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TPPとTPAって、ツイッタ―から 2011.11.25.

TPAって知っていますか?配信メールからツイッタ―に入り国会議員のつぶやきからリンク先に。http://togetter.com/li/208440

「多くの視点で世の中を考える」からのメールのコピーのコピーですが整理のために転載します。

「アメリカ議会もTPP参加を認めていない」との表題に「エッ!」です。

単純な情報だけでは真実に近づけない現実。為政者は自分に不都合な真実は国民に伝えません。

多くの視点で、情報で物事を考える必要があります。

私が市議になった頃、これからはスクラップ・アンド・ビルドの時代と言っていましたが、

就職先も無い時代になってしまいました。

その上、自然災害に人災も経済破たん、中東の変革も想定外の出来事が続いています。

2012年を前に大変な時代に入ってきました。

何しろ21世紀は、米国同時テロから始まりましたから。

ジェトロ:TPA http://www.jetro.go.jp/world/n_america/reports/05000596

・・・・・・・・・・・・

 アメリカ議会はTPP参加を認めていない

アメリカも半数は参加に反対しているそうな@@
アメリカにとってのメリットも怪しいのか?
今回、日本の参加表明はオバマ政権の暴走によるものなのか?
両国の大企業が潤うだけで、弱体化になるのかな@@
-----
黒ノムさんは大分必死なようですwwwww

これって、日本とアメリカのトップが両方とも
共倒れするシナリオも考えられるんですwww
2chの某スレではもう解説している方がいるんですが、
TPPに関して面白い状況になっているので、
自分もここで解説していきたいと思います。

今朝、フジテレビの新報道2001で自民党の
小野寺五典議員が色々暴露してくれるんですが、
日本の国会でもアメリカ議会でもTPP参加の
承認をしていないということを述べているんです。
↓の本人のツイッターからどうぞ。
http://twitter.com/#!/itsunori510/status/130454254665220096

どういうことかというと、小野寺議員は・・・

「米のTPA法(大統領貿易促進権限法)により、TPPは米議会が決定権を持つ。
各国が米政府に権限を持っているのか?と尋ねると下を向く。
交渉結果を米議会が反故にする可能性がある!」

ということを述べているんです。

いきなりTPA法と言われても、自分もちんぷんかんぷんなんで、
2chの某スレを読んでいたら、↓のような外務省のページを
貼って下さった方がいまして。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/usa/keizai/eco_tusho/tpa.html

これによると、TPA法は2002年のブッシュ政権当時にできた法律で、
アメリカ政府がアメリカ議会側の修正等の申し立てを
受けることなく、貿易に関する協定の承認・不承認を
決めることができるものなんです。

しかしながらこのTPA法、2007年の7月1日で失効しているため、
今はTPPのような貿易協定に参加する場合、
アメリカ側は議会の承認を得ないと参加ができないんです。

となると、いくら「黒いノ・ムヒョン(黒ノムさん)」と
呼ばれるオバマがAPECでTPPに参加するということを
言ったとしても、「アメリカの議会でフルボッコにされて、
TPPに参加できない」という非常に楽しい状況が生まれるわけですねwww

再選を狙おうとする黒ノムさんは何とかして、
TPPに参加することでアメリカの失業率を回復させようとしているわけですが、
議会で反対されたら、彼の大統領生命も終わりになってしまうというwww
同じことが日本のトップにも言えますけどもw

いやぁ、なかなか面白いことになってきましたよ。
こんなところで世界最大級のギャグが見れるとは
自分は思いませんでしたww

*追記
ちなみにこの記事を書いた後、自分はあるところから
経済評論家の廣宮孝信さんに情報提供をしてもらいまして。

廣宮さんの情報によると、↓のように今年の9月20日の段階で
アメリカ大統領にTPA法の権限を与えるかどうかの議決がなされていまして、
黒ノムさんの身内の民主党から否決されていますw
相当信頼されてないんでしょうねぇ。
http://politics.nytimes.com/congress/votes/112/senate/1/141

経済評論家の廣宮孝信さんのブログは↓にて
http://grandpalais1975.blog104.fc2.com/ .

【もう一つ日記コピー】
自分の読み通りの展開になってきてますよwwwww

はっきりいって、アメも日本と同じで
政府だけが暴走してて、議会は
TPP参加の承認を出してないですからねぇw
面白いことになってきましたよ~。
本当に来年にものすごいギャグが見れそうな感じになってきました

まずは↓の記事をどうぞ。
珍しく毎日新聞や朝日新聞がまともな記事を出してるんです。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111112k0000m010136...
http://www.asahi.com/politics/update/1112/TKY201111120192...

