日田市長選、近まる 2011.07.01
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アーノルド・トインビーは、言っています。
票を求めるために政策を実行すれば、衆愚政治に陥る。
そして、国家は滅びると。
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日田市長選挙が近まっています。前回の選挙結果は、新人佐藤陽一氏が23,946票を得て、4期目を目指した現職の大石昭忠氏に10,860票の差をつけて圧勝でした。これは、市町村合併を現職が吸収合併で進めた手法に対する旧町村の反発、そして夫婦共働きの市役所職員給与削減問題が大きく影響しました。
前回(2007年)、この選挙の時には、2003年の市長選で1,371票差で惜敗した原田啓介氏と共に、私も佐藤陽一氏の応援をしました。しかし、4年間の市政運営を見て「こんなハズじゃなかった」との思いが強く感じられる日々でした。
私が違和感を感じたのは、「天領日田ひなまつり健康マラソン大会」の150万円補助金全額カットでした。そのことでの、「二元論」論争。「自分は選挙に勝って市民の負託を得ているから自分の思い通りにする」との、議会制民主主義を否定する対応、収入役室の独立した扉を封鎖し職員の前を通過しないと人が出入りできないようにし、出入りする人をチェックする。(同様の扉は、議長室や議長応接室、市長室応接室にもあるが、こちらはそのまま)
・http://www.k-kawasaki.info/2009/06/2009619-5.html
・http://www.k-kawasaki.info/2009/06/post-431.html
・http://www.k-kawasaki.info/2009/03/20090315.html
・http://www.k-kawasaki.info/2008/03/post-357.html
・http://www.k-kawasaki.info/2007/09/post-299.html
日田市2007年度予算パンフレットについての対応と市民監査請求に対する市長の態度。前市長派と見られた部長クラスを呼びつけて辞職を迫るが、拒否されて左遷を宣言し実行する。また、左遷した部署の権限を縮小する。
・http://www.k-kawasaki.info/2009/03/2009324-1.html
日田市教育委員選任問題で、教育委員会の人事案を拒否し市長独断で決定。国からの指導であり、日田市連合育友会からの要望であった、教育委員に義務教育の保護者を選任することを拒否する。
・http://www.k-kawasaki.info/2008/11/20081110.html
地球温暖化防止協議会からの要望であった、「マイバック運動」推進のための「レジ袋有料化」を拒否するが、大分県が「レジ袋有料化」推進を決定すると、一転し「新聞記事」にして自らアピール。
・http://www.k-kawasaki.info/2009/06/2009616.html
金銀錯嵌珠龍文鉄鏡の活用に対して若者のグループが要望書を出すが、これに対して「出土地が明確でない」「市の所有物でない」などとして、否定的な返答を文書で回答する。
歴史・文化と言いながら、そのものに理解を示さない事業展開。月隈公園道路建設問題。
・http://www.k-kawasaki.info/2010/06/2010629.html
・http://www.k-kawasaki.info/2009/11/20091004-1.html
・http://www.k-kawasaki.info/2009/03/20090303.html
日田市土地開発公社の理事任命問題で、議会推薦の理事を「法的には問題ないが、相応しくない」と拒否し、議会側が理事引上げをする。また、その時のやり取りをした録音テープを市長が局長に命じて抹消させる。
・http://www.k-kawasaki.info/mt/mt.cgi?__mode=view&_type=entry&id=2583&blog_id=1
・http://www.k-kawasaki.info/2009/06/post-434.html
・http://www.k-kawasaki.info/2009/06/200969.html
・http://www.k-kawasaki.info/2009/06/200962-1.html
・http://www.k-kawasaki.info/2009/05/2009529.html
各種施策において、財政問題を考慮した職員から積み上げた提案を拒否し、各施設建設予算を引上げさせる。
国民健康保険税を、いきなり30%アップさせ、多くの被保険者から批判を浴びる。
・http://www.k-kawasaki.info/2010/12/-20101217.html
・http://www.k-kawasaki.info/2010/09/2010624-4.html
・http://www.k-kawasaki.info/2010/08/2010810.html
