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平成23年日田市議会第一回定例会総務委員会委員長報告 2011.3.24.

 総務委員会委員長報告に対して、意味不明部分・説明不足について委員長質問をしました。事件議案の修正案について、修正すべき必要性について質問しました。私は理解していますが、議論の過程が明白でなければ、あとで議事録に目を通したときに修正の意味が不明となるので、質問して問題点を議事録に残すためです。
 得てして、委員長報告なるものは、事なかれ主義に陥るもので、問題点を明確に掘り起こす文章にならないものです。
 委託料や辺地対策事業のセミナーハウス、小山小学校跡地問題でも、何が問題であるかの指摘がありません。委員長質問をしても明快に答えが返ってきたことはありませんが、問題点だけでも後世に残してゆくためには必要なことと思っています。
 委員長報告が、問題点を明確に指摘したものであれば必要ないのですが。
 私の場合、総務委員会、教育民生委員会、教育福祉委員会、経済委員会の委員長を歴任してきましたが、常に、そのこと念頭において、委員長報告を自ら議会事務局の書記の手を借りずに作成してきました。
 市町村合併以降、この辺のところが等閑にされるようになりました。議員の質の問題がありますが・・・・・。
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総務委員会委員長報告


 


 今回の市議会定例会におきまして、私ども総務委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。


 


まず、継続審査となっておりました、議案第114公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の制定について申し上げます。


本案は、公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律の規定に基づき、公益的法人等への職員の派遣等に関し所要の事項を定めるものであります。


昨年12月の本委員会におきましては、「法の解釈からすると、既存の法人へ派遣する場合の法律であり、まだ設立されていない法人を対象としているものではない」等の意見があり、結論を見るに至らず、継続審査としておりましたが、執行部から、職員の派遣を予定している、一般財団法人日田市公民館運営事業団を本年24日に設立したとの説明を受けたところであります。


今回の審査におきましては、前回の審議におきましても問題となっておりました、派遣先の団体名を規則ではなく、条例本文に定めることについて、再考を 促しましたが、執行部におきましては、原案どおりお願いしたいとのことでありました。


そこで、当委員会といたしましては、派遣先を定めることは重要な案件であり、議会に議決を求めるべきであるとの意見で一致いたしましたので、お手元に 配布いたしております、委員会修正案のとおり可決すべきものと 決しました。


 


次に、議案第2日田市民文化会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について 申し上げます。


本案は、日田市民文化会館の大ホール及び小ホールの施設使用料の軽減措置を3年間延長し、地域の活性化及び心豊かな市民生活に寄与するとともに、更なる施設の機能の周知普及と利用促進を図るため、所要の措置を講ずるもので、適切な措置と認め、原案のとおり可決すべきものと決しました


 


次に、議案第3日田市職員公務災害等見舞金支給条例の一部改正について申し上げます。


本案は、公益的法人等へ派遣される職員及びその遺族の生活の安定と福祉の向上に寄与するため、所要の措置を講ずるものでありますが、関連する、議案 第114号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例案を修正することといたしておりますことから、お手元に配布いたしております、委員会修正案のとおり可決すべきものと 決しました。


 


次に、議案第4日田市特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について申し上げます。


本案は、複雑かつ多様化する消費生活相談に対応できる専任の相談員を配置するため、所要の措置を講ずるもので、原案のとおり 可決すべきものと決しました


 


次に、議案第5日田市一般職員の給与に関する条例の一部改正について 申し上げます。本案は、人事院勧告及び民間企業の実態を踏まえ、月60時間を越える時間外勤務時間における積算基礎の見直しに伴い、所要の措置を講ずるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました


 


次に、議案第13日田市交流・コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正について申し上げます。本案は、日田市天瀬町交流センターを廃止し、市営住宅等の集会所として管理するに当たり、所要の措置を講ずるもので、原案のとおり 可決すべきものと決しました


 


次に、議案第25号 辺地(月出山(かんとう)地域)に係る公共的施設の総合整備計画の策定について 申し上げます。


本案は、月出山地域の生活道路である、市道大石(おし)(がと)中尾鹿倉(かくら)線について、幅員が狭隘(きょうあい)で地域住民の生活の利便性や地域の振興を阻害しているため、道路整備を計画的に実施するもので、辺地(月出山地域)に係る 公共的施設の総合整備計画を策定するにあたり、議会の議決を求めるもので、原案のとおり 可決すべきものと決しました


 


次に、議案第26号辺地(小山(おやま)地域)に係る公共的施設の総合整備計画の策定について 申しげます。


本案は、旧小山小学校跡地を地域住民と福祉団体の協働により地域資源の活用や地域福祉活動を展開する拠点として整備し、地域の振興を図るため、辺地(小山(おやま)地域)に係る公共的施設の総合整備計画を策定するにあたり、議会の議決を求めるもので、原案のとおり 可決すべきものと決しました


