病原性大腸菌O104、モヤシが原因か 2011.06.11.
ドイツで拡大しているO104病原性大腸菌ですが、最初スペインのキュウリが感染源とされていました。しかし、キュウリはシロで、新芽野菜のもやしが原因の可能性が高いと発表されました。このO104ですが、自然の病原菌が変異したものなのでしょうか?気になります。
O104:欧州大腸菌問題 感染源「もやしの可能性高い」 独、キュウリなど警告解除
【ベルリン篠田航一】ドイツを中心に欧州で病原性大腸菌O104の感染が拡大している問題で、ドイツ政府の国立ロベルト・コッホ研究所などは10日、感染源は「もやしなどの新芽野菜」の可能性が高いと発表した。これに伴い、政府はキュウリ、トマト、レタスを生で摂取しないよう呼びかけていた警告を解除した。
政府機関が国立研究所の専門家と協力し、州レベルで判明した結果を詳細に検討。感染者が食事した飲食店などを追跡調査した結果、もやしを食べた後に感染したケースが他より9倍も多いことが判明し、統計学的な見地から「可能性はもやしに絞られた」(ブルガー所長)とほぼ断定した。菌の検出はまだ確認されていないため確定の前段階だが、保健当局は今後、もやしを感染源と裏付ける証拠の特定を急ぐ。
毎日新聞 2011年6月11日 東京朝刊