・http://www.k-kawasaki.info/2010/06/2010624-1.html
認定こども園問題で、幼保関係者に事前説明することなく、具体的な施設名(私的に懇意な)を挙げて「幼保連携型認定こども園」を設置することを民間保育園連盟との懇親会で表明する。(従来の日田市の方針は、市内には法的待機児童がいないので、認定こども園は不必要であるとの見解を示していた。)その後、民間保育連盟が公開質問状を提出するが回答を拒否し、面会も受け入れず、現在に至る。
・http://www.k-kawasaki.info/2010/04/-2010323-3.html
・http://www.k-kawasaki.info/2010/03/2010309.html
・http://www.k-kawasaki.info/2010/03/2010317.html
・http://www.k-kawasaki.info/2009/11/2009925-1.html
「認定こども園」問題で市議会は、行政・保育園・幼稚園の話し合いを通して事を進める「意見書を全会一致で決議」するが、市議会の議決を無視し、「幼稚園型(無認可)認定こども園」を設置する。
・http://www.k-kawasaki.info/2011/04/2011324.html
・http://www.k-kawasaki.info/2009/08/2009810-1.html
酒蔵活用問題で、活用検討委員から「民間企業名」を冠することに違和感を覚えるとの指摘を顧みらず、酒蔵を買い取り、そのなかに「美術館・記念館・収蔵庫・レストラン・物販店など」を設置する構想案を発するが、議会から「慎重に事を運ぶようにとする、全会一致の意見書」を採択されるのを察し、先に「白紙に戻す」と記者会見する。
・http://www.k-kawasaki.info/2011/03/2011312.html
・http://www.k-kawasaki.info/2011/03/2011314-1.html
・http://www.k-kawasaki.info/2011/03/2011315.html
・http://www.k-kawasaki.info/2011/03/post-492.html
白紙にするなら、7月の市長選挙が終了し、再選なったら「市民の意見を聴取」するかと思いきや、6月5日に酒蔵活用構想案の説明会を開き、パブリックコメントを求めることも始める。 6月30日の公開討論会でも「白紙」であることを強調するが、市長選挙戦を控えた時期での事業推進は、杉野議員が市議会一般質問でしてきして、佐藤市長自らが答弁した内容に矛盾する。
日田の旅館街が所有する屋形船を、日田市が100%出資する「町づくり公社」に買い取らせ、日田市が運営する方針を明らかにする。現在の屋形船(遊船)は、風俗営業の許可も得ているし、市が所有するとなると8割近い船が、各種法令をクリアーするために、リニューアルする必要がある。
市長の政策・事業の進め方等に違和感を覚える、日田市副市長の辞任劇もありました。
・http://www.k-kawasaki.info/2011/02/20110225.html
・http://www.k-kawasaki.info/2010/03/-2010313.html
・http://www.k-kawasaki.info/2010/06/-2010515.html
・http://www.k-kawasaki.info/2010/03/2010311-1.html
職員給与と市民の所得格差が大分合同新聞に掲載されていましたが、前大石市長時に職員給与を5%引き下げていましたが、元に戻しました。現在、国家公務員給与を上回っています。組合との政策協定によるものでしょうか。
・http://www.k-kawasaki.info/2011/03/2011314-3.html
・http://www.k-kawasaki.info/2011/03/2011321.html
自治労との関係
・http://www.k-kawasaki.info/2010/03/post-462.html
日田市民の平均給与を把握していない市長
・http://www.k-kawasaki.info/2010/03/post-463.html
日田市の交際費県内トップ
・http://www.k-kawasaki.info/2009/06/2009525-1.html
枠外給与問題(全国規模で行なわれている)
・http://www.k-kawasaki.info/2010/03/post-464.html
市職員の再任用制度を条例化
・http://www.k-kawasaki.info/2010/06/2010323-2.html
まだ使える小中学校の机・椅子を、新しい木製机・椅子に、それも三隈中学校や五馬中学校は真新しい物なのに・・・。
・http://www.k-kawasaki.info/2009/09/2009905.html
・http://www.k-kawasaki.info/2009/09/2009904.html
