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日田市議会、岩澤重夫美術館構想に言及、先にありきか 2011.06.13.

  日田市議会の一般質問に関する西日本新聞の記事です。一時、西日本新聞は市議会議員名をあえて掲載しない方法で記事を作っていましたが、最近は変わってきたようです。今回は、豆田町にある酒蔵に岩澤重夫美術館、記念館、レストラン、物販店などの設置に関する質問が多く出ました。

 5日にパトリア日田で、白紙となった酒蔵美術館構想案の説明会がありましたが、その席上で検討員会の議事録は公開できないのかとの質問があり、市役所の三日以内窓口で請求できるとの回答がありました。早速、日隈市議が議事録を入手し的確な質問をしていました。その事が記事になっています。

 

日田市の岩澤美術館計画「酒蔵に展示」市が発案 根拠の客観性疑問も

 2011年6月14日 西日本新聞 日田玖珠版

 日田市が進める豆田町のクンチョウ酒造への美術館整備計画について、故岩澤重夫氏の絵や遺品を同酒造に展示するアイデアは、市側の発案だったことが13日、定例議会の一般質問で分かった。佐藤陽一市長の諮問機関「岩澤重夫画伯作品保存検討委員会」の議事録を入手した日隈知重(ともしげ)議員(共産党)が質問した。

 佐藤市長は、美術館の場所を同酒造とした根拠の一つに検討委員会の答申を挙げている。委員の同意を得たとはいえ、結果的に市の提案に沿う形になった答申は、客観性に疑問符が付きそうだ

 検討委員会は、岩澤氏の作品などの展示に最適な場所を議論するため、遺族や民間の6人で構成。委員長は横田秀喜・市地域振興部長が務める。

 横田部長の答弁によると、昨年4月の第1回会合では、美術館の候補地として、委員から西国浪漫館跡、岩田屋跡地、学校跡などの案が出たが、クンチョウ酒造案はなかった。だが、5月の第2回会合では、事務局を務める市側が各候補地の問題点を挙げた上で、同酒造を提案したという。委員も了承し、同17日に佐藤市長に答申された。

 日隈市議は「その後の会合では『こうじ菌がいるので、クンチョウは美術館に適さない。天領日田資料館(同市豆田町)ならいい』との意見も出ており、(答申と)矛盾している」と指摘。

 横田部長は「第1回会合で『集客が見込め、岩澤氏の古里である豆田町が望ましい』との意見が出ていた」として、委員の意向を受けた答申だった点を強調。こうじ菌の問題については「作品に与える影響を調べないと分からないし、今後の課題と捉えているので矛盾はない」と反論した。

 一般質問では他に、立花正典議員(互認会)など4人も、同美術館計画を取り上げた。

=2011/06/14付 西日本新聞朝刊=

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