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日田市長選挙開票速報、開票立会人 2011.7.10.

IMG_457120110710.jpg 平成23年7月10日執行の日田市長選挙における選挙(開票)立会人を務めました。公職選挙法に基づく立会人は、初めての経験です。いつもは、立会人を依頼する立場でしたが、今回は逆の立場です。開票所は、日田市綜合体育館で事前打ち合わせのために19時半が集合時間です。

 立会人は、真っ先に当選か落選かを知ることができますが、当選確定時の事務所での万歳に参加できないのが残念です。立会人の仕事を終えて事務所に戻る頃には、勝利の余韻を少し味わえるだけです。

 開票立会人の仕事は、まず投票箱の点検です。開票開始時間の10分前に投票箱の施錠がキチンとなされているか、異常が無いか確認します。

 そして、21時に選挙長が開票開始の号令が発せられ、一斉に市職員が投票箱の施錠を外し、箱を開票台に運んで箱をひっくり返し、投票場所の特定が分からない様に投票用紙を混ぜて、候補者の透明パックに分別して行きます。

 期日前投票は記名方式で、手作業で仕分けられた投票用紙を自動読み取り機で判別し仕分けます。OCRで読み取られた文字が次々とパソコンの画面に映ります。

 当日投票用紙は、スタンプ方式ですから其々の票を手作業で100枚単位に纏めて透明のパック箱に入れます。これを、100枚づつ一くくりにして、機械にかけて枚数を確認します。その100枚の確認がされた投票用紙を再度機械にかけて100枚を確認し、500枚単位にして選挙長の確認を経て、投票数をパソコンにバーコードで入力します。

 その後、500枚の投票用紙が、私たち立会人の前にある双方の籠の中に入れられます。

 開票から30分経過して、第一回目の開票結果速報です。

 21時30分現在開票率 5.35%  投票総数37,352

1 原田啓介 1,000

2 佐藤陽一 1,000 

 開票から30分後のかごには、次々と500枚づつの投票用紙が重ねられて行きます。 

 全く同じペースですが、少しだけ原田氏の投票用紙が多いい気がします。

IMG_457220110710.jpg

 記者席からどちらが当選か聞いてきますが、同じペースで票が積み重ねられて行きますので、なかなか結果が読めません。期日前投票の出口調査では、6:4で原田氏が勝っていました。当日の出口調査でも、原田氏の優位が伝えられていましたので、落ち着いて見ていられます。

 マスコミ席から票読みの催促がきますが、確定するまでは迂闊に言えない雰囲気でした。

  開票から60分経過して、第二回目の開票結果速報です。

 22時00分現在開票率 93.70%  投票総数37,352

1 原田啓介 17,500

2 佐藤陽一 17,500

 この時点で、投票総数から発表した票差は、無効票を入れて2,352票です。残りのかごの中には幾つかの投票用紙の束が残っており、原田氏の方は500票の束が3つに残票の束、佐藤氏の方は500票の束がありません。

 17,500票の発表をした時点で、原田啓介氏の当選が確定しました。あとは、再度、残票の票数確認と有無効の判定で最終結果が確定します。

 マスコミ席からこちらに視線が向けられますが、こちらは、立会人席で疑問票、無効票の確認作業です。期日前投票では、「佐藤けいすけ」、「原田よういち」などの記載も。大石昭忠の名前もあります。「該当者なし」などの記載も。期日前投票の無効票総数は98票で、他人名を記載が15票、白票が55票、他事記載が27票、記号記載1票でした。

 当日の投票はスタンプ方式(記号式)ですが、スタンプで押して鉛筆で囲んだもの。両者の名前の枠の間に押されたスタンプ、両方にスタンプのあるものなど、投票所まで行って無効投票とは、もったいないなと思います。スタンプ方式の無効票は272票で、スタンプ以外2票、2人以上にスタンプ、判別できないも24票、白票211票でした。 無効票の総数は、370票で持ち帰り(?)1票でした。

 無効票になかには、スタンプで佐藤氏に○二つ、原田氏に○一つですから2対1で佐藤氏に軍配を挙げたいのですが、これも無効票です。また、「原田啓介」と記載しながら、余白に「佐藤市長には、市民の意見を聞いて欲しかった。」と綺麗な字体で一文が添えられたために無効になった票もありました。果たして、本人は無効になると思っての行為だったのでしょうか?

 無効票は、その無効理由別に立会人に回され、各人の確認の印鑑を押して無効票の扱いになります。

 

 開票から1時間12分経過して、第三回目の開票結果速報です。

 22時12分現在開票率 100.00% 投票総数37,352

1 原田啓介 19,338 当

2 佐藤陽一 17,643 落

 票差は、1,695票差で、法定得票数は、37,352-371÷4=9245.25票ですから、これで当選が確定しました。

 また、供託金没収点 37,352-371÷10=3698.1票を、上回っていますので供託金100万円の没収はありません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%95%E5%AE%9A%E5%BE%97%E7%A5%A8

 選挙会で上記の事を確認し、全投票用紙を箱に詰め、各立会人の印鑑で封印しました。

 これで、開票立会人の仕事は終了です。

 

  当日の有権者数   投票者数   棄権者数   投票率

男  26,818      17,062   9,756   63.62

女  31,244      20,290  10、954   64.94

計  58、062      37,352  20,710   64.33 

 

 

 

 

 

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