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平成22年12月定例市議会 総務委員長報告 2010.12.17.

(今回の総務委員会は、議案第114号に対する審議に多くの時間を割いたそうです。その結果、採決で3対3可否同数となり、委員長裁断で継続審議になりました。執行部は、他市の条例を参考にし、法に準拠してとのことでしたが、他市では公益的法人等を明記していました。私は、今回の議案質問で条例と規則・法の趣旨に適う立法精神を問うべく質問しました。今回の条例は、(仮称)公民館運営事業団に職員を派遣するためのものでしたが、そのことが明示されてなく、他に類似の団体が日田市には15以上もあり、全国的に第三セクターの運営がほとんど失敗している現状からは、今回の継続措置は賢明な判断だったと支持できるものです。

 

・・・(以下、委員長報告)・・・ 

 

 今回の市議会定例会におきまして、私ども総務委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。

 

まず、議案第114公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について申し上げます。本案は、公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の規定に基づき、公益的法人等への職員の派遣等に関し所要の事項を定めるものであります。

執行部からは、今回提案するに至ったのは、公民館の運営にあたり、仮称でありますが一般財団法人日田市公民館運営事業団を設立し、その法人運営が軌道に乗るまでは、職員で対応してほしいとの要請が日田市公民館運営協議会からあったため、法に準じ派遣をしたいとのことでありました。そのため補正予算と条例制定を同時に提案し、条例に基づき派遣の協議を行いたいとの説明を受けたところであります。

また、条例案については、総務省の示した案及び 大分県並びに県下各市の条例を参考に作成したとのことでありました。

審議の中では、条例制定について、「法の解釈からすると、既存の法人へ派遣する場合の法律であり、まだ設立されていない法人を対象としているものではない」また、「派遣先の法人名を条例本文に明記するのが本来の在り方であり、新たな所に職員を派遣する必要がある場合には、その都度条例を改正すればよい」等の意見が出されたところであります。

また、公民館運営事業団へ職員を派遣すること自体については、一部慎重にすべきとの意見はありましたが、了承するとの意見が多く出されたところであります。

そこで、種々検討いたしましたが、結論を見るに至りませんでしたので、引き続き審査いたしたく、閉会中の私ども委員会に継続審査のお願いをいたすものであります。

 

次に、議案第115平成22年度日田市一般会計 補正予算(第3号)のうち、当委員会に審査の付託を受けました部分につきましては、以下に述べます意見を付し、原案の通り 可決すべきものと決しました。

今回の補正は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ32,634万円を追加し、補正後の予算総額を3791,6174千円とするものであります。

まず、歳入については、歳出に伴う財源措置を、国・県の支出金及び繰越金等で行うものであります。

次に歳出では、24項選挙費の、ポスター掲示板設置費用において、平成19年の議会からの指摘に配慮し、枠と足の部分は日田材を用い、盤面は再生ペットボトル板を用いることとした。これで、画鋲でも両面テープでもポスターを貼ることができるもので、エコと地元木材活用になるとの説明でありましたが、「掲示板に限らず、日田材を更に活用する考えを持って欲しい」との意見が出されたところであります。

 

次に、議案第119平成22年度 日田市情報センター事業特別会計補正予算(第1号)ついて申し上げます。

本案は、予算の総額に896万円を追加し、歳入歳出をそれぞれ201,6435千円とするとともに、地方債の補正を行うものであります。

今回の補正の主なものは、総務省の要請により、来年7月のアナログ放送終了後においてもアナログ 放送が見られるようにする設備の工事を行うこと、また、伝送路施設整備工事において、NTT柱への 建替補強が出来なくなったことによる自営柱の増加及び加入者の追加等に伴う光ケーブルの増加が必要となったため、不用となる電柱建替補強負担金を伝送路設備工事費へ組み替えることが主なものであります。

審議におきましては、電柱共架ができなくなったとはいえ、「1億円以上の 設計変更であり、見通しが甘かったのではないか」また、「昨年の設計変更の経験が生かされていない」との意見があったところであります。

しかしながら、地上デジタル放送への移行を控えておりますことから、落札者の責任において工期内に完成させるよう付言し、本案は、原案のとおり 可決すべきものと 決しました。

 

以上をもちまして、私ども総務委員会に審査の付託を受けました、各案件につきまして、審査結果の報告を終わります。

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