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佐藤陽一市長と議会の確執 2011.06.29.

 今月の20日になって、2009年の日田市土地開発公社を巡る理事の任命を巡って、佐藤陽一日田市長と日田市議会の事をアップしているのを見つけました。

 佐藤陽一市長から理事就任を拒否されたのは、この私ですが、理由はいたって簡単。「川崎が嫌い」だからでしょう。2007年から佐藤陽一市長が日田市土地開発公社の理事長を務める公社理事会で、すでに2年間の理事に就任し、市議会同様に「耳に痛い」ことを、ズバズバと指摘してきたからでしょう。

 「法的には問題はないが、日田市監査委員が理事に就任するのは相応しくない」とは、どう捉えればよいのでしょうか。新聞記事では取り上げていませんが、市議会で私の理事が決定する以前から、市側は日田市監査委員の小ヶ内氏を市土地開発公社の監査委員に選任しようとしていました。

 市監査委員が公社理事を兼務するのが「相応しくない」と言うのであれば、日田市の代表監査委員を日田市土地開発公社の監査委員にするのは、「相応しい」事なのでしょうか?

 この点を指摘すると、国の方から監査には「公認会計士」が「相応しい」とされているので、小ヶ内氏を任命しようとした、とのことでした。当事者の小ヶ内氏は、公社会計を精査し企業会計との余りもの違いに、公社の監査就任に難色を示していました。しかし、この件は、私からの「市監査委員が理事になるのが相応しくないのなら、先に市監査委員を公社監査委員にするのは可笑しいののではない」との指摘で、開発公社事務局が小ヶ内氏のもとに足を運び、「土地開発公社の監査就任はなかった事に」と、ご破算になりました。

 新聞記事になっていないものに、もう一点あります。最初の理事会で、議会選出理事の室原基樹理事が「川崎理事が出席していないがどうゆうことか?」と質したところ、事務局が「案内していません。」との返事。そこで佐藤陽一市長が「川崎保険事務所氏は理事にしない」と発言し、室原基樹理事と佐藤陽一市長の言い争いがありました。

 その結果、筋の通らない佐藤陽一市長の発言に室原理事が立腹、席を立つ事態になり理事会が流会となりました。

 この時のやりとりのなかで、佐藤陽一市長の発言内容に「不穏当な発言」があり、その内容を確認するために室原基樹議員と高瀬敏明議員が、土地開発公社の熊谷局長に議事録の提出を求めたところ、「佐藤陽一市長の命令で、議事を録音したテープは抹消したので議事録は存在しない」との返事でした。

 公文書を抹消するとはあり得ない話です。まずい事があると証拠隠滅を図るとは・・・・・・・・。この様な話は、取り繕いは「市政運営に違和感を覚える副市長辞任劇」でも起こっています。

 日田市土地開発公社の議会選出理事選任問題は、「好き嫌い」から始まっています。

 今回の市長選挙の候補予定者原田啓介氏は、4年前に私と共に佐藤陽一氏を支援しました。しかし、彼も「屋形船公有化」問題などで、佐藤市長と意見が合わず、最後は市長室でバトルを繰り広げ、「お前は、日田市で2番目に好かん。川崎の次に・・・・・」と言われたそうです。

 

【読売新聞より】日田公社人事巡り、市長と議会対立/09.06.05読売

 日田市土地開発公社の理事任命を巡り、佐藤陽一市長と市議会が対立を深めている。議会が理事に推薦した議員4人のうち1人が市監査委員を務めているため、佐藤市長が「経営をチェックする立場の監査委員が、経営責任を負う理事に就くのはふさわしくない」と任命を拒否したことが発端。


  議会は4日、議会運営委員会を開き、「議会の総意なので変更できない」として、理事候補全員が理事に就任しないことを決める異例の事態になった。 同市では、同公社の理事について、議会から推薦を受けた議員を市長が任命するのが
慣例になっている。  同公社の理事は昨年度まで13人で、うち7人が議員だった。今年度からは総数を9人に減らし、議会からは4人を選ぶことになっていた。


 議会側は5月12日、四つの常任委員会から1人ずつ選んで推薦した。しかし、佐藤市長が監査委員の任命を拒んだため、議会は「推薦を尊重すべきだ。監査委員と理事を兼務しても法的には問題がない」と反発。6月1日には杉野義光議長と城野礼子副議長が、佐藤市長と協議し、再考を求めたが、平行線をたどったままだった。 議会運営委員会では、議員から人選を頼んでおきながら拒否するのは、議会への侮辱」「議会の威信にかかわる問題だ」などと言った意見が続出。理事候補全員が就任を拒否することを確認した。


 佐藤市長は「議会から連絡を受けていないため、現時点ではコメントできない」としている。5月下旬に予定されていた公社の理事会は開かれておらず、2008年度の決算も決裁が受けられないままになっている。
 

 こうした事態に同市天瀬町の農業男性(55)は「市民置き去りの政争だ。市長と議会の対立が長引けば市民生活への影響も考えられる。もっと市民のための議論をするべきでは」とあきれていた

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20090604-OYT8T01032.htm


【西日本新聞より】日田市長 人事めぐり議会と対立 土地開発公社理事に難色/09.06.02西日本

 日田市の佐藤陽一市長と市議会(杉野義光議長)が、市土地開発公社の理事の人事をめぐり、真っ向から対立している。市議会が理事に推薦した議員について、佐藤市長が難色を示し、任命拒否の意向を示しているためだ。議会側はこれに反発し、ともに一歩も譲らない状況だ。


 1日にあった両者の協議でも溝は埋まらないままで、今月中旬に開かれる6月定例市議会にも影響が出そうだ。

 対立の発端は、5月12日に決まった市議会内の新しい委員会構成。同公社の理事の一部は、慣例として市議が兼務しており、市議会は同日、4人を推薦。うち1人が、新たに市監査委員に就任した4期目の論客、川崎邦輔氏=無所属=だった。

 同公社の理事は、任命権限を持つ市長が、市議会の推薦を受けながら決めるのが通例だったが、佐藤市長は「監査委員が公社の経営を担う理事を兼任するのは好ましくない」として、川崎氏の任命を拒否。顔をつぶされる形となった議会側は「市長の話は抽象的で、納得できない」などと反発を強めていた。


 こうした経緯から、5月末に開かれる予定だった同公社の理事会は3度流会になった上、次回の日程も決まらないまま。5月末が締め切りの2008年度の同公社事業報告書も未提出となっている。1日には、市議会側が再度、川崎氏を含む4人を任命するように要望したが、佐藤市長はこれまでと同様、「川崎氏は好ましくない」と譲らなかった。市議会は近く、対応を協議する予定で、両者の対立はさらに激しくなるとみられる。
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/99599

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他にも多くの事例がありますが・・・・http://www.hitafuji.com/?p=874

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 アーノルド・トインビーは、言っています。

 票を求めるために政策を実行すれば、衆愚政治に陥る。

 そして、国家は滅びると。

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