« 日田市議会、天山会解散 2010.10.06 | メイン | 学校監査始まる 2010.10.13 »

水戸市弘道館と偕楽園・好文亭を訪ねる 2010.10.05

2010.10.05 007mk.JPG 日田市議会教育福祉委員会の行政視察で水戸市を訪れました。今、日田市は、「学びの文化」「近世の教育遺産」として水戸市の弘道館、足利市の足利学校、備前市の閑谷学校と共に連携して、廣瀬淡窓先生の咸宜園を、「世界遺産」としての登録を目指しています。まず、水戸市役所で鯨岡教育長らの歓迎の挨拶を受け、世界遺産登録に向けての今までの動きや、弘道館の説明を受け、その後、弘道館に向かいました。1841年に水戸藩主第9代の徳川斉昭が作った藩の学校で、文館では儒学、礼儀、歴史、天文、数学、地図、和歌、音楽、医学など、武館では、剣術、槍、柔術、兵学、鉄砲、馬術、水泳などを、武家の子弟が学びました。

2010.10.05 010mk.JPG 視察してみると、随所に藩主徳川斉昭の意向が感じられます。弘道館の建学精神は、「神儒一致」「忠孝一致」「文武一致」「学問事業一致」「治教一致」として示されています。敷地内には、孔子廟や八卦堂もあり、他に医学館、天文台、馬場、調練場などもあって、まるで総合大学です。

2010.10.05 025mk.JPG 日田の私塾、咸宜園と比較するのは可笑しいでしょうが、徳川幕府親藩の藩校との違いを、まざまざと感じました。しかし、日田の咸宜園は、私塾にも係わらず全国66ヶ国から約4,600人の門人が集まっています。そして、独自の教育が行われています。引け目を感じるところは全くありません。

2010.10.05 066mk.JPG2010.10.05 072mk.JPG 弘道館を視察したあとは、偕楽園好文亭に向かい案内を受けました。ここにも、藩主の意向が滲んでいます。偕楽園に一歩足を踏み入れると、空気が違います。フチンチッドが溢れています。好文亭からの眺めも心が和みます。ここには、文化と歴史が息づいています。日田と比較すると羨ましい限りです。

 

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 水戸市弘道館と偕楽園・好文亭を訪ねる 2010.10.05

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.k-kawasaki.info/mt/mt-tb.cgi/2092

2012年2月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      
My Yahoo!に追加

アーカイブ