平成23年日田市議会第一回定例会教育福祉委員会委員長報告 2011.3.24.
教育福祉委員会委員長報告です。取りまとめの際に、東北関東大震災被災者への住居の提供、認定こども園、ひた科学の遊び実験フェスタの事業拡大、小野川小竹地区の阿蘇第四火砕流による埋没林に伏木の埋没林の追加、国民健康保険税の被保険者の負担軽減など、私の意見を取り入れてもらいました。
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教育福祉委員会委員長報告
今回の市議会定例会におきまして、私ども教育福祉委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして、審査結果の報告を申し上げます。
まず、議案第6号日田市特別会計条例の一部改正につきまして申し上げます。本案は、老人保健法の一部改正に伴う特別会計の設置義務に係る経過措置が平成22年度までとなっていることから、日田市老人保健特別会計を 廃止するに当たり、所要の措置を講ずるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第23号日田市スポーツ施設の設置 及び管理に関する条例の一部改正について、及び議案第24号日田市B&G海洋センターの管理に関する条例の一部改正について申し上げます。両案は、スポーツ施設において利用者の利便性の向上を図るに当たり、同種類の施設単価の統一、市外利用者料金の設定など、所要の措置を講ずるもので、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第37号日田市公民館の指定管理者の指定について、議案第38号日田市農村環境改善センターの指定管理者の指定について、議案第39号林業センターの指定管理者の指定について、議案第40号日田市若衆宿の指定管理者の指定について、
議案第41号日田市中津江ホールの指定管理者の指定について、議案第42号日田市大山文化センターの指定管理者の指定について、議案第43号天領奥日田やすらぎの郷の指定管理者の指定について申し上げます。
各議案は、当該施設又はその一部施設の管理を行わせる指定管理者を日田市公民館運営事業団に指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。
本案中、当委員会に審査の付託を受けました部分につきまして、審査の過程で出ました以下の意見・要望を付し、本案は原案のとおり可決すべきもの と決しました。
まず、3款1項1目 社会福祉総務費のうち民生委員・児童委員協議会補助金につきまして申し上げます。本補助金は、民生委員・児童委員の活動費として補助するもので、平成23年度は、活動の充実を図るため増額を行うことにしております。
しかし、高齢者の所在不明問題など民生委員の負担は、これまで以上に大きくなっておりますことから、地域の高齢者の見守り体制については、全体で支える環境づくりを要望いたします。
次に、同じく社会福祉総務費のうち日田市戦没者追悼式につきまして申し上げます。
これまでの式典では、遺族の席が後方に設けられており、遺族の方が式典の最前列に近づけるように配慮した見直しが必要であるとの意見の一致を見たところであります。
次に、3款2項1目老人福祉総務費のうち老人保健福祉計画策定事業につきまして申し上げます。
本事業は、平成24年度から平成26年度までの第5期計画の策定等を行うものでありますが、高齢者の実態を的確に把握し、ニーズを踏まえた積極的な計画策定に当たるよう付言いたします。
次に、3款2項6目、老人ホーム費につきまして申し上げます。現在の延寿寮においては、介護を必要とする入所者が増加している状況にありますことから、実態に応じた適正な人員配置を強く要望いたします。
次に、3款3項1目児童福祉総務費のうち認定こども園施設整備補助事業につきまして申し上げます。本事業は、幼稚園と認可外保育施設を併設する幼稚園型認定こども園の施設整備を行う学校法人に対し市単独で補助する事業で、平成23年度に新たに整備を行う1園に対して補助するものであります。
幼稚園型認定こども園は、今年度に市内で2園が開園しておりますが、定員の充足率が低い状況にありますことから、今後の事業実施に当たっては、希望する園とも十分に協議し、慎重を期するよう 付言いたします。
次に、3款4項1目生活保護総務費に関連して、ケースワーカーの充足率について申し上げます。生活保護世帯は、年々増加の傾向にあることから、ケースワーカーの基準に基づく人員確保には遺漏のないよう要望いたします。
次に、4款1項1目保健衛生総務費のうちおおいた地域医療支援システム構築事業、及び4款1項10目 中核病院運営推進費のうち共同利用型病院運営事業につきまして申し上げます。
両事業は、小児科医不足の解消や救急医療体制維持を目的に、大分県済生会日田病院に医師の派遣等を行うものであります。済生会日田病院では、今年度中に2名の医師が増員されておりますが、日田玖珠地域の中核を担う病院であり、医師の確保については、より一層の充実が図られるよう要望いたします。
次に、10款1項3目教育振興費のうち ひた科学の遊び・実験フェスタ助成事業につきまして申し上げます。本事業は、小中学校や高校の教師が中心となり、子供たちに科学のおもしろさ、不思議さを体感させることを目的に開催されている「ひた科学の 遊び・実験フェスタ」において、材料費及びイベント費用の助成を行うもので、非常に評価できるものであり、更なる事業の拡大を期待するものであります。
次に、10款5項6目文化財保護費のうち小野川下小竹埋没林保存活用事業につきまして申し上げます。本事業は、国指定の天然記念物に申請中の小野川下小竹の埋没林の保存、整備活用計画の策定 及び指定に併せた展示会の開催を行うものであります。
審査の中では「伏木においても同様の埋没林が発見されており、こちらも国の指定ができないか」との意見があったことを申し添えておきます。
なお、平成22年度の国民健康保険税は、約30パーセントの引上げとなっており、加入者の大きな負担となっておりますことから、平成23年度の税率改正については、被保険者の負担軽減を考慮し、一般財源からの繰り入れも視野に入れた検討を十分行い、慎重を期するよう付言いたします。
次に、議案第61号平成23年度日田市介護保険特別会計予算につきまして申し上げます。
本案は、介護サービスや介護予防サービス等の諸費などを予算計上したものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、議案第62号 平成23年度日田市診療所事業特別会計予算につきまして申し上げます。本案は、東渓診療所、上津江診療所事業に係るものであり、原案のとおり可決すべきものと決しました。
最後に、継続審査となっておりました請願第6号 就学前のすべての子どもの教育と幼稚園・保育所の振興に関する請願につきましては、請願者より本請願を取り下げる旨の申し出がありましたので、了承いたしましたことをご報告申し上げます。
以上をもちまして、私ども教育福祉委員会に審査の付託を受けました各案件につきまして審査結果の報告を終わります。