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平成22年12月定例市議会 教育福祉委員長報告 2010.12.17.

(今回の教育福祉委員会では、仮称:公民館運営事業団についてと、国民健康保険税の引下げを求める請願についてが意見の分かれるところでした。請願の採決では、最初賛成議員が4名で、明確な反対が1名(新世ひた)、請願書の部分的な文章表現に意義があり継続にできないかとの意見が1名(社民クラブ)で、賛成議員が4名でした。

ところが、本会議前の委員会では、会派での話し合いの結果採決し、請願に反対が多数決で多く、その決定に従う議員が出て、採決は可否同数の3対3となり、委員長が賛成を表明し委員会では、請願の採択が決まりました。

しかし、またしても本会議の採決で賛成議員8名、反対議員18名となり、採択なりませんでした。国民健康保険被保険者の苦しみを理解できない議員の多さに驚きます。

6月議会では、http://www.k-kawasaki.info/2010/06/2010624-1.html。という結果でした。

 

今回は、国保税値下げに賛成の議員は、室原基樹、菅田敏幸(政友会)、川﨑邦輔(無所属)、高瀬敏明(無所属)、財津ざやか(無所属)、大谷敏彰、矢野美智子、日隈知重(共産党)議員でした。

 

国保税の引下げに反対した議員は、大久保征雄(無所属)、中野靖隆、嶋崎健二、樋口文雄、坂本盛男、井上明夫、森山保人(市政クラブ)、高瀬剛、鷹野守男、羽野武男、古田京太郎、溝口千寿(社民クラブ)、城野礼子、松野勝美(公明党)、赤星仁一郎、吉田恒光、石橋邦彦、飯田茂男(新世ひた)となりました。

 

会派で意思統一し本会議の採決に望むやり方、議員個人の考え方を制約するやり方は、民主的ではありません。私が初当選して結成した新風会(当時、7名で最大会派)は、個々人の是々非々、考え方を尊重し、本会議の採決に対して個々人の意思で望みました。それが、議会改革、行政改革に繋がりました。市民の考え方が多様化した時代において、旧態然としたやり方が復活したのは、明らかに市町村合併してからです。)

 

 

・・・(以下、委員長報告)・・・

 

今回の市議会定例会におきまして、私ども教育福祉委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 

最初に、議案第110号日田市立小学校の統合について申し上げます。

本案は、過小規模小学校を統合し、学校規模の適正化、学校教育の機会均等及び教育効果の向上を図るもので、来年度から、静修小学校と夜明小学校を閉校し大明小学校として新設統合し、また赤石小学校曽家分校を廃止し、赤石小学校に統合しようとするもので、統合後の児童の通学対策など十分 配慮されるよう要望し、原案のとおり可決すべきものと決しました。

なお、統合後の大明小学校につきましては、平成25年度には、大明中学校とともに、市内で初めての小中一貫校として開校することが決定しておりますことから、小中一貫校へのスムーズな移行を図るため、その対応には遺漏のないよう付言いたします。

 

次に、議案第111号日田市立小学校の設置に関する条例の一部改正について申し上げます。

本案は、さきの日田市立小学校の統合に伴い、所要の措置を講ずるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

次に、議案第113号日田市立保育園の指定管理者の指定について申し上げます。

本案は、日田市立保育園の一部の施設の管理を行わせる指定管理者について、日田市立日隈保育園を社会福祉法人地の塩会に、日田市立まえつえ保育園、いずみ保育園、ひばり保育園、つづき保育園を社会福祉法人日田市社会福祉協議会に指定するものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

次に、議案第115号 平成22年度日田市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会に審査の付託を受けました部分につきましては、審査の過程で出ました意見・要望を付し、本案は多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

まず、314目、障害者自立支援費の居宅介護給付事業について申し上げます。本事業は、ホームヘルパーが居宅において介護等の支援を行うもので、利用者数及び利用時間が見込みを上回ったため増額補正を行うものであります。本事業においては、ホームヘルパーの確保が重要でありますことから、国・県に対し処遇改善等の働き掛けを行うよう要望いたします。

