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またか、公務員消防職員不正採用事件 2011.12.08.

 IMG_993020111106.jpg またもや公務員の不正採用事件が発覚しました。大分県では、先に教職員不正採用事件がほんの一部発覚したが、強引な幕引きでことを片づけた。相当に根が深い物があったが。採用だけでなく、昇進にも金品がからむ不正があり、以前から噂になっていた。今回は、消防職員であるが、市議二人が関与して送検された。教職員の時は、県議会議員の関与が当然として囁かれたが逮捕に至らなかった。いずれも氷山の一角と思われる。

 私自身も、市議の時代に色んなことで口利きや便宜を依頼されたことが多々あったが、不正につながるものは毅然として断った。ある町では職員採用にあたって採用試験の点数をいじると、後日不正が発覚する恐れがあるので、首長から合格ラインを引き下げて面接で採用決定に導く方策がとられていたという。金銭の授受に証拠を残さなければ完全犯罪成立となる。今までにこの様な不正な方法で採用された公務員は相当の数に上るだろう。

 最近、指定管理者の選定に関して複数の市議が動いていると聞く。自重して欲しいものである。

・・・・新聞記事より・・・・

杵築消防組合の採用口利き:行政への信頼失墜 市長わびるも「不正ない」 /大分 毎日新聞

 杵築市と日出町で作る杵築速見消防組合の職員採用をめぐり、市議と市嘱託職員があっせん利得処罰法違反容疑で逮捕されたことを受け、組合管理者の八坂恭介市長は4日、記者会見した。「市民、県民に多大な迷惑をかけ、信頼を失ったことを深くおわびしたい」と陳謝する一方、「採用に不正はなかったと思う」とも。あったのかなかったのか。県教委汚職で失墜した行政への信頼が、再び地の底に落ちようとしている。【祝部幹雄】

 会見には3人が臨んだが、消防組合事務局からは出席ゼロ。組合消防長や職員が以前から県警から事情聴取を受けていたことも明らかにされた。

 八坂市長によると、消防長から「県警の聴取を受けている」と報告があったのは先月10日。その後も聴取を受けた模様で、「消防長から『消防職員採用にかかわる捜査』と報告は受けたが、詳細は聞いていない」という。

 今回の逮捕容疑は、山香振興課嘱託職員の宇留嶋且範容疑者(54)=同市山香町広瀬=が09年10~11月にあった消防職員採用試験で、市議で組合議長経験者の鈴木六朗(むつろう)容疑者(60)=同市山香町倉成=に関係者の口利きを頼み、報酬数十万円を払ったとしている。

 八坂市長は、一般教養や体力などの1次試験合格者を正副市長と日出町副町長、消防長が面接で採点し、合計点で消防職員合格者を決めると説明。09年の試験でも市長自ら面接したが「採点結果をそのまま事務方に渡すだけ」と説明した。

 一方、事情聴取が続いて内部調査ができていないことや、他の市議にも同様の疑惑が取りざたされていることも公表。「捜査を見守り、調査方法などを決めたい」と話した。

 市議会では河野有二郎議長と岩尾育郎副議長が協議。5日の市議会本会議などで報告することを決めた。鈴木容疑者逮捕について議長は「同じ議会人として残念。資質に問題があったのでは」と淡々と語った。

 ◇市議ら2人を大分地検に送検

 県警捜査2課は3、4両日、十数カ所を捜索し、職員採用にかかわる書類など約400点を押収。いったん捜索を終えた。また、4日、鈴木六朗容疑者(60)をあっせん利得処罰法違反のあっせん利得容疑で、宇留嶋且範容疑者(54)を同法違反の利益供与容疑で大分地検に送検した。

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  毎日新聞 2011年12月5日 地方版

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