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司法界にも広がっている原発マネー  2011.5.27.

 正義の砦と思っていた司法界でも天下りがあったとは。日本の官僚社会は、高給を確保する体制を構築しているようです。小泉政権の時、天下り法人を廃止しましたが、新たにできた法人は廃止した法人数をはるかに上回っていました。 

 日本の官僚は、法律を作ることによって、その法律を作るための機構を組織し、そこに天下ることが慣例化しています。既存の組織を改組してなるべく人を増やさずに対応することが必要です。

 高給で職に就き、短期間の就職で高額の退職金を貰い次の組織にという渡りも日本を蝕んでいます。私の知人は、県職(教員)を退職後に、人脈で公社役員に天下り、仕事は出勤簿に印鑑を押すことが仕事だった。楽な仕事だったと、その事を誇らしげに話していました。世間の知らないところで、こんなことが罷り通っています。税金の無駄遣いです。この知人、夫婦でベンツとBMWをこれ見よがしに乗り回していました。

 

 

「原発は安全」判決書いた最高裁判事が東芝に天下り 司法にも広がる原発マネー汚染
三宅勝久 04:31 05/27 2011   ニュースソース http://ameblo.jp/warm-heart/

 四国電力伊方原発と東電福島第二原発の建設許可取り消しを求めた2つの裁判で、原発の安全性にお墨つきを与える判決を下した最高裁判事が、米国GE社と提携する原発メーカー「東芝」の役員に天下っていたことがわかった。判決があったのはチェルノブイリ原発事故から6年後の1992年のことで、脱原発の声を封じて原発ラッシュの流れをつくる一大転機となった。裁判官と原発産業の生臭い関係に、原発の危険を訴えてきた地元住民は絶句する。「司法よ、お前もか――」

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【Digest】
◇東芝天下りの最高裁判事・味村治氏は元検事
◇「伊方」「「福島第二」の二大原発訴訟
◇東芝役員の天下り官僚・大学長は20人
◇「伊方訴訟」でバレたデタラメ安全審査
◇「格納容器は絶対に壊れない」と国側きっぱり
◇海外大事故でも「日本の原発安全」と宮本勝美裁判長
◇「GE格納容器、燃料プールは脆弱」証言も裁判官無視
◇福島原発は地震で壊れない? というトンでも判決
◇チェルノブイリの『チ』の字もなかった最高裁判決

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◇東芝天下りの最高裁判事味村治氏は元検事

 原発メーカー「東芝」監査役に天下っていたのは元最高裁判事味村治氏(みむら=おさむ・故人)だ。経歴は次のとおりである。
 1924(大正13)年中国東北部生まれ。東京帝国大法学部を卒業して司法試験に合格。戦後1期目の司法修習を終えて検事となり、東京高検検事長・内閣法制局長官をへて1990年、最高裁判事となる。ときの総理大臣は海部俊樹だった。94年、70歳で最高裁判事を定年退官した後は弁護士となる。「勲一等旭日大授章」という最高位の勲章を受け取り、98年、東芝の社外監査役に就いた。監査役は約2年間で、その後2003年7月に死去した。

 味村氏が天下った「東芝」(本社・東京都港区、佐々木則夫社長)は、日立製作所、三菱重工、三菱電機などと並ぶ国内有数の原発メーカーだ。沸騰水型軽水炉(BWR)の開発元・米国ゼネラル=エレクトリック社(GE)とも縁が深い。



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