堆積と対応方針、水質改善対策の検討を経て、滞留改善として曝気施設の採用(5基)、底泥除去を6月の渇水時に即座に実施。流域での負荷軽減策としてEMなどの有用生物の検討、水質改良材の室内試験も行う。
曝気施設の運用共にモニタリング調査(水温多層連続調査・水質改善効果把握調査)を開始し、曝気開始以降には上方で貧酸素水域の縮小、植物プランクトン細胞数の減少・藍藻類の占有割合も低下する。平成22年度からは、アオコ発生前から曝気循環施設を運用し、同時にモニタリング調査により効果を検証するとのことであった。
日時: 2010年5月30日 12:42 | パーマリンク
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 鹿野川ダム、アオコ対策 2010.5.20.
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.k-kawasaki.info/mt/mt-tb.cgi/1924