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九州電力が、やらせメール 2011.7.06.

 九州電力が、玄海原子力発電所の再開を求める「やらせメール」の投稿を、下請け各社に求めたとの報道がありましたが、原発の用地交渉から札束で頬を叩くような行為もあるそうですから、安全性から疑ってかかる必要があります。

 福島原発の被曝の状況も、東京電力が真相を正確に発表せず、政府も情報を隠蔽することが続いており、国や電力各社は、国民に対して正しい情報を同じように隠蔽する体質があるようです。

 日田市では、行政にとって不利になるメールを公開しないこともありました。現在、酒蔵活性化でパブリック・コメントを求めていますが、まさか、このような、やらせの投稿がないか心配です。http://www.city.hita.oita.jp/ikenteisyutu.html

 市のホームページを見ましたら、トップページの何処に意見書があるのか、分かりにくい構成になっていました。市民に馴染みのある分かりやすい平易な言葉、一発で目につくトップページでの表示でにして貰いたいものです。

 http://www.city.hita.oita.jp/index.html

 

九電、やらせメール指示...玄海原発問題で 
2011年7月6日21時28分 読売新聞)

 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働問題で、経済産業省が6月26日に佐賀市で開いた県民説明会について、九電の真部利応社長は6日記者会見し、同社が社員や子会社に対し、再稼働に賛成する意見を電子メールで説明会に送るよう指示していたと発表した。

 真部社長は「説明会の信頼を損ねる形になり、心からおわび申し上げる」と謝罪した。

 説明会は番組としてケーブルテレビ局で行われ、インターネットの動画サイトでも中継。メールやファクスで意見や質問を募集し、一部は番組内で紹介された。

 九電によると、指示はメールで行われ、「説明会の進行に応じ、発電再開を容認する一国民の立場から真摯に、かつ県民の共感を得るような意見や質問を発信」するよう求める内容。職場ではなく、自宅パソコンからネットに接続することも指示していた。

 22日、九電本店原子力発電本部の課長級社員のメールアドレスから、玄海原発と川内原発、川内原子力総合事務所、子会社4社の責任者に送られていた。

 6日の衆院予算委員会の集中審議で、笠井亮衆院議員(共産党)がこのメールの存在について追及したため、九電が内部調査を開始し、判明したという。


2011年7月6日21時28分 読売新聞)
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九電が"やらせ"メール

関係会社に依頼 国主催の説明会

しんぶん赤旗 2011.000.7.02.


 九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開に向け、経済産業省が主催した佐賀県民への「説明番組」で、九電が関係会社の社員らに運転再開を支持する文言の電子メールを番組に投稿するよう組織していたことが、1日までに関係者の証言や内部文書などでわかりました。県民の原発への疑問や不安に答える番組で、九電が"やらせ"メールを組織することは県民の世論をゆがめることになり、重大な問題です。


 地元ケーブルテレビやインターネットで視聴できる説明番組「しっかり聞きたい、玄海原発」は6月26日に生中継で行われました。番組は、同省原子力安全・保安院や資源エネルギー庁の職員4人と大学教授が、国側が選んだ県民代表7人に安全性の説明や疑問に回答するというもの。

 関係者の証言などによると、番組前の23、24日に九電の関係会社の社内ミーティングや社内文書で、「九州電力から、このようなお願いが来ている」として、「(原発の)運転再開に賛成する電子メールを放送時間中に番組に送れ」と指示が出されました。

 その際、関係会社の管理職は「自宅からインターネットに接続して、番組の流れにあわせて運転再開を容認するメールを送るように」と方法を説明。文言について「一国民の立場で意見や質問を書くように」と、求めたといいます。

 26日の放送では、放送中に届いた視聴者からの11通の電子メールやファクスが読み上げられました。その中では、「福島の事故の収束見通しがつかない中で、運転再開すべきでない」とする反対意見がある一方、「原発廃止で産業が海外流出し、子どもたちがどうなるのか、次の世代のことが心配」などといった容認論も目立ちました。

 資源エネルギー庁によると、同番組にはメールが473件、ファクスが116件よせられたといいます。九電の関係会社は福岡など九州各地にあります。ファクスでは、佐賀県外からの投稿が発覚してしまうため、電子メールでの投稿を呼びかけたものとみられます。

 本紙の取材にたいし九州電力は「そのようなことを関係会社に依頼するようなことは一切しておりません」としています。

 玄海原発2、3号機は定期検査のため現在、停止中です。

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