日田祗園流れ曳き、集団顔見世 2010
日田祗園の流れ曳きの日です。そして、この日は集団顔見世の日でもあります。祇園祭は、神事ごとですから、関係町内から一歩も外に出ることは許されていません。しかし、この日は本番に供えて、山鉾が無事運行できるかどうかの試し曳きの日ですから、町外に出ることを例外としました。これが集団顔見世です。JR日田駅前に9基の山鉾が提灯を点けて一列に並びます。
市長が変わってから、この集団顔見世の場所が、従来のタクシー待機場所からホテルソシア前や、駅前商店街の道路に変更となり、市民の反感、アマチュアカメラマン、プロカメラマンから顰蹙を買っています。観衆の寄り付きが悪い、街路樹や信号機・電柱が邪魔になってカメラアングルが非常に悪くなった。昨年は、県外のカメラマンが祗園山鉾の並びを見て、シャッターを押す気になれないとご立腹で帰ったとのこと。このお方、観光祭の花火大会のあり方にも物申していました。
確かに、山鉾が提灯をつけて並び、動く姿は壮観なものがあります。しかし、日田祇園祭は、24・25の土日が本番です。本番前にクライマックスでは、本番の晩山へ動員に繋がりません。確かに、集団顔見世の晩山がある、人出が少なくなっています。何処の祭りに、クライマックスを見せるところがあるでしょうか?祭り全体の構成を考え直してみる時期に来ているのではないでしょうか。
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