なお、小学校跡地の活用につきましては、辺地に係る公共的施設の総合整備計画の策定を行っておりますが、福祉団体が活用する施設としての計画策定において、不明確な点が見受けられたところであります。 よって、事業の実施に当たっては、地元や関係機関との連携を密に行い、遺漏のないよう付言いたします。


 


次に、議案第27号辺地(都留(つる)地域)に係る公共的施設の総合整備計画の策定について 申し上げます。


本案は、都留地域の生活道路である、市道(ほど)()線について、幅員が狭隘(きょうあい)で地域住民の生活の利便性や地域の振興を阻害しているため、道路整備を計画的に実施するもので、辺地(都留地域)に係る公共的施設の総合整備計画を策定するにあたり、議会の議決を求めるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました


 


次に、議案第28号辺地(()(もと)地域)に係る公共的施設の総合整備計画の変更について申しげます。


本案は、旧羽田小学校跡地を高等教育機関等の利用を想定した「セミナーハウス」として施設整備を行い地域の振興を図るものでありますが、詳細設計において、概算設計からの工事内容の変更により事業費が 増額となるため、辺地(日の本地域)に係る公共的 施設の総合整備計画を変更するにあたり、議会の議決を求めるもので、原案のとおり 可決すべきものと  決しました


 


次に、議案第58号 平成23年度日田市一般会計予算のうち、当委員会に審査の付託を受けました部分について申し上げます。


 


まず、歳入予算の総額につきましては、対前年度当初予算比4.8%増の3812,0934千円としております。


そのうち、11項市民税では、市内経済の厳しい状況を勘案し個人市民税は3.2%の減を見込んでおりますものの、法人市民税につきましては、平成22年中の製造業の業績から、38.1%の大幅増を見込んでおります。


また、国庫支出金についても、子ども手当国庫負担金の増や咸宜小学校、大明小中(しょうちゅう)一貫校の校舎建設に係る交付金の増で11.2%、地方交付税においても、国の地方財政計画を参考に2.5%の伸びを見込んでいるところであります。


 


次に、歳出について申し上げます。


まず、人件費についてでありますが、職員数は減ってきているものの、嘱託、臨時職員等が増えております。また、歳出合計に占める人件費の割合は県下14市では最も低くなっているとのことで説明は受けましたが、平均給料月額では、県下で4番目に高い給与となっているところでありますので、人件費の抑制を要望するものであります。


次に、委託料については、4年間で14億円もの増額となっております。その中でも各種計画の策定がありますが、「専門家の意見が必要な所だけを委託し、基本的には職員が策定すべきである。そのことで職員の資質向上にもつながる」との意見が出されたところであります。


次に、216目 企画費のうち、ひた生活領事館イン福岡 運営事業では、日田の物産や観光をPRするため、987万円が企画事業の委託料として上がっておりますが、「これまでの事業効果が見えにくい。費用対効果が出ていない」との意見が出されたところであります。


次に、218目 文化振興費のうち、岩澤重夫作品保存事業では、クンチョウ酒蔵(さかぐら)の環境調査及び室内気中化学物質調査の委託料が計上されておりますが、市長は、酒蔵の取得を延期し、市民の理解が得られた上で計画を進めていくと表明されておりますので、調査予算につきましては、全会一致をもって、委員会修正案のとおり130万円の減額修正を行うことといたしました。


最後に、経済環境委員会から豆田地区観光拠点整備事業の減額修正を行うため、2,3868,000円の歳入予算を減額してほしいとの要請がありましたので、当委員会での減額修正分の130万円を加え、歳入予算の1426目 商工費国庫補助金から9302,000円、1811目 財政調整基金繰入金から1,5866,000円の計2,5168,000円を減額し、歳入歳出 予算の総額を、歳入歳出それぞれ3809,5766,000円とする修正を行うことといたしました。


以上、主な項目について申し上げ、本案は、修正案のとおり 可決すべきものと決しました。


 


次に、議案第69号 平成23年度日田市情報センター事業特別会計予算について申し上げます。


本案は、地上デジタル放送への移行に備え整備してきた日田市地域情報基盤整備事業が完成となりますことから、その管理運営及び大山有線テレビのケーブル撤去を行うものが主なものであり、原案のとおり可決すべきものと 決しました。


 


最後に、議案第72号 日田市一般職員の給与の特例に関する条例の一部改正について申し上げます。


本案は、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改定等を考慮し、当分の間、特定の管理職の職にある職員の給料月額を0.5%減額する特例措置を講ずるもので、原案のとおり決すべきものと決しました


 


以上をもちまして、私ども総務委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を終わります。


 


 

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