情報化ケーブルテレビ入札・高額落札に手を打たず
・http://www.k-kawasaki.info/2009/11/20091124.html
他にも、高額の観光ポスター、博多大丸での採算度外視の日田物産展、効果の薄い相模原市への物産展、隠密でのニューヨーク・ストリート・フェア参加(他市では、最初から市民に告知)、など、多くの問題が市議会でも取り上げられましたが、党議拘束をかける会派により多数決で阻止することが出来ませんでした。
・http://www.k-kawasaki.info/2011/06/20110616-2.html
・http://www.k-kawasaki.info/2010/10/20101026.html
・http://www.k-kawasaki.info/2009/10/2009907-3.html
各詳細については、このブログでも取り上げてきましたの、意見などがありましたら、こちらまでメールをください。kun@fat.coara.or.jp
その他
・まとめて質問・・・・http://www.k-kawasaki.info/2009/06/2009618-1.html
・http://www.k-kawasaki.info/2010/03/2010319.html
・http://www.k-kawasaki.info/2009/05/-2009528.html
・http://www.k-kawasaki.info/2009/05/200772009518.html
・観光地の再生について・・・・http://www.k-kawasaki.info/2011/06/20110629.html
・番外編・・・・http://www.k-kawasaki.info/2009/03/20090316.html
・番外編・・・・http://www.k-kawasaki.info/2008/12/-20081215.html
・祇園祭りに関して・・・・http://www.k-kawasaki.info/2009/03/-20090218.html
2007年
【定数 : 1 / 立候補者 : 4 】 有権者数 : 59943人 投票者数 : 46394人 投票率 : 77.4%
| 得票数 | 名前 | 年齢 | 性別 | 党派・会派等 | - | 備考 |
23946 |
佐藤 陽一 |
58 | 男 | 無所属 | 新 | 無職、元県職員 | |
| 13086 |
大石 昭忠 |
64 | 男 | 無所属 | 現 | 日田市長 | |
| 6417 |
橋本 信一郎 |
60 | 男 | 無所属 | 新 | ひまわり保育園副園長、元市議 | |
| 2558 |
相良 勝彦 |
62 | 男 | 無所属 | 新 | 農業、元県議 |
・ザ・選挙 日田市長選挙・・・・http://go2senkyo.com/election/2007/44/00006922.html を参考。
2003年
| 【定数 : 1 / 立候補者 : 2 】 有権者数 : 49091人 投票者数 : 33641人 投票率 : 68.53% | |||||||||||
| 得票数 | 名前 | 年齢 | 性別 | 党派・会派等 | - | 備考 | |||||
17303 |
大石 昭忠 |
60 | 男 | 無所属 | 現 | 日田市長 | |||||
| 15932 |
原田 啓介 |
44 | 男 | 無所属 | 新 |
会社役員 | |||||
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日経ビジネスの配信メールに、林文子横浜市長の記事が掲載されています。現場主義の実践は、市長自ら。市政運営に市議会議員の意見をよく聞くことが。当たり前のことですが、相手の意見を聞くこともなく、自己の主張を貫きながら、都合が悪くなると相手の良い部分だけをパクる首長もいます。自分の意見と合わないと会見を拒否する首長もいます。情けない話です。そんなところに「おもてなしの心で」市民・職員と対話しながら市政を運営する市長の話。市民・職員・市会議員を突き放したりしません。極、当たり前のことができるのも民間での経験からでしょう。
一部、抜粋しますと、「市長を務めて分かったのは、国政と市政は違うということです。市政は地域で生活している市民の皆様のために行うものです。国政と比較して、市民の皆様との距離がとても近い。私はできるだけ色々な方の話を聞きたいと思っています。例えば、市議会議員の方々は、市民の負託を受けているわけですから、その意見には徹底して耳を傾けます。民主主義ですから、最終的には多数決で決めることになりますが、そこに至るプロセスの中で出される意見には様々な知恵があり、とても貴重です。」(日経ビジネスから)
素晴らしい人との出会いは、人を変えます。http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/aa0b/108193/?wapr=4d769a87
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