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今日は、今期最後の本会議最終日 2011.03.24

「地元理解得ている」 岩澤美術館構想 日田市長議会答弁 2011年3月8日

 日田市が同市豆田町のクンチョウ酒造の酒蔵などを購入し、故岩澤重夫氏の美術館として整備する構想について、7日の市議会定例会代表質問で、質問が相次いだ。佐藤陽一市長は、構想について「地域の方々のご理解を頂いている」との認識を示した。

 赤星仁一郎議員(新世ひた)は、今月中に同社の酒蔵と土地を買収するという市の方針について「企業の経営が厳しいという理由で、税金を投入していいのか」と指摘。佐藤市長は「4月以降、建物の調査を行う予定で、事前に所有権を同社から切り離しておく必要がある。市が守るのは企業ではなく、伝統的建造物だ」と必要性を強調した。

 室原基樹議員(政友会)は「美術館整備の必要性や場所の選定について、市民の声を聞くべきではなかったか」と質問。市長は「(クンチョウ酒造の活用を答申した)検討委員会には、美術協会や地域の代表が参加し、地元の豆田地区振興協議会からも『酒蔵を買収してほしい』と要望を受けている地域の皆さんから、理解を頂いていると認識している」と答弁。

 さらに佐藤市長は、買収前の市民の意見聴取や説明会の実施を否定した上で、「基本構想の素案ができたら、豆田の住民や関係者に説明し、基本計画にも市民の声を反映させたい」と答えた。

 室原議員は「市長の任期があと5カ月しかない時に買収をする必要があるのか」とも尋ねたが、時間切れで答弁は得られなかった。

 川崎邦輔議員(無所属クラブ)は「岩澤美術館にニーズがあるのか、市場調査は行ったのか」とただしたが、答弁がかみ合わなかった。(私のコメント:かみ合わなかったでなく、かみ合わせずに答弁をはぐらかした、でしょ。)

=2011/03/08付 西日本新聞朝刊=

 マスコミ風評被害を拡大する市議会議員の質問。それをまた拡大する佐藤市長。聞いていて「怒りの市民の声」が上がっています。

 企業の経営危機に対する市長の冷たい発言です。一方で、企業支援の利子補給や無利子融資などで、多くの欠損金を生じさせています。プレミアム商品券の発行は、金持ち優遇策(庶民には無縁)、実際に効果があるのか商工会議所の会員からの疑問の声もあります。(陰で言わずに会議所で言って欲しい。)、誘致企業への優遇策の数々。高額なデザイン料、採算度外視で効果も希薄な自己満足の博多大丸日田物産展(博多大丸にとってはこんな甘い話はない。企画宣伝費はロハです。)、その影響で、相模原市「アリオ橋本」へも「平成山鉾」まで持ち出し......などなど。数え上げれば切りがないので別の機会に譲ります。

 本会議場では、企業危機を助長する市長発言が相次ぎました。その事に対して、会派代表者会、議会運営委員会で問題点を提起し、議会事務局が問題点を「テープ起こし」(録音したテープを文章化)しました。

 各議員の質問に対する市長答弁で、何度か出てきます。佐藤陽一市長は、その非を認めて城野礼子議長に「問題の発言を取り消す」との回答を寄せたとのことですが、未だ持って回答の提案文章が開示されていません。ここからは、城野議長の裁量です。腕の見せ所ですが・・・・・・・。

 

 

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