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民主党完敗、みんなの党躍進  2010.6.11

2010.07.10 052mk.JPG 民主党が一人区で完敗し参議院の過半数維持に失敗しました。これで、日本の政治は混沌の世界に再突入し、混迷の度合いをまた続ける結果になるのでしょうか?民主党による「新しい政治」を期待していた国民の期待を裏切る事態が続きました。マスコミの過度の関与による影響もあります。世論調査となうって少数のサンプリングで大々的に宣伝するプロパガンダ。日本国民は、まだ簡単にマスコミに操作されるように成熟度が不足しています。

 「みんなの党」の躍進は、「ヤッパリ」です。分かりやすさが受けたのでしょう。しかし、キャスティングボート(公明党?)を握る位置づけだけに、日本の命運を握る政党としての役割をしっかり果たしてもらいたいものです。公明党は、参議院議長は、比較第一党にと言っています。(思惑は?)

 菅さんの消費税はいただけません。増税を国民が受け入れる訳がありません。国のトップとして一言の言葉の重さが分かっていません。素人考えも良いところです。財政再建のためには、公務員改革がまず先でしょう。法律を作ることによって「天下り」機構を作り上げる官僚体質にもメスを入れないことには、真の財政再建には繋がりません。こんな基本的なことが出来ないところに政治家への期待外れがあります。民主党には、自治労、日教組などの組織があり公務員買改革には、「二の足を踏む」と思っているのでしょうか?上杉鷹山でも、藩政改革・財政改革のために、先ずは身内からの解雇・改革を進めています。

 ワン・フレーズの言葉でうまく国民の支持率を維持したのが小泉総理です。支持率が低下すると、ワンフレーズで一気に支持率回復。これは、アメリカ大統領選挙でマスコミを使った戦略と通じたところがあります。ワンフレーズを発する前に、その言葉で国民がどう反応するかをアンケート調査を通じて調査し、その結果で言葉を発しています。選挙戦略の基本です。言葉を発して国民の反応を見るのでなく、発する前に反応を見極めているのです。

 その為、小泉政権は長期政権を維持できました。しかし、その自民党の小泉改革も、私企業・国民への痛みの押し付けだけで、本来の行財政改革には立ち向かっていません。外資系に有利な民営化・グローバル化に国民の目を向けさせて、本来の足元の改革に着手することなく、そのツケを国民の生活に回しました。地方の疲弊は景気の回復どころか、今を生き抜くのに必死です。このことが理解できない人がいることに唖然とします。私の友人も何人かが自らの命を絶ちました。毎年、自殺者3万人以上は、異常な世界です。

 国の政治家は、政争に明け暮れることなく、本来の日本国の将来、子供たちの明日に向かって、立ち向かってもらいたいものです。

 先日、ある人が言っていました。「三流の人がなれるのが政治家だ」と。含蓄のある言葉、今の政治家(国・都道府県・市町村議員)を見ているとナルホドと思えます。的を得ています。

 私も政治家の端くれですから、そう言われないように、「長いものに巻かれず」「是々非々で」「信念をもって」頑張ります。

 

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