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自己利益優先の社会が、大衆を危険に晒す 2011.07.10.

 学生時代に玄海原子力発電所でアルバイトをしました。唐津市の旅館に宿泊し、三食晩酌付きでの魅力的なアルバイトでした。仕事の内容は、冷却棟の壁に、グラスウール(断熱材)を張る簡単な作業でした。アルバイトの責任者の方は、良くしてくれ、一回目のアルバイト終了後も、福岡の飲食店に呼び出しを受け奢ってくれて、再度のアルバイトを誘われました。しかし、刺青をした方との付き合いがあることが分かり、即座に関係を断ちました。 グラスウールでの遣欧被害の症例もあると聞き、長期間のアルバイトにならず済んだ事をホッとしています。

 ところで、福島原発も大変ですが、九州電力の方も大変です。「やらせメール」以外に、大衆への安全性無視の利権・利益優先社会の構造が見えてきます。

 玄海町長と原発工事受注親族企業からの利益還元。九州電力でこれですから、全国54か所の原子力発電所設置を巡って、利権の争奪戦と上手い汁に浸っている人たちが大勢いることでしょう。

 自分たちの利益追求のために、貴重な税金を使った補助事業に巣食う人たちは、原子力行政だけではありません。

 どこを切っても金太郎飴でしょう。

・・・・・・・

九州電力からの献金が県知事に、(毎日新聞から)

九州電力:幹部が個人献金 佐賀県知事に年3万円、歴代「継承」

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の所長ら九電幹部が佐賀県の古川康知事の政治団体に対し05年以降、毎年3万円を個人献金していたことが分かった。献金は玄海原発や地元佐賀支店の要職に就いている時期だけ行われ、金額は一律3万円。政治資金規正法は政党以外への企業献金を禁止しているが、専門家は「個人献金の形を取った事実上の企業献金だ」と指摘している。

 古川知事の政治団体「古川康後援会」の政治資金収支報告書によると、九電幹部による個人献金は知事就任2年後の05年から始まり毎年、玄海原発所長、佐賀支店長がそれぞれ3万円を寄付。所長は07年、支店長は07年と09年に交代しているが、交代後も寄付額は3万円と変わらず、時期も毎年10~12月に集中している。このほか3、4号機担当の玄海原発第2所長も05~07年に毎年1万5000円を寄付。古川知事の資金管理団体「康友会」にも現副社長(元佐賀支店長)が07~09年に5万円ずつ献金しており、2団体への寄付額は05~09年で計49万5000円に上る。

 個人献金した元支店長は毎日新聞の取材に「プルサーマル発電を推進したいという気持ちがあったので献金した。金額は自分で決め、他の人の献金状況についてはわからない」と組織ぐるみの献金を否定。九電も「個人がそれぞれの考え方で行っているもので、会社として関知していない」と話している。

 古川康後援会は「個人として寄付されたもので、企業献金の認識はない。原発と結びつけて考えるところは何もない」と話している。【関谷俊介、三木陽介】

次々と原子力行政の暗闇が暴かれてゆきます。

原発マネーが利権を生むシステムになっている構造を、根底から覆す必要があります。

玄海原子力発電所再稼働の裏側・・・・ http://hunter-investigate.jp/news/2011/06/-1020-strong.html

玄海町長と原発マネーの還流・・・・http://hunter-investigate.jp/news/2011/07/-4915900-214915900-75206417.html玄玄海町長脱税疑惑・・・・http://hunter-investigate.jp/news/2011/07/post-69.html

http://hunter-investigate.jp/news/2011/06/post-62.html

玄海原子力発電所使用済み燃料の危険性・・・・http://hunter-investigate.jp/news/2011/07/post-67.html

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