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副市長に石松雅彰氏が承認される 2011.12.19.

 2011.12.19.-01 0030001.jpg 19日午後から日田市議会が開催され傍聴してきました。原田啓介市長から副市長に石松雅彰氏を指名したい旨の提案があり、賛成多数で可決されました。本来は、9月議会に提案される予定でしたが、人事案件であり「全会一致」が望ましいとの井上明夫議長と溝口副議長が声をそろえたため、原田市長がそれなら「全会一致」が出来るならと提案を先延ばしにしたものでした。

 通常であれば、11月に国の人事院勧告を受けて職員給与の改定が臨時議会で決定され、12月のボーナスに改定を反映させるのが正常な形です。しかし、今年は国家公務員給与引下げと人事院勧告の引下げを巡って、与党と野党が対立し全国の公務員が「漁夫の利」得るというあり得ない結末が生じました。

 職員給与の引き下げは避けられないとのことから、夏と冬の支給割合を入れ替えて実質引き下げ幅を縮小しようとしたところは、対前年比で給与が上がるという現象が起こりました。民間ではありえない姑息な手段です。市町村合併の前には、駆け込み昇進、駆け込み予算消化(借金の新市への持ち込み)が行われました。

 そんなことで、12月の副市長承認となったものです。この間、4ヶ月余り新市長の体制づくりが遅れました。12月議会で多数決で決定なら、9月議会でも多数決で決定したはずです。この責任は、議会にもあります。

 市職員給与引上げにまわった前佐藤陽一市長に対し、職員給与引下げを少しでも先延ばしする戦略でしょうか?副市長の提案に対して、社民クラブの高瀬議員(元市職労委員長)から原田市長提案に対する質問がありましたが、こうゆうことが背景にあるのでしょう。結局、反対に回ったのは、高瀬議員(元市職労委員長)、羽野議員(元市職労)、古田議員(元日教組委員長)の社民クラブのみとなりました。

 溝口議員(元NTT労組)は、本会議を欠席しました。理由はどうであれ事実だけは残ります。公務最優先です。

 いずれにしても、原田市長は石松副市長のフォローを受けて行財政改革に取り組む姿勢を表明しています。抵抗勢力がありますが、市民の後押しがあります。国のような体たらくにならない様に改革を進めて欲しいと思います。

 

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