以下、転載です。
まずは毎日新聞の記事から。
_______________________________________________________

TPP:「主張反映」探る日本...米議会ではけん制の動き

日本のTPP交渉参加の流れ
野田佳彦首相が環太平洋パートナーシップ協定(TPP)
交渉参加方針を表明したが、日本が実際に交渉入りするには、
既に交渉を進めている9カ国の同意が必要だ。

このうち米国の同意は議会の承認を得なければならず、
市場開放で対日強硬派が目立つ議会の意向が前面に出てくると、
米側が日本に開放圧力を強める可能性がある。

さらに米国の同意を得るには、参加表明から半年程度かかる
可能性があり、日本の交渉入りが遅れれば、
TPPのルール作りに日本の意向を
反映できなくなる恐れもある。【野原大輔】

米政府が通商交渉を行う場合、政府が議会に通告し、
議会承認を得るまで90日かかる。
さらに通告前に政府と議会が日本の参加意欲や
市場開放の見通しを協議し、日本に照会する調整が必要で、
これに「2~3カ月かかる可能性がある」(玄葉光一郎外相)。
日本の交渉入りは来春以降となりそうだが、
事前協議の段階で米側から市場開放で
大幅譲歩を迫られる可能性がある。

米議会では日本をけん制する動きが出ている。
通商問題を扱う上院財政委員会のボーカス委員長ら
与野党の有力議員4人は8日、米通商代表部(USTR)の
カーク代表に書簡を送り、日本市場には農産物や
医療などで深刻な障壁があると指摘。
日本のTPP参加にあたっては「米国が追求してきた
高い(自由化)基準を満たす意思があるかや
閉ざされてきた市場の真の開放に
つながるかを考慮する必要がある」と主張した。

米政府は基本的に「日本の参加を歓迎する」
(カーク代表)立場だが、来秋の議会選を控え、
議員が票田とする業界の主張を代弁する傾向を
強めるのは確実。日本政府は国内の慎重論に配慮し
「関税撤廃の例外品目が認められる可能性がある」とするが、
米側は簡単に応じそうにない。

TPP交渉はハワイでのアジア太平洋経済協力会議
(APEC)の場で大枠合意しても、詳細なルール策定に
最低5回程度の協議が必要とされる。
最終合意は12年6月とされてきたが、
カーク代表は「今後1年以内がめど」としており、
来年半ば以降となりそうだ。

交渉の遅れは「日本が議論に参加できる機会も増える」
(外務省幹部)との見方もあるが、日本市場への
参入をうかがう国は、日本が正式に交渉入りする前に
自国に有利なルールを策定しておく姿勢とみられ、
参加が遅れると日本には不利に働く。

毎日新聞 2011年11月11日 23時44分(最終更新 11月12日 0時51分)
_______________________________________________________

次に朝日新聞の記事です。
_______________________________________________________

TPP、首相さっそく厳しい洗礼 加盟国会合招かれず

オバマ米大統領が12日朝にホノルルで開く
環太平洋経済連携協定(TPP)交渉9カ国の首脳会合に、
野田佳彦首相が招待されない見通しであることが11日わかった。
9カ国が積み上げた交渉の成果を大枠合意として
演出する場に、交渉参加を表明したばかりの日本は
場違いとの判断が背景にあるものとみられ、
TPP交渉の厳しい「洗礼」を受ける形だ。

日本政府の一部には、野田首相がアジア太平洋経済協力会議
(APEC)首脳会議前に「交渉への参加」を表明すれば、
TPP首脳会合にも招待される可能性があると期待があっただけに、
落胆が広がっている。TPP交渉を担当する日本政府高官は
「日本(の出席)は少し違うということだろう」と語り、
現時点では、出席できない見通しであることを認めた。

昨年11月に横浜であったAPEC首脳会議の際にも、
TPP関係国の首脳会合が開かれ、
当時の菅直人首相がオブザーバーとして招かれ参加していた。
(ホノルル=尾形聡彦)
_______________________________________________________

ゴミどももようやく自分たちの
ジャーナリストとしての仕事が無くなることに
気付いたようですwwwww

本当に笑いが止まりませんよ、「バスに乗り遅れるな」とか
「自由貿易は最高だ」なんてフレーズで煽りつつ、
いざ交渉に参加することを野田が表明したら、
この手のひら返しですからねぇ。
ぶっちゃけて、TPPに参加したら
こういう報道をしているゴミどもが外資に徹底的にやられちゃうから、
新聞社・テレビ局の内部が真っ青に
なってるのが手に取るように分かりますw
実際、↓のような書き込みも出てますから。
http://u1sokuhou.ldblog.jp/archives/50326518.html

さてと、ゴミどものバカさ加減を笑い飛ばすのもこの辺にして、
ここからアメリカ側の状況分析を真面目にやっていきましょう。

前半の日記で、自分は「TPPのような経済協定を結ぶ場合、
議会の承認を得ない限り、実際に協定を
結ぶことができない」ことを説明しました。

更に、この毎日の記事のように
TPPの参加にはアメリカの議会の承認を得ないといけないので、
日本が実際に交渉に参加するまでには
半年前後の時間が掛かるわけです。
しかも自分が解説したTPP条文解説シリーズで
色々書いたように、ルールはほぼ決まってますので、
日本がルール作りに参加する余地はほとんどありません。
そりゃ他の加盟国からしたら、「日本、空気読めよ」って
話だから、今日のAPECの会合で野田は
ハブられるわけですよw

でまあ、アメリカ側も条件は日本と一緒で、
TPPに参加したら色んな業界が吹っ飛びますから、
↓のように議会が黒ノムさん(オバマ)に対して
プレッシャーをかけてるわけです。
いくら黒ノムさんが大統領として再選したいからって、
TPPでアメリカ国民を犠牲にしちゃダメですってw
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-240694201...

恐らくこのままいけば、来年には
世界最大レベルのギャグが見れますよwwwww
改めてすごい時代に生きてることを実感します。
 

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