 

次に、331目、児童福祉総務費及び1041目、幼稚園費の自動体外除細動器(AED)設置補助事業について申し上げます。両事業は、保育園及び幼稚園のAED設置に係る費用を補助するもので、緊急時に適切な対応ができるよう十分な研修を行うことを要望いたします。

 

次に、416目予防接種費の子宮頸がん等ワクチン接種事業について申し上げます。本事業は、子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの接種について、接種費用が高額であるなどの理由により接種が進まない状況でありますことから、国の緊急促進臨時交付金を活用し、本人負担をなくすことで接種を促進するものであります。これらのワクチン接種は、市民の関心が高まっておりますことから、事業実施に当たっては、市民への十分な周知を行うよう付言いたします。

 

次に、インフルエンザ対策について申し上げます。今月13日に東有田中学校において、インフルエンザ感染による学年閉鎖が発生しておりますことから、うがい・手洗いなどの周知・徹底を行い、感染予防に努めるよう付言いたします。

 

次に、1013目教育振興費の小中学校教育環境整備事業について申し上げます。本事業は、大鶴・夜明地区に運行しているスクールバスを対象に、乗車時間の有効活用として教育学習ソフトを放映するため、バスへのDVDプレーヤーの設置及び教育学習ソフトを購入するものであります。今回、試験的に実施し、検証を行うとのことであり、効果の測定や安全面への配慮など十分な対応を図るよう付言いたします。

 

次に、1053目地区公民館費の地区公民館運営委託事業について申し上げます。今回の補正は、公民館主事の処遇改善のため委託料を増額するものであります。審査の中では、年度途中での委託料の増額は、指定管理者である各地区公民館運営協議会が、平成22年度からの公民館主事の給料・手当の改正を行ったことに伴うものとはいえ、慎重な対応が必要ではないか」との意見があったところであります。

 

次に、同じく地区公民館費の日田市公民館運営事業団設立事業について申し上げます。本事業は、公民館の運営を各地域の団体に委託しているものの、団体がそれぞれ別組織の任意団体であることに起因する諸問題が発生していることから、運営体制の強化、事務の効率化を図るため、組織を一本化し一般財団法人を設立するものであります。審査の中では、「財団法人の設立は経費の 増大につながるのではないか」「各地区への説明会を行っているが、財団法人設立についての十分な理解が得られていないのではないか」「財団法人の在り方や運営方法などを含め十分な時間を掛けて検討すべきではないか」など種々議論があったことを申し添えておきます。

 

次に、議案第116号平成22年度日田市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。本案は、療養給付費や高額療養費の増額補正が主なものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

次に、議案第117号平成22年度日田市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。本案は、はり・きゅう等施術回数の見込み増に伴う補正であり、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 

次に、請願第7号国民健康保険税の引下げなどの改善を求める請願について申し上げます。本請願は、長引く景気低迷で市民の生活が困窮している中、今年度の国民健康保険税が約30パーセントの引上げとなっていることから、税負担を軽減し、社会保障の本来あるべき姿に近づけるよう、市が国民健康保険特別会計に財政支援を行い、国民健康保険税を引き下げること、安心して医療が受けられる環境を整えることを求めるもので、採決を行った結果、可否同数であったため、委員長の決するところにより採択すべきものと決しました。

 

最後に、継続審査となっておりました請願第6号 就学前のすべての子どもの教育と幼稚園・保育所の振興に関する請願について申し上げます。本請願につきましては、種々議論いたしましたが、いま少し調査研究したいとの意見の一致を見ましたので、引き続き審査いたしたく、閉会中の私ども委員会に継続審査のお願いをいたすものであります。

 

以上をもちまして、私ども教育福祉委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして審査結果の報告を終わります。

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