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負債総額4480億円、エルピーダメモリ破綻へ 2012.02.27.

頼母子講から帰宅してテレビをつけるとエルピーダメモリ倒産のニュース。

世界同時不況、円高と国が有効な景気対策を打つこともなく、政治の混沌以上に経済の停滞も深刻化してきました。

無能の政治家が揃っていてはお先真っ暗です。

アメリカ追従で独自性を持たない政策の結果が、国民の肩にのしかかって来ています。

消費税の必要性を声高々に言う前に、莫大な無駄、官僚が国民に押し付ける複雑化させた申請書類の束等、不必要なものが余りにも氾濫している現実に気づかない政治家が多すぎます。

政策立案能力を待たずに官僚頼りで、選挙のための陳情さばきに精力を注ぎ込む政治家には、この国難を乗り越えられるとは到底思えません。

 

エルピーダ経営破綻、負債総額4480億円

 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4963621.html

日本のものづくりが根底から揺らいでいます。「日の丸半導体」と呼ばれ、国の支援を受けて経営再建中のエルピーダメモリが経営破綻しました。負債総額は4480億円、製造業として過去最大です。

 「これまでご支援いただいたのにもかかわらず、このようなことで多大なるご迷惑、ご心配をおかけすることとなり、心よりおわび申し上げます」(エルピーダメモリ 坂本幸雄社長)

 エルピーダメモリが27日、会社更生法の適用を申請しました。負債総額は去年の3月時点で4480億円。製造業として過去最大です。"日の丸半導体"と呼ばれたエルピーダが経営破綻に追い込まれた理由。そこに日本経済が直面する苦境が浮かび上がります。

 エルピーダメモリが誕生したのは1999年。かつて世界を席巻した日本の半導体は、低価格の韓国サムスンなどに抜かれました。そのため、生き残りをかけ、パソコンや携帯電話などに使われる半導体DRAMの製造で、NECと日立製作所、さらに三菱電機の半導体事業が連合を組んだのです。"日の丸半導体"が世界を再びリードするはずでした。しかし・・・。

 「DRAM価格が1年前に比べて約3分の1になっていること」(エルピーダメモリ 坂本幸雄社長)

 DRAMの価格は1年で3分の1へと急落。サムスンに追いつくどころか、差はむしろ広がります。さらに追い打ちをかけたのが歴史的な円高でした。

 「今ほど為替が円高にふれるとは、僕の経営判断が誤ったと思うが、そこまではとても考えられなかった」(エルピーダメモリ 坂本幸雄社長)

 おととし5月から1年あまりで20円も進んだ円高に価格競争力は完全に奪われました。

 エルピーダは2009年には産業活力再生法の適用第1号となりました。これを受け、日本政策投資銀行から400億円の資金援助を受けたほか、メガバンクなどから合わせて1100億円の融資を受けました。

 さらに、直前までアメリカや台湾メーカーとの資本提携交渉などに奔走するも、交渉は失敗。4月以降の資金繰りのメドが立たなくなり、自主再建の道が絶たれた形です。

 「びっくり。急だったので」(工場の従業員)
 「夕方に話があったばかりなので、まだ皆と話してない」(工場の従業員)
 「生活があるので困る」(工場の従業員)

 「厳しい事業環境にある中、エルピーダメモリの判断はやむをえない」(枝野幸男経産相)

 ただ、製品価格の下落や歴史的な円高は、電機や自動車など日本のものづくりにとって共通の悩みです。政官民一体の抜本的な対策を打ち出さない限り、第二のエルピーダが生まれるのは時間の問題かもしれません。(27日21